EineBlaueSpinne

『EVA エヴァ』現代よりも古さを感じる家の中で、最新鋭の機械を操りロボットを作る。作り方も素晴らしい。ストーリーもサスペンス要素があったりでとても面白かった。赤とクリスタルが印象的。OP映像の美しさは秀逸。

『Virginia ヴァージニア』コッポラだと思って期待しすぎたか、ちょっと物足りなく感じた。でもゴシックな映像とポーの存在とファニングの可愛らしさが、物足りなさを多少補ってくれたので良しとする。フラミンゴが謎だけど良い。

『ダークナイト ライジング』 予習して行って良かったw 所々つっこみたい箇所があるけど、子供のようにドキドキワクワクして観れて、ちょっと泣いた。キャットウーマンが最高に良い！DVDが出たら絶対に買う。やっぱバットマン/ダークナイト最高。

『デイブレイカー』 ゾンビ映画のようなグロさがあって、美しくはない現実的なヴァンパイアものでビックリ。設定も意外で、これはこれで面白かった。ヴァンパイアの時のイーサン･ホークが格好良い。ゴシック綺麗系ヴァンパイアを期待したらキツいかもね。

『ヒューゴの不思議な発明』 時計台の内部とか映像が良かった。タイトルからして子供主人公の冒険ファンタジーかと思ったけど、映画好きにはたまらない内容で観て良かった。前からメリエス作品が気になっていたので感動。年配の俳優陣が素敵。

『バットマン ビギンズ』をライジング鑑賞前の復習で観た。やっぱりダークヒーロー物では一番好き。バットマンが完成されてく様とか飛ぶシーンとか最高。ラストのドキドキ感とか子供みたいな気分で観てしまう。ケイティ可愛いなぁ。

『メランコリア』を観た。救われない絶望的な映画ばかりなのにトリアー監督の作品は絶対観てしまう。今まで以上の映像美に引き込まれた。オープニングは最高。地球滅亡のSFをこんな美しく別の視点から描くとは流石。また観たい。

『恋の罪』園子温監督なので観た。貞淑な妻のエピソードと、昼と夜の2つの顔を持つ売春婦のエピソードが強くて、事件を追う女刑事のエピソードは必要なのか？と思った。富樫さん凄いなと思ったけど、お母さん役の人がもっと凄い。80点。

DVD『アイム・ヒア』を観た。優しくて切ないロボットのラブストーリー。もうハンパな切なさじゃない。手作り感満載なロボットだからこそ良いのかも。関係ないところでも泣きそうになった。曲も良くて耳から離れない。

『ドラゴン・タトゥーの女』とても良かった。原作もミレニアムも観てないから比較できないけど、映像も音楽もキャストも良い。少々難解。「フィンチャーなのに」と批判あるけど“リメイク”と思えば秀作じゃないかと。PVみたいなオープニングがツボすぎ。

『永遠の僕たち』 死をテーマにしているけど重くなくて優しい素敵な映画でした。ヘンリーとミアが可愛くて微笑ましい。観る前に疑問だった加瀬亮の役は、全く違和感なく邪魔でもなくとても良かった。気持ちを伝えること別れを告げることは大事ね。

『インモータルズ　神々の戦い』これは面白い！思ってたよりもかなり残酷描写が激しくて、あまり人に勧められないｗ 人間の戦いよりも神々の戦いが残酷ｗ 衣装や映像は最高にツボです。DVD買う。BDのが良いかな。ターセム監督やばし。

『テンペスト（2010）』とても分かりやすいストーリーになってると思う。台詞回しや歌が入る点は舞台を観ているような感覚で面白かった。映像も良いけど、個人的には衣装が最高！

『レッドクリフ Part II 未来への最終決戦』三国志を良くわかってない私は素直に楽しめた。先が読めちゃったけどw 時間ある時にまたpt1と続けて観たい。さすがジョン･ウー。

『レッドクリフ Part I』公開時にスクリーンで観れば良かったと後悔するくらいハラハラドキドキで面白かった。三国志を知る一歩として観たので、わかりやすかったと思う。最初の説明が親切w

『トランスフォーマー』今更だけど3作目が気になったので1作目から観た。すっごい面白かった！子供向けロボット･アニメのハリウッド映画化と甘く見ていたのを後悔。ワクワクドキドキで最高！しかもちょっと泣いたw

映画『Lily』タイトルとジャケ写に惹かれて観たけど、う～ん…。書かれているほど映像美とも思えなかったし、ストーリーもラストもどうかと。ヨーロッパ映画のような雰囲気は良かったけど、ちょっと残念かなぁ。