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『そして光ありき』 伐採業者と村を出ていった妻を探しにロバを連れて村を出た夫が先々で社会のシステムと出会ってズボンを履かされシャツを着せられパスポートまで持たされる。パスポートは隣国のセク・トゥーレ大統領統治時代と思われる社会主義体制のギニアに行く為で、ここでようやく妻と会えた

『そして光ありき』 村の家がマリ南部でみた家に似ていたし、村人が身に着けていた綺麗な藍染の布の産地も気になる。宝貝の装飾はセンベーヌ監督の遺作『母たちの村』（バンバラ語作品）にも近かった。イオセリアーニ監督が架空の村を構築する際のドキュメンタリーがあれば見たい。無いだろうけど

『そして光ありき』 冒頭とラストの雑誌売りの親子の父親がウスマン・センベーヌに似ていた。イオセリアーニ監督がセネガルで撮影する時にモスクワで映画技術を学んだというセンベーヌ監督を頼ったことも考えられるのでもしかしてカメオ出演？と妄想が膨らんでしまう

イオセリアーニがセネガルで撮影したという『そして光ありき』面白かった！ 木材伐採の為に廃村となるまでの小さな村の生活が殆ど字幕なく描かれていて、男女とも上半身裸で女性が狩りをするなど映画的変更はあるとしても仕草や会話の抑揚などそこここに現地らしさが充満していて懐かしかった

ダルデンヌ兄弟が6年ぶり来日、「トリとロキタ」の着想は「この状況を映画で告発したい」(映画ナタリー) #Yahooニュース https://t.co/utM5GNAgmp

『新生ロシア1991』名称がレニングラードからサンクトペテルブルクに戻った際と思われる映像でソ連旗が下ろされてロシア国旗が誇らしげに翻っていた。この時はソ連旗が全ての悪を包んで去っていった形になったけれど、プーチンはもう代わる旗のないロシア国旗を地に落してしまった。これは重い

『新生ロシア1991』に涙が出た。 あの日サンクトの空に高らかに翻ったロシア国旗も今を憂いて泣いているはず

アスガー・ファルハディの新作くる！ アカデミー国際長編映画賞のノミネートはかなり濃厚 『英雄の証明』 https://t.co/EjmRi1ayEs

コンペにアルモドバル他。パオロ・ソレンティーノの新作『È Stata La Mano Di Dio』も！コンペ外にドゥニ・ヴィルヌーヴ『DUNE/デューン 砂の惑星』！ https://t.co/p7QJSuwXiZ

これは観たい。来月思い切って行くべきか 【予告編】史上最も危険な映画『DAU. ナターシャ』2月27日（土）公開 https://t.co/qvtzfIhYCE 公式サイト https://t.co/VJprhkIUX7

今年劇場で観たロードショー映画は今のところ11本。うち3月までが8本、それ以降が3本で『その手が触れるまで』『シチリアーノ 裏切りのみ美学』『パピチャ 未来へのランウェイ』。私は最早映画オタ認定を外されるかもね

朝イラン映画『ウォーデン 消えた死刑囚』を観てイラン映画愛が蘇ったのでファルハディ『セールスマン』再見中。東京国際とフィルメックスでイラン映画を5本観るのでその予習的意味も。イラン映画は面白い！

イラン映画『ウォーデン 消えた死刑囚』 基本サスペンスでも、ドラマ性も高くラストがイラン映画らしくじわりと余韻の残る作品。役者もしている個性派マニ・ハギギ監督も出演していた。撮影はやはり海外かな

「ようこそ、革命シネマへ」 スーダンの映画に関するこのドキュメンタリー観たい！でもまだ渋谷への外出は怖い https://t.co/YEPJSMN8Kt

映画を観始めると勢いがつくので明日も行くことに。『ジョジョ・ラビット』予告でもしかしたらこれは駄目かもと思う部分もあったのでイチかバチか。アカデミー予想の助けになるかな

掃除を終えたら映画データ入れて年間ベスト作ろう。今日観た『ある女優の不在』で今年の劇場映画は終了。家映画はあと三本くらい観れそう（HD掃除しないと）

東京国際が終わったので今日は行けずにいた公開映画『アダムズ・アップル』！

EUフィルムデーズ『クイーン・オブ・アイルランド 』ドラァグクィーンとして活躍し知性に裏打ちされたパワフルな言動で同性婚合法化運動のシンボルとなったパンティさんのドキュメンタリー。ラストの感動を当時のニュースで。 アイルランドで同… https://t.co/i6lofa48MD

『ビューティフル・ボーイ』両親の離婚、父の再婚と小さな弟妹。聡明故に頭では理解しても心のどこかに寂しさを抱えて成長した主人公の複雑な性格をティモシー・シャラメが時に静かに時に激しく演じていた。予告で心奪われたシーンは作品中では割と自然に流れていくので予告編ってやはり凄い

『ビューティフル・ボーイ』聡明で優しい少年がドラッグから抜け出せない地獄から我が子を取り戻そうと懸命に動く父親の動揺と葛藤を丁寧にすくