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『ダウントン・アビー』TVシリーズはまだ追っている途中なのだが、ダウントンの面々とスクリーンで逢えるとは感無量だ。だがやはり私は、あそこにマシューがいない事に寂しさを感じずにはいられないのだ…

『劇場版メイドインアビス 深き魂の黎明』 漫画では今一つ解らなかった戦闘描写が、映像だとよく解って良かった。原作未読な人は、心を強く持って観てほしい。私はシュクフカを待ち望んでいます。それから寝落ち卿は完全に不意打ちでした。

『Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆』個人的には、初見さんお断りのファンムービーだと思う。エミリアとパックの過去の話だが、物語の根幹となる部分は謎のまま。現在TVシリーズの新編集版を放送中なので、そちらも視ると良いです。

『スター・ウォーズ／スカイウォーカーの夜明け』前作がつまらなかったので全く期待していなかったのだが、驚いた事に面白かった。やはり脚本、監督の差か。何故このサブタイトルなのか、ネタバレになるから書けないので自分の目で確かめてもらいたい

『ジョン・ウィック：パラベラム』今回もミスター・ウィックが、殺して殺して殺しまくる。もう好きなだけヤっちゃって下さい。という感じで嫌いではないが、シリーズを追う毎に緊張感が薄くなっていくのは否めない。いっそギャグに振った方が良いかと

『ガールズ＆パンツァー　最終章　第2話』待った甲斐があった。知波単強えーぜ！「足踏み突撃」には笑ってしまった。あくまで戦車戦の面白さで勝負する、これぞアニメーションの醍醐味と言える。今回も文句なしに楽しめた。

『名探偵ピカチュウ』ポケモンは実は全くの未経験なのだが、おっさん声のピカチュウが何とも可笑しく、最後まで楽しめた。ポケモンファンならもっと随所のネタが分かるのだろうが、知らなくても面白かった。

『アリータ：バトル・エンジェル』原作よりロマンチックな印象で、ガリィ（アリータ）の狂戦士っぽさスポイルされていたが、正しく見たかった銃夢のアクションだった。モーターボール編やチューンド編も、映画化してくれないかと切に願う。満足です。

『翔んで埼玉』冒頭の魔夜先生はご本人だろう、そこからもう可笑しかった。キャスティングからして期待せずにはいられなかったが、原作より数段パワーアップした馬鹿バカしさに最後まで楽しめた。最高です。

『コードギアス 復活のルルーシュ』ルルーシュの物語はTVシリーズで完結しており、これはCCの決着の為の映画といえる。ファンとしては釈然としない点もあるが、CCを救えるのはやはりルルーシュを措いて他にない。という事なのだろう。

『機動戦士ガンダムNT』個人的な邪推だが、恐らくニュータイプが扱われない世界なVガンダムに至るまでのドラマが、これ以降は描かれるのだと思う。その為の布石というか、分岐点となる作品がNTなのだろう。福井氏には存分にやってもらいたい。

『GODZILLA 星を喰う者』だからハルオは、エクシフでもビルサルドでもないゴジラへの対し方、人類独自の繁栄方法を見つけなければならなかった。あの結末では、三作もやっておきながらお粗末としか言い様がない。

『GODZILLA 星を喰う者』自身に都合が良いように、美しい地球から変貌させた。ゴジラもメカゴジラも変わりはなく、善悪で区別などできない。ギドラも加えて、結局は勝った種族が惑星を好きにできる。力こそが正義、それが今シリーズの答えだ

『GODZILLA 星を喰う者』小難しい話が悪い訳ではなく、錬り込みが足りないのが不満。エクシフの結論は浅はかな終末論であり、SFとしては珍しくなくありきたりだ。ナノマテリアルを増殖させるメカゴジラは邪悪扱いだが、ゴジラだって地球を

『GODZILLA 星を喰う者』ゴジラとは、怪獣とは何か？これが東宝の一つの答えなのだろう。興味深くはあるが、ここまでやっちゃうともう次のゴジラは作れないのでは？と思ってしまう。三部作でなければ、まだアナザーストーリーで済んだが…

『GODZILLA 決戦機動増殖都市』スケールは大きいがやってる事は前作と同じなので、面白いのはメカゴジラシティに着くまで。人類はゴジラに完全敗北し、あとはフツアとギドラがどう絡むかくらいしかない。悪い意味で、続きが気になる。

『GODZILLA 怪獣惑星』まだ序章であるので何とも言えないが、シドニアの騎士と進撃の巨人を足して二で割った印象。巷で言われるほどクソではないが、既に人類は地球を捨て守るべき民衆はいない。ゴジラと戦う理由と意味はあるのだろうか。

『魔法少女リリカルなのは Detonation』不透明だった新キャラの背景が、ようやく明かされる。新キャラとなのはは活躍しますが、それ以外のレギュラーの出番は少ないです。前編を観た時はどうしようかと思ったが、意外と面白かった。

『若おかみは小学生！』悲劇のヒロインのはずなのに悲壮感が全く無いのは不自然にも感じたが、物語が進むとその理由も明らかになる。ベタな物語だが、抑える所を抑えた王道作品で面白かった。子供向けというより、むしろ大人の方が受けは良いだろう。

『無限の住人』尺の制限もあったが、原作では加賀編に該当する高尾山までに留めたのは正解だと思う。凶の出番が少なかったのは残念だが、加賀編以降は蛇足な感が否めないので、仕方がないだろう。殺陣は、可もなく不可もなくといった感じ。