28kawashima

『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～』ただ物語としては心情や状況をベラベラ喋りすぎ映画でして今一つ…盛り上げ方もベタすぎて恥ずかしい手前なんだよな…西方選手やレジェンド葛西もいくらなんでも腐りすぎな部分あったんですが良いんでしょうか

『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～』思えば、長野の前の失敗でとんでもないプレッシャーを背負った原田雅彦さんは、カメ止め以降表舞台に立つことが増えた濱津さんに重なるところがある。あらゆる面でハマったからこその今回の飛躍、お見事です

『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～』とは言え観る前から一番楽しみにしていたのは表舞台の英雄たる原田雅彦さんを演じる濱津隆之さんでして、もう容姿からくしゃくしゃの泣き笑い顔に至るまで本人そのもののハマり役。最後を飾る彼の顔が良い

『ヒノマルソウル～舞台裏の英雄たち～』本来なら歓声を受ける側ではない裏方の人達が人知れず歓声を受けられる時を切り取った異色のスポ根ドラマ。五輪に出ているにも関わらず大勢の客から注目を受けず、それでも極小の人から評価される聖域が美しい

『21ブリッジ』＋彼にダーティハリー的な印象を付けることで、物語全体の構造を誤認させる仕掛けがスムーズで素直に舌を巻く。意外とこぢんまりとはしているが、それだけスピーディーに展開していることでもあり、スリリングさは詰め詰めだし満足

『21ブリッジ』99分のタイトな時間で銃がブッ放されまくり&状況転じまくりで非常に見応えがある。冒頭でチャドウィック・ボーズマンの自己紹介を済まし、警官殺しの犯人を彼が復讐で殺すのでは？という緊張感を高めて展開するのが巧い

『モンスターハンター』アクションやCGは良いし、終盤の「現代に戻る→餌引き連れてモンハン世界に戻る」の手つきがもったりの極致でビビる。総じて文句ばかりみたいになってるがこれぞB級映画！ってニコニコ笑顔で文句言ってるから大丈夫です

『モンスターハンター』モンハンロクにやってないから俺の認識のが間違ってるかもしれんが、冒頭の新世界云々とかの文言とか全然モンハンって感じがしない。あと人体に卵産み付けるネルスキュラとかエイリアンであってゼッテェーモンハンっぽくはない

『モンスターハンター』ジャーさんが一番ジャーさんらしいのが、モンハンしてる時じゃなく仏様を大事にしないミラジョボを成敗する時なのどうなんだ。2人でゴロゴロ転がるところは最早ギャグ。チョコレート食べてからのジャーさんはひたすらあざとい

『モンスターハンター』良い意味でも悪い意味でも典型的B級映画で、序盤米軍が皆で歌い出した時点で餌になる運命を悟れて泣ける。その後も明らかに予算が足りないため、砂漠のシーンが続き、トニーさんとのドタバタが繰り広げられるからもったりする

『モンスターハンター』トニー・ジャーの前で仏壇をブッ壊すミラジョボ姐さん命知らずすぎる……！彼は仏様を大事にしない奴、絶対殺すマンだぞ！？そんなモンスターをハントする時間より、トニーとジョボの喧嘩のが尺が長いモンハン映画

『ノマドランド』ノマドはさよならは言わない。またどこかでと別れ際に言う。その通りに世を捨てたわけでも、繋がりを求めていないわけでもない。砂漠に生えるサボテンよりも、旅をするサボテンでありたい。そんな生き方を学びました

『ノマドランド』主人公ファーンは社交的ではあるけど、必要以上の善意は拒むという絶妙な立ち位置。珍しく本心を話す時にサボテンを映すのは彼女の距離感を表す為に敢えてでしょうね。ファーンに一番必要な生き方がノマドであり、それが尊重される

『ノマドランド』割と生活が楽しそうなんですよね。愛車をボロいと言われ凹み、フルート吹いてたらお腹が鳴って、そのままノーモーションでトイレの流れはなんでかわからないがフフフとなった。のんびりした映像の中でどこか微笑ましくなる勇気がある

『ノマドランド』旅出るサボテン。居場所を失い放浪(ノマド)生活を続ける老人達。かなり世知辛くなるかと思ったら、皆自由となり旅と束の間の交流を楽しみイキイキとしているのに驚かされる。起承転結がない半ドキュメンタリー映画として高品質

『剣客』具体的に言うなら「俺が本当の本当に観たかった狂武蔵」

韓国チャンバラアクション映画『剣客』こう意味はわからんが外連味がある武器でしか採れない栄養素にも溢れている https://t.co/RtS6EFq8jZ

『剣客』なんだったらもう実写ゴーストオブツシマ、この人達に任せたいなァ～くらいには単純明快に面白いチャンバラ映画でした。誉れは韓国にありました。何度も言うけど最高です

『剣客』ところどころゲームステージみたいな決闘舞台が用意されるのもツボで、雑魚戦との集団戦とボス戦とでメリハリつけてるのも良いです。あと最初は気のせいと思ったけど、捕虜奪還時の雰囲気は隠しようがなくゴーストオブツシマで笑う。偶然か？

『剣客』むしろ、清の刺客の武器がツーブレーデッドソード、円状チャクラム、謎鎖付き棒と外連味溢れてる時点でただアクションを楽しむだけで良いのは明白。主人公の武器も謎に二又だし。銃部隊を相手に剣と肉壁を駆使して挑むアクションも圧巻