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「コンペティション」も見た。ザ・シェフとは違った映画の映画皮肉ブラックコメディだ。演技が上手ぇ。金持ちが本当に何もない金持ちなの笑ってしまう。「いっちゃんええヤツ！」だ笑 でもそういう金持ちが居るから映画や橋が作られるんだよな。金は出すけど口は出さないの最高の出資者じゃん。

「いつかの君にもわかること」見た。めちゃ泣かせにくる映画だと思ってたけど、そんなことはなかった。でも34歳は若いし辛いよ。子供の核心への聡さよ。っていうか子役って凄くないですか？(何当たり前なこと言ってんだ？)いや、これ、演技なんだよな。すごいな。すごい。目線の演技が凄すぎる。

「丘の上の本屋さん」見たんだけど、おっと、これは･･･その、虚無というか、漂白された物語というか･･･評価高いけど、うーん･･･。ユニセフに捧げられた映画なの？ユニセフ主体の作品なの？これ、人種や言語が遠いイタリア映画だからまだ見れたけど、邦画、中韓台映画だったら見てないな。

しかし、今は「コンパートメントNo.6」でユーリ・ボリソフファンは召されてしまうし「ICE ふたりのプログラム」でアレクサンドル・ペトロフファンは召されてしまうしで、T-34界隈の人が嬉しい悲鳴なのかな？もうロシア映画は見れなくなってたりするのだろうか･･･

「ICE ふたりのプログラム」私は断然ナージャ×イリーナの百合が見たいんですよね。よろしくお願いします。強かになったナージャに押されまくるイリーナです。いや、でも、本当、アレクサンドル・ペトロフすごすぎて。最後のﾔﾊﾞｲﾔﾊﾞｲ行ける!?これ大丈夫!?って表情で滑るの全部好き。

「ICE ふたりのプログラム」見たんですけど、ちょっと、色々言いたいことがありすぎて、その、これサーシャ夢女子完全に召されるヤバいスゴイ、とか、イヴァン・ドーンの曲じゃん!?とか、あるんですけど、その、土曜のこの時間の上映で客私1人って本当!?貸切で見てよかった!?バグるが!?

しかし、トビー・ジョーンズは見れば見るほど好きになっていくな。 あ、あと「エンパイア・オブ・ライト」のコリン・ファース、そんな役だとと思ってなかったからすっげぇビックリした。Suck me!

「エンパイア・オブ・ライト」見た。これは私の完全な勘違いだったんですが、予告見て○○○○○○○だと思ったら、そもそも○○○○○○○だったし、○○○の話だと思ったら全然違って驚いた。 https://t.co/j73FuoIbM6

「アントマン＆ワスプ クアントマニア」見た。みんながスターウォーズ、スターウォーズ言ってるからどういうこと？って思ってたけど、想像以上にスターウォーズだった。なんていうか、うん、スターウォーズだとしか言い表せんのよ。ピム博士の性格どんどん丸くなってない？妻が戻ってきてくれたから？

「すべてうまくいきますように」見た。安楽死を行えず、ただ死を待つしかない貧しいものは哀れ…そうなんだよな…あと、この手の話って"息子"だったら成立してるのかな？って考えてしまうよね。あらすじだけだと"泣ける"系の家族ドラマかと思ったけど、そこに重きは全く置かれてなくて良かった。

「FALL / フォール」見た！ずっとハラハラ。映画館映画！でも正直タマヒュン的な高所感はそこまで感じなかったかな。高すぎてイメージ湧かないというか。ハンターが悪い子じゃなくて、寧ろ良い子なの良かった。励まし方にに600m登ろうは理解出来ないけど、彼女なりの筋は通ってるんだろうな

「ヒトラーのための虐殺会議」見た。こんなに静かな映画なのに、進めば進む程心臓がバクバクする。バビ・ヤールだってただの成果の１つ。数字としてしか扱われない命。最後の無音エンドロールは黙祷の時間という理解でよい？それとも議事録を読んだだけ、という無音？

「バトル・オブ・サブマリン」見た！ヒューマントラストの真っ暗な中に灯る映像の光を見上げるのが潜水艦映画への没入感を上げる。こんな、こんな哀しくて辛い「撃沈した」ある？あるんだよ、潜水艦映画だから。うあああああ良かった。顔認識能力低いからもっかい見たいよ〜。良かった。良かったよ。

「世界は僕らに気づかない」めちゃめちゃめちゃめちゃ良かった！良かった…！！！！これ本当の親子じゃないし、本当の恋人でもないんだよね？映画なんだよね？って度々思うくらい演技素敵だった。舞台説明的でもあったけど、パートナーシップをしっかり描いてたりするのも良かった。

「そして僕は途方に暮れる」のトヨエツパッパの『俺は頑張ったぞ』良かったな…とずっと反芻してる。

「そして僕は途方に暮れる」見た。思わせぶりな「ノマドランド」の広告にニッコリ。主人公がクズなんだけど真正どクズまで堕ちきれてないのがまた救いが無くて哀しい。上手く立ち回れもしない、人を貶めも出来ない、真面目系クズにも成れない、どうしようもなさ。「何か、ごめんなさい」のリアルさよ。

「モリコーネ 映画が恋した音楽家」のパンレット、本編の登場順にコメントした著名人、使われた映画、音楽のリストが載っているのでとても良いですね!!!!!!!

「モリコーネ 映画が恋した音楽家」で流れる映画、殺静もあった！デカいスクリーンに映るのはジャン＝ルイ・トランティニャンじゃなくてクラウス・キンスキーでしたが。あと当然レオーネ作品いっぱい流れるのでニコニコです。映ることがわかっているから度々のクリント・イーストウッドに耐えられた。

「モリコーネ 映画が恋した音楽家」良かった。ジョン・ウィリアムズがモリコーネを褒めるの、神域が神域を褒める映像だから凄過ぎてキャパオーバーした。ハンスジマーも褒めてくれる。各監督がモリコーネが書いてくれた曲を口ずさむ時に、皆が皆、本当に嬉しそうに歌うのもすごく良かった。

もうね、モリコーネの劇伴が使われてる映画と、「モリコーネ 映画が恋した音楽家」と、モリコーネコンサートをずっと繰り返し摂取するだけの生き物になりたい。意識とか主体とかも奪われたい。ただただそれらを浴びるだけの物になりたい。