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  • デッド・ドント・ダイ
    イップ・マン 完結
    クリシャ
    オーバー・ザ・リミット 新体操の女王マムーンの軌跡
    世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ
    ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
    わたしは分断を許さない
  • ジュディ 虹の彼方に
    娘は戦場で生まれた
    1917 命をかけた伝令
    ザ・ピーナッツバター・ファルコン
    ハスラーズ
    彼らは生きていた
    リチャード・ジュエル
  • ナイト・オブ・シャドー 魔法拳
    フィッシャーマンズ・ソング コーンウォールから愛をこめて
    男はつらいよ お帰り 寅さん
    野獣処刑人 ザ・ブロンソン
    THE UPSIDE/最強のふたり
    スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
    ジュマンジ/ネクスト・レベル
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    • クリシャ
      家族が一堂に会しアメリカで暮らせる事を祝う感謝祭。しかし現実は修羅場となるケースが多い。絶縁状態の息子に歩み寄ろうとするも空回りする老女がいたたまれないトラジコメディ。七面鳥は完全に心がつながっていない家族を繋ぎ止める唯一の象徴。しかしこれが時限爆弾へと変化していく。
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    • ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
      M・ロビーのハーレイ・クインはもうハマり役。ただ『アイ、トーニャ』も似たような役だったけど。あらすじをフラッシュフォワード&バックする構成がガイ・リッチー作品ぽいのが気になった。アクションシーンの出来は良し。バース・オブ・プレイが『スースク』よりもチーム感が感じられたのはご愛嬌。
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    • デッド・ドント・ダイ
      モノに依存する人々を皮肉ったゾンビ映画を作ったあたりはロメロオマージュか。ジャームッシュらしいオフビートな展開は、期待を裏切らないというか。ラストの展開はヤケクソを通り越した開き直りを感じる予想だにしないオチに。これもある意味ジャームッシュらしい。
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      良い
    • ジュディ 虹の彼方に
      レネー演じるJ・ガーランドの怖さを醸し出す表情のインパクトたるや。それだけ本人の人生が過酷だった事を意味し、観ている方も辛くなる。#metooムーブメントやLGBTQ+が巷で叫ばれるようになった今を象徴。「虹の彼方に」でLGBTQ+のシンボルが「レインボー」なのは偶然ではない。
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    • 娘は戦場で生まれた
      内戦激しいシリア内で次々と起こる死と、その現実から逃れるかのように幼き娘の笑顔を交互に映せば「子どもを埋葬する前に死んだから」として死んだ母親に嫉妬する監督。観客の心も揺さぶれば監督自身の心も揺れる。娘にアラビア語で「空」を意味する名を付けた彼女が望む空には、爆撃機は飛ばない。
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      良い
    • イップ・マン 完結
      実際はほぼ交流のなかったブルース・リーとのエピソードを膨らませ、それでいてしっかりとリーの映画をオマージュしたあたりはさすがドニー“葉門”イェン。これで見納めということを鑑みれば、やはり分かりやすい勧善懲悪で締めくくるのがベスト。早く大塚芳忠による吹き替え版が観たい。
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      良い
    • オーバー・ザ・リミット 新体操の女王マムーンの軌跡
      メインの被写体はリタのはずなのに、ヘッドコーチのイリーナ・ヴィネルが全てを持っていく。怒涛の罵詈雑言が笑っちゃうぐらいヒドい。しかしこれが強国ロシアの実態。国の威信がかかっている以上勝利以外は許されない。そりゃ他国が勝てないワケだ。
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      良い
    • 1917 命をかけた伝令
      全編ワンカットで突然何が起こるか予想が付かず、観客をも戦場に引きずり込む。『彼らは生きていた』とセットで観ることを推奨。『彼らは~』での元帰還兵が言う「理性を失うほどの生き地獄」の中、生きようとする名もなき兵士たちはここにも存在。とにかく鑑賞後はドッと疲れが出る。
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      良い
    • わたしは分断を許さない
      堀潤自らカメラを持ち現地取材を敢行するあたり、単にスタジオ席で偉ぶるだけのキャスターやコメンテーターと違う。「分断」の理由は多々あれど、要は人同士のコミュニケーション不足が大きいのではという着地点。自由な取材体制で臨むのは好感が持てるも話題性に欠けて些か損している面も。
