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  • ムーンライト
    わたしは、ダニエル・ブレイク
    マン・ダウン 戦士の約束
    素晴らしきかな、人生
    ラ・ラ・ランド
    雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
    たかが世界の終わり
  • マリアンヌ
    未来を花束にして
    ザ・コンサルタント
    アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男
    人生フルーツ
    アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
    幸せなひとりぼっち
  • エヴォリューション
    ブルゴーニュで会いましょう
    淵に立つ
    ある天文学者の恋文
    エル・クラン
    オーバー・フェンス
    ティエリー・トグルドーの憂鬱
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    • ムーンライト
      『ムーンライト』「リトル」の求める瞳、「シャロン」の強靭な痩身、「ブラック」のはにかんだ笑み…変えられない現実で、人はどうやって生きていくのか。閉ざさざるを得なかった心が、ほんの少し開いた、あの夜。何とせつなく、悲しきことか…
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    • わたしは、ダニエル・ブレイク
      『わたしは、ダニエル・ブレイク』ああ、そうだった。市民、って何?と思ってた。税金払うことで社会を形成しているんだよね。それが社会保障となってくるはずなんよね…シンプル。一見穏やかはあるが鋭き問題。そして、良心の行く末はいつも悲しい。
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    • 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
      『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』表情に乏しい、妻を亡くした夫は、どうやって失った心と向かい合うのか。彼は決して、突飛な人間ではない。自己を模索するにも少年のように無邪気にはいかない。たどり着いて流す涙に、シンパシーを感じる。
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    • マン・ダウン 戦士の約束
      『マン・ダウン 戦士の約束』ここに来るのは、低所得・低学歴の「道徳心のない」やつら。それらでも、身体だけは「清潔」に磨きあげられる。どんな思いで戦場を体験するのだろう。それでも政府は、海兵隊を送ることをやめない。その現実は寒々しい。
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    • 素晴らしきかな、人生
      『素晴らしきかな、人生』NY、クリスマス、魔法をかけてよ。時に愛は残酷、死は冷酷、時間は無情だから。君は風と光と歌であったと…美しい言葉を散りばめてよ。劇中劇は好みだな。役者の上手さが際立つ。本当はホントに、彼にだけ見えてたのかも。
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    • ラ・ラ・ランド
      『ラ・ラ・ランド』一体私は何処まで連れて行かれるのかというOPからラストの怒涛の回想まで、ジェットコースタ的興奮。ハリウッドは伏魔殿、それでもここに居場所を求めたミアとセブの、ただの成功譚ではない、人生のほろ苦さに思わず涙が滲む。
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    • マリアンヌ
      『マリアンヌ』コティアールのための映画!と思ったが、久々のブラピも良かった。ぎこちない表情は、スパイ稼業への戸惑いか。“凍土”と化した男のココロをとかした美貌の女スパイ、幸せはつかめぬのか…壮大な、メロドラマであった。
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      良い
    • たかが世界の終わり
      『たかが世界の終わり』なかなか正視できないよね、家族って…。近くて遠くて、愛すべき憎むべきもの、か。それでも彼は、かれの死を告げるために、家族に会いに来たのだ。それが、家族。豪華なキャストにつられて、初グザビエドラン。苦しい。
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      良い
    • 未来を花束にして
      『未来を花束にして』月並みだけど、彼女達の歴史の上に私は居る。人が人で居られる事をかみしめる。秩序とは人間相互を理解補完しあう上に成り立つもの。何かを踏み台にしてあるのではない。洗濯女もその亭主も刑事も、ホントはそう思ってる。
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      良い
    • アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男
      『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』第二次世界大戦を経て、世界の均衡は変わったんだな、とふと思った。ただの復讐劇ではない。ナチスの幹部が戦後の国を担う要員になっていたのは、日本でも似た構造ですよね、たぶん。
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      良い
    • ザ・コンサルタント
      『ザ・コンサルタント』無駄のない所作でガンガン人殺してるのに、ロマンチックで優しい。生きる術を与えてくれたのは、マッドな父だけど、会いたかったのはフツーに戸惑い悩んで去ってしまった母。切ないやんか。小道具も伏線も好み。ポロックか…
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      良い
    • アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
      『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』これが現代の戦争か…いつでも誰もがどの立場にもなりうる。が、戦争をする事と戦場になる事は似て非なる。作戦終了後の虚しさ。もしやまた、新たな反勢力を生んでしまったのかもしれない戦慄。
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    • 幸せなひとりぼっち
      『幸せなひとりぼっち』旅立とうとする彼を阻むのは、マイノリティばかり。何だかんだと受け入れてくれる彼は、そんな皆の夢なのか。律儀な彼の人生は切ないけれど、ヒトは、生誕も死去も自分では決められない(はずな)のよ。それが幸せなのかもよ。
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    • 人生フルーツ
      『人生フルーツ』あのような生き方をするのに、一体、このご夫婦は何を置いてきたのだろう。しゅうたんを亡くした英子さんの喪失感を思う。同時に、達観を想像する。とっても上手くまとめたドキュメンタリーかと。着地点を、導いてくれたという点で。
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      良い
    • エヴォリューション
      『エヴォリューション』悪夢なのか?それにしては、とにかく映像が美しすぎて。生命誕生への畏怖、恐怖、神秘、昨日見た夢、海の中はまるで胎内。
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      良い
    • ブルゴーニュで会いましょう
      『ブルゴーニュで会いましょう』のんきな邦題だなと思ったら、全然スピーディで、音楽に乗せられるがままに褐色の葡萄畑の旅に出た。漁師が漁獲を祝う如く。こうしてワインは出来るのか。子の微笑み親の苦渋。世代交代は全ての人によって脈々と続く。
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      良い
    • 淵に立つ
      『淵に立つ』罪と罰。八坂は耶蘇か。裁かれた家族にどこか救いは?と探した。けれど、他人の家族を淵から覗いた、胸苦しさだけが残った。筒井真理子さんの、事(こと)の前と後の役者魂に感動。
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      良い
    • ある天文学者の恋文
      『ある天文学者の恋文』自分が余命幾許もないと悟った時、何を危惧するか。博士は、愛する人の苦悩を知らずに死ぬまいと思った。彼女をそれから解き放つことを願った。だから命を賭して彼女に沢山の道標を残す。束縛、嫌悪、懐疑、氷解。見事でした。
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      良い
    • エル・クラン
      『エル・クラン』下衆い…いや、私にこの事態を受け入れるキャパがないのか?とにかく親父に尽きるな。ゴッドファーザーとも言えるのか、しかし、拍手喝采とはいかないこの胸くそ悪さよ。そしていったい、彼は分かっていたのか、破滅への道すじを…
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      良い
    • オーバー・フェンス
      『オーバー・フェンス』あ、これ、青春映画だったんだなあ。俺たちに、明日はあるか?幸せになれるか?人間は、よく傷つくけれどなかなか壊れたりしないはず…であってほしい。それぞれの闇に、光よ差せ。函館十字街は「ニケツ」のメッカ!せつない。
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      coco 映画レビュアー
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