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2016/9/20 Updated

湯を沸かすほどの熱い愛

涙と生きる力がほとばしる家族の愛の物語

宮沢りえ他、豪華キャストの心を沸かしたオリジナル脚本

〝死にゆく母と、残される家族が紡ぎだす愛″という普遍的なテーマを、想像できない展開とラストにより、涙と生きる力がほとばしる、驚きと感動の詰まった物語に昇華させた『湯を沸かすほどの熱い愛』。本作において自身が手掛けたオリジナル脚本で商業デビューを飾ったのは、自主制作映画『チチを撮りに』(12)がベルリン国際映画祭ほか国内外10を超える映画祭で絶賛された、中野量太監督。

脚本を読み、「心が沸かされた」と出演を決めたのは、『紙の月』(14)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞他、2014年の賞レースを総なめにし、名実ともに日本を代表する女優となった宮沢りえ。会う人すべてを包みこむ優しさと強さを持ちながら、人間味溢れる普通の“お母ちゃん”という双葉役を、その演技力と熱量で見事にスクリーンに焼きつけた。

気弱で引きこもり寸前の娘・安澄には、今もっとも注目の実力派若手女優・杉咲花。母の死に向かい合い、たくましく成長していく安澄を圧倒的な力で演じ切り、観る者の心を捉えて離さない。そして、頼りないけどなぜか憎めないお父ちゃんを演じるのはオダギリジョー、旅先で知り合った双葉の母性に触れ、人生を見つめ直していく青年・拓海役に松坂桃李他、篠原ゆき子、駿河太郎、オーディションで選ばれた期待の新人子役・伊東蒼が新しい家族の物語を彩る。

涙と生きる力がほとばしる家族の愛の物語が誕生した。

【監督/脚本】中野量太
【出演】宮沢りえ 杉咲花 篠原ゆき子 駿河太郎 伊東蒼 /松坂桃李 /オダギリジョー
【上映時間】125分
【配給】クロックワークス
10月29日(土)
新宿バルト9ほか全国ロードショー
coco 映画レビュアー
mokomoko37
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