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      普通
    • ザ・ピーナッツバター・ファルコン
      実際のダウン症患者であるザック・ゴッツァーゲンの存在感たるや。彼の演技力を生かすために本作が企画されただけあって堂に入っている。何でもありな虚構の世界で輝くプロレスラーがダウン症の青年をリングに導く。プロレスにはハンディキャップなど存在しない。全ての人間がレスラーになれる。
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      良い
    • ハスラーズ
      頭脳と体を使って、快楽に溺れるウォール街の男達から金を吸い取る女性版『マネー・ショート』。やってる事は犯罪だが、冒頭のJ・ジャクソンの「コントロール」で歌われるように、自分の人生のためだから彼女達はやる。とても50代には見えないJ.Loのラストのセリフがシニカル。
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    • ナイト・オブ・シャドー 魔法拳
      端的に言えばジャッキーmeets『鬼太郎』&『妖怪ウォッチ』。ただ本作のジャッキーは狂言回し的なポジションであまり活躍してくれず。ジャッキーが“人外”と対峙する作品は意外と少ないので、もっと活躍する続編を…と言いたいが、中国でも興行的に失敗したようなので、それも望み薄なのが残念。
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      普通
    • 世界でいちばん貧しい大統領 愛と闘争の男、ホセ・ムヒカ
      旧型ワーゲンを運転し、トラクターで農作業をし、貧困層の子に学校を開く。それでいて若き頃の犯罪をサラッと述懐。そんなホセ・ムヒカ大統領を劇映画の視点で追うE・クストリッツァの妙。感動的な任期満了挨拶を済ませた彼は、いつものように旧型ワーゲンで帰宅し、苦いマテ茶をすするのだ。
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      良い
    • リチャード・ジュエル
      メディアによる誹謗中傷の怖さや、善きことをしたのに一転して糾弾される側になってしまう不条理。『恐怖のメロディ』や『ハドソン川の奇跡』にも通底する、本作も100%イーストウッド映画。他人の人生をベースにサラリと自身の作家性を盛り込むマジック。まさに映画作りのお手本。
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      良い
    • スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
      ディズニー所有以降のスター・ウォーズ映画を観た感想は全部「ま、こんなもんじゃね」。で本作も同様。パルパティーン復活の事前バラシで興ざめな上にレイの出生の秘密も正直とってつけた感。でもなんだかんだ文句を言っても新作が出来れば観る。「嫌い嫌いも好きのうち」シリーズとして未来永劫続く。
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      普通
    • 彼らは生きていた
      第一次大戦の画質の粗いモノクロ映像が鮮明なカラー映像へと変貌する過程に驚嘆。見敵必殺の状況下にある兵士の「滑稽な姿」と同時に「理性を失うほどの生き地獄」と化す戦場の凄惨さをも映す。帰還して兵士から一般人に戻った若者に待つ過酷な現実は、いつの世の戦争も変わらない。
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      良い
    • ジュマンジ/ネクスト・レベル
      前作よりエンタメ度アップ+終活要素も入れた続編という印象。K・ハートがダニー・グローヴァーの口調を真似て喋るのがそっくり過ぎ。あとカレン・ギランは相変わらず可愛い。この人のコメディ演技がもっと観たい。いずれにしろ世間が騒がしく浮かれるこの時期に観るのにピッタリな映画。
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      良い
    • ジョン・デロリアン
      表向き、根は良い奴にして本作の真の主役ホフマンの悪魔のささやきに導かれ、理想の車作りのために道を踏み外すデロリアンの悲劇のように見えて、実は…というのがポイント。一番のクセ者は誰か、一番の悪人は誰か?核となるはずの車のデロリアンの出番はほぼないが皮肉が利いたラストがいい。
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      普通
    • THE UPSIDE/最強のふたり
      有名な仏オリジナル版と比べ要所要所でアメリカナイズ。一番の変更点はN・キッドマンの秘書の描写か。なぜオスカー女優をキャスティングしたのかと思っていたらラストで感じた彼女への忖度。オリジナル版を未見の人はこれから観ても良し、両方のニュアンスの違いを確認するのも良し。
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      普通
    • 私のちいさなお葬式
      最期まで迷惑をかけたくないと終活に勤しむ母親と、命あるまで有意義な生活を送ってほしいと願う子の確執からの調和。同年代の親を持つ人ならジワジワ心に来るのでは。ロシアでは国民的ソングという「恋(鯉)のバカンス」が軽妙な曲調なのに哀愁を誘う。少々変わり者だが愛すべき隣人たちもイイ味。
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