chikap11

『フェイブルマンズ』1人の少年が夢を追い続ける過程とその家族の物語。途中登場するいくつもの映像に、だから映画が好きなんだと改めて思った。カメラはそのままを写す。そこに見えるのは何なんだろうね。淡々としつつエモーショナル。芸術は麻薬。

『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』誰もが考えるだろうあったかも知れない別の人生。それらを体験した上で今の人生や自分を肯定する。今をより大事に生きるしかないもんね。ハチャメチャな展開についていくのに必死でした。

『RRR』人の心に火をつけるのは銃だけじゃない。植民地時代のインドを舞台に、民を国を取り戻すため命懸けで戦う二人のヒーロー。引き合うのはもはや運命、その道程に血湧き肉躍る。テーマは重いがダンスバトル含め最後まで楽しめる良作。必見。

『SHE SAID／シー・セッド その名を暴け』絶大な権力を持つ人間に果敢に挑む記者の姿勢に圧倒され、声と人生までも奪われた被害者の勇気に涙が出た。女性であるだけでなぜこんな目にあわなくてはならないのか。恐怖と怒りに震える。良作。

『ブラックパンサー ワカンダ・フォーエバー』シュリの大きな成長物語であり壮大な追悼物語。あの人ならどうするか、民を守るとは、大事なひとを失うとは。何度も涙を堪えた。ラストはえぇっ？！そうくるー！だった。そうじゃなくてもよかったけど。

『ダウントン・アビー 新たなる時代へ』ダウントンアビーは、つらくこわいと思うことがあっても、信じた道を自分の足で歩んでいくのだといつでも思わせてくれる。示唆に富む数々の言葉、登場人物たちの活躍と幸せに、胸一杯。よかった！！

『サバカン SABAKAN』子供の頃を思い出して泣く。ささいなことでケンカしたり、笑ったり。ただ一緒にいるだけで楽しかったこと。またね。次も会えると信じて。夏の終わりにぴったりの映画。

『【Netflix映画】グレイマン』様々なド派手アクションが良い。何と言ってもトンデモ◯ソ野郎クリエバ。キャップも良いけど、こういうの合ってる。最後までテンポよく見られた。物語の鍵になる部分がもやっとしたのは続くの？！

『炎のデス・ポリス』本当に炎！デス！ポリス！とんでもない人が次々出てきます。そんな中、警官のヴァレリーが大変よい。激しいドンパチOK&わるい顔のジェラルド・バトラーが見たい方にはオススメ。

『ソー：ラブ＆サンダー』ソーの復活という位置付け、と解釈。これで終わっちゃったら？？だけど、そうでなければわるくない。ここから新たなソーの物語が始まるんだなと。ジェーンの登場もきっとそういうことと思ってる。それにしてもヤギすごい笑

『ザ・ロストシティ』面白かった！笑えてハラハラドキドキ、こういう映画好きだなぁ。チャニング・テイタムってこういう役うまい。長さもほどよいし、楽しい気分になりたい時におすすめ！

『トップガン マーヴェリック』最高オブ最高。オープニングですでに泣く。前作の若く熱いマーヴェリックの、ここに至るあれこれが想像できるようでさらに胸熱。これぞ映画！！というものを見せてもらった。大満足。マイルズ・テラーも良い！

『トップガン マーヴェリック』最高オブ最高。オープニングですでに泣く。前作の若く熱いマーヴェリックの、ここに至るあれこれが想像できるようでさらに胸熱。これぞ映画！！というものを見せてもらった。大満足。マイルズ・テラーも良い！

『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』ある意味ホラーまたはゾンビ映画だったのはちょっと新鮮。ワンダが気の毒😭それにしてもあらゆる世界線があることが前提だと、永遠にいろんな映画ができちゃうなぁと思いました。

『マリー・ミー』安心して見られる王道ロマコメ。キュートな女王様ジェニファー・ロペスにちょっぴり庶民的オーウェン・ウィルソンが何とも役柄にぴったり。大人だって悩んで考えて、大事なことを見つけていくんだよ。あったかい気持ちになれる良作。

『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』ダンブルドアとグリンデルバルドの物語。ジュード・ロウとマッツ・ミケルセンの演技対決が見所。なので活躍するけど少し他の登場人物が薄いかも。そんな中、ジェイコブが良い。物語の良心。

『モービウス』モービウス誕生(バットマンビギンズ的)に徹していてよかった。能力発揮(？)描写がコウモリっぽくていい。優しく真面目で有能な自分と変わってしまった自分。ジャレッド・レトがよく合ってる。短めで見やすい点も良く、楽しめた。

『ガンパウダー・ミルクシェイク』こういうシチュエーションは男だけのものじゃない。図書館でのあれこれ、男だけの組織に向かっていく様に胸熱。アクション最高(ガンアクションに必殺仕事人！)だけど血も満載なので苦手な方はご用心。面白かった！

『THE BATMAN -ザ・バットマン-』ポール・ダノの普通っぽさが狂気を際立たせる。ブルース・ウェインの闇に振りきりつつ時々漫画っぽくなるところにロバート・パティンソンが合ってる。クリスチャン・ベール版を好む私には重すぎたかも。

『私ときどきレッサーパンダ』親への反抗、夢中になったアイドル、好きなあの子に大切な友達。思春期あるあるがそのまま！どんな自分も大切。拠り所は家族じゃなくってもいい。何かに縛られてる大人(私)にも響く。短い中に笑い有り涙有りの良作。