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  • 女神の見えざる手
    ドリーム
    50年後のボクたちは
    サーミの血
    オン・ザ・ミルキー・ロード
    ダンケルク
    ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
  • 幼な子われらに生まれ
    エル ELLE
    ビニー 信じる男
    歓びのトスカーナ
    ジーサンズ はじめての強盗
    セールスマン
    素敵な遺産相続
  • 夜に生きる
    マンチェスター・バイ・ザ・シー
    フリー・ファイヤー
    僕とカミンスキーの旅
    草原の河
    わすれな草
    人生タクシー
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    • 女神の見えざる手
      『女神の見えざる手』勝つために手段を選ばないのにゲスな感じがしないのは、彼女の信念が揺らがないからか。なんでも一人でできるけど、腹心が居たし伏兵も居た。自分を欺くことはなかったのか。キャリアに命を引き換えることなくて良かった。ほっ。
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    • ブレードランナー ファイナル・カット
      『ブレードランナー ファイナル・カット』アクションじゃない。雨の日ばかり。けぶった光と人いきれ。主役の描写が(敢えて、なのか)希薄で、レプリカントの方が、なんだか必死で哀しい。思わせぶりなラストシーンに小道具。すごいなあ、これは…。
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    • ドリーム
      『ドリーム』私の想像など及びもつかない相当な差別・区別を、ぐっと噛み締め、その知力とユーモアで軽やかに乗り越える彼女たちをサラッと描く。痛快、これ一言に尽きる。そーかー、かのアポロ計画へのステップだったんだあ。…邦題って難しいわね。
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    • サーミの血
      『サーミの血』冒頭、彼女が髪で耳もとを隠す行為が、エピソードで謎解き、終盤で涙する。サーミ人であることの哀しみと象徴。観光資源に成り果てた故郷を思う彼女の心中はいかに深く傷付いているのだろう。張り詰めた少女の瞳が、忘れられない。
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    • SUPER 8
      『SUPER 8』え?これ、クストリッツァ監督の映画(フィクション)でないの?という位、バンドマン達が〝役者〟。彼らの活動はその境界を必要としないのだ。カントクの映画の源泉なのだな!嘆きのアコーディオンと鳴きのヴァイオリンが、好き。
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    • 50年後のボクたちは
      『50年後のボクたちは』どうなってるのか知らないけれど再会の約束はできる…ソ連は崩壊、ベルリンの壁も壊れた。その後に生きてきた子ら。国籍は?ルーツは?って会話に、ドイツの首都は?ってクイズにグッとくる。明快爽快!人生はここからやね。
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    • エル ELLE
      『エル ELLE』彼女の生きていく信条は、彼女の少女時代の悲しい体験に起因しているのかもしれないけれど、そうではない私にとって、うなづけるところも多々ある。経済的に独立すること、人間関係には適度な距離を保つこと。しかし…痛烈…。
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    • オン・ザ・ミルキー・ロード
      『オン・ザ・ミルキー・ロード』寓意に満ちた美しい物語。舞台はいつでも結婚式。戦禍から逃れたことのない人生とはいかなるものであろう…。主役二人が50の齢を超えているというのを忘れそうになる程ロマンティック。祈りは、届いたのであろうか。
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    • ダンケルク
      『ダンケルク』極力削ぎ落とされた台詞と、時間・場所・人物をめぐる素晴らしい構成やギリギリの描写から、観客は、戦争についての諸々を思索する。これぞ〝映画〟やなあ。20世紀の戦争はこんなんやった。これまだ、第二次大戦の序盤なんだよな…
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      良い
    • ボブという名の猫 幸せのハイタッチ
      『ボブという名の猫 幸せのハイタッチ』茶トラは芯が強く最後まで寄り添ってくれる、っていう、白髪の婦人の言葉と可愛いマフラーの贈り物が泣ける。社会生活の落伍者をサポートするシステムとか人情とか信頼とか、考えさせられる事が沢山あったな。
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      良い
    • 幼な子われらに生まれ
      『幼な子われらに生まれ』裏切りウソをつくのは、大人の方かと思ったの。でもそれをしたのは子供の方だった。それがショックで。何があっても、新しい命は生まれ落ちるわけで。罵り合い、愛し合い、そんな渦の中に。それがリアルで、希望でもあった。
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      良い
    • 牯嶺街少年殺人事件
      『牯嶺街少年殺人事件』台湾の、現在過去未来が見えるよう。激動だったのだ。でも、美しい。構図も光の差し方も。小明は、『世界』。憧れて焦がれて、手に入れれば何かが変わると思ったのに、その存在は大きく、破壊しなければならないほどだなんて。
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      良い
    • 歓びのトスカーナ
      『歓びのトスカーナ』私は、彼女たちを受け入られるのだろうか?憐憫でもなく、嫌悪でもなく。でも、どんな社会においても、自分にとって「この人は」って存在を見抜き、近づき交わろうとする。〝イカれてる!〝って笑う彼女たちが嬉しかったのです。
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    • 彼らが本気で編むときは、
      『彼らが本気で編むときは、』彼らが本気で編むのは…何と!裏切られても裏切られても、子は親について行く。りんこさんも、ともちゃんも、ともちゃんのママも、それぞれ切なすぎる。人生大変だけど、出来ることは受容しようよって言われたみたいな。
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    • ビニー 信じる男
      『ビニー 信じる男』人間の肉体って想像を絶する。それに伴う精神力もだけど。人生を貫く勇気、その人生に寄り添う勇気、その人生を見つめ続ける勇気、私とは随分遠いところにあるなあ。トレーナーも共にする以降の、食事の風景が何だか好きだな。
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    • 素敵な遺産相続
      『素敵な遺産相続』往年の大女優自身の人生と、劇中人物とをつい、重ねてしまう。女優だって年老いる。それでも体を張って(老いもさらけ出して)夢を与えてくれる。実際こんな映画みたいな人生を送れるとは思えないけどネ。ビバ!〝バーチャンズ〟
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    • わすれな草
      『わすれな草』難しいんだよなあ、痴呆とそれにまつわるエトセトラは。直視できないんだ。百人百様、かなりキツイ事象があって、それに接するヒトが自分の境遇をどう解釈するか、だけなのかもしれないと思う。親の歴史を知るのもせつないものです。
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      良い
    • ジーサンズ はじめての強盗
      『ジーサンズ はじめての強盗』伏線・成功・危機一髪・ウインクしたくなる結末、こんな映画もたまには見たい。社会は成熟し、前人未踏の問題を孕んでいるけれど、こんな映画を撮れるのも、人間の希望。年をとっても必要なのは、お金、知恵、仲間。
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      良い
    • セールスマン
      『セールスマン』イランで演劇人って、どういう立場なのかな。文化人、反社会的思想の持ち主、高額所得者?この国でも、被害者女性は、なぜか本人に非があるとされる。いちばんの憤りは、ここ。ただ、加害者を追い詰める夫がいるだけでも上等なのか。
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      良い
    • マンチェスター・バイ・ザ・シー
      『マンチェスター・バイ・ザ・シー』全ては描かれない彼の記憶が、いきなりフラッシュバックして足がすくむ。故郷の寒々しい風景はリーの心象かと思った。それはなかなか解けることのない雪のようだった。劇伴が、胸に迫ってきて、苦しかった。
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