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  • 夜に生きる
    フリー・ファイヤー
    僕とカミンスキーの旅
    人生タクシー
    午後8時の訪問者
    ムーンライト
    未来よ こんにちは
  • すべての政府は嘘をつく
    わたしは、ダニエル・ブレイク
    マン・ダウン 戦士の約束
    素晴らしきかな、人生
    ラ・ラ・ランド
    雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
    たかが世界の終わり
  • マリアンヌ
    未来を花束にして
    ザ・コンサルタント
    アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男
    人生フルーツ
    アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
    幸せなひとりぼっち
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    • 夜に生きる
      『夜に生きる』自らを無法者と定めた男は、その世界でのしあがる知力と腕力を持ち、その力も遺憾無く発揮したが、どこか哀しみを纏っていて。大戦の痛手、1920から30年代の混沌と勃興。タンパのナイスなバディとの快進撃が、良かったな。
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    • 人生タクシー
      『人生タクシー』いつもニコニコしてる運転手は度量が広いなあ、と思ったが、彼の素性を知り、改めてこの映画の意味を考えた。車の後部座席(時折助手席)は人生を乗せてるだけなのに、それはイランの社会を照射し、確かに、「映画」になってるなあ。
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    • 僕とカミンスキーの旅
      『僕とカミンスキーの旅』エディターとアーティストの攻防って常にこんなにトリッキーなのかな。それでもアートを愛することに違いはなくて。いろんなシーンは、きっと、いろんな名画がモチーフになってるんだろうね。引いた絵の構図がどれも美しい。
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    • フリー・ファイヤー
      『フリー・ファイヤー』誰もが心にいちもつ持ってこの取引に挑んだのだけど、歯車が狂い始めて何もかもが崩壊。ボタンの掛け違いの螺旋階段。「敵か味方か分からん!」まさに私の心を代弁。でも、だんだん、銃声の違いが分かってくるのです…コワイ。
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    • 午後8時の訪問者
      『午後8時の訪問者』現実は、淡々と過ぎて行く。一人の少女の死などなかったかのように。彼女に関わったほんの少しの人々の心に傷跡を残して。主人公に貫く、何か、人が忘れてはいけない信念のようなものが、この映画を支えてる。終わりが沁みるよ。
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    • すべての政府は嘘をつく
      『すべての政府は嘘をつく』ジャーナリストのみなさん、よく喋るなあ。この国を見つめている、あなたたちのことを、頼りにしているよ。自分ではうまく、世の中を捉えられないから。その能力に長けたあなたたちの表現を信じてるよ。身を張る皆に敬意。
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    • 未来よ こんにちは
      『未来よ こんにちは』「哲学教師の娘が自慢だったわ」フランスってお国柄だなあ。いつも早足な彼女は、タフで何事にも頼らず生きているように見えるけれど。こういう人達には、こういう時間の流れ方がしてるんだな。羨ましいな。でもキツいかな。
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    • ムーンライト
      『ムーンライト』「リトル」の求める瞳、「シャロン」の強靭な痩身、「ブラック」のはにかんだ笑み…変えられない現実で、人はどうやって生きていくのか。閉ざさざるを得なかった心が、ほんの少し開いた、あの夜。何とせつなく、悲しきことか…
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      良い
    • わたしは、ダニエル・ブレイク
      『わたしは、ダニエル・ブレイク』ああ、そうだった。市民、って何?と思ってた。税金払うことで社会を形成しているんだよね。それが社会保障となってくるはずなんよね…シンプル。一見穏やかはあるが鋭き問題。そして、良心の行く末はいつも悲しい。
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    • 雨の日は会えない、晴れた日は君を想う
      『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』表情に乏しい、妻を亡くした夫は、どうやって失った心と向かい合うのか。彼は決して、突飛な人間ではない。自己を模索するにも少年のように無邪気にはいかない。たどり着いて流す涙に、シンパシーを感じる。
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    • マン・ダウン 戦士の約束
      『マン・ダウン 戦士の約束』ここに来るのは、低所得・低学歴の「道徳心のない」やつら。それらでも、身体だけは「清潔」に磨きあげられる。どんな思いで戦場を体験するのだろう。それでも政府は、海兵隊を送ることをやめない。その現実は寒々しい。
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    • 素晴らしきかな、人生
      『素晴らしきかな、人生』NY、クリスマス、魔法をかけてよ。時に愛は残酷、死は冷酷、時間は無情だから。君は風と光と歌であったと…美しい言葉を散りばめてよ。劇中劇は好みだな。役者の上手さが際立つ。本当はホントに、彼にだけ見えてたのかも。
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    • ラ・ラ・ランド
      『ラ・ラ・ランド』一体私は何処まで連れて行かれるのかというOPからラストの怒涛の回想まで、ジェットコースタ的興奮。ハリウッドは伏魔殿、それでもここに居場所を求めたミアとセブの、ただの成功譚ではない、人生のほろ苦さに思わず涙が滲む。
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    • マリアンヌ
      『マリアンヌ』コティアールのための映画!と思ったが、久々のブラピも良かった。ぎこちない表情は、スパイ稼業への戸惑いか。“凍土”と化した男のココロをとかした美貌の女スパイ、幸せはつかめぬのか…壮大な、メロドラマであった。
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    • たかが世界の終わり
      『たかが世界の終わり』なかなか正視できないよね、家族って…。近くて遠くて、愛すべき憎むべきもの、か。それでも彼は、かれの死を告げるために、家族に会いに来たのだ。それが、家族。豪華なキャストにつられて、初グザビエドラン。苦しい。
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      良い
    • 未来を花束にして
      『未来を花束にして』月並みだけど、彼女達の歴史の上に私は居る。人が人で居られる事をかみしめる。秩序とは人間相互を理解補完しあう上に成り立つもの。何かを踏み台にしてあるのではない。洗濯女もその亭主も刑事も、ホントはそう思ってる。
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      良い
    • アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男
      『アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男』第二次世界大戦を経て、世界の均衡は変わったんだな、とふと思った。ただの復讐劇ではない。ナチスの幹部が戦後の国を担う要員になっていたのは、日本でも似た構造ですよね、たぶん。
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      良い
    • ザ・コンサルタント
      『ザ・コンサルタント』無駄のない所作でガンガン人殺してるのに、ロマンチックで優しい。生きる術を与えてくれたのは、マッドな父だけど、会いたかったのはフツーに戸惑い悩んで去ってしまった母。切ないやんか。小道具も伏線も好み。ポロックか…
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      良い
    • アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場
      『アイ・イン・ザ・スカイ 世界一安全な戦場』これが現代の戦争か…いつでも誰もがどの立場にもなりうる。が、戦争をする事と戦場になる事は似て非なる。作戦終了後の虚しさ。もしやまた、新たな反勢力を生んでしまったのかもしれない戦慄。
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    • 幸せなひとりぼっち
      『幸せなひとりぼっち』旅立とうとする彼を阻むのは、マイノリティばかり。何だかんだと受け入れてくれる彼は、そんな皆の夢なのか。律儀な彼の人生は切ないけれど、ヒトは、生誕も死去も自分では決められない(はずな)のよ。それが幸せなのかもよ。
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      coco 映画レビュアー
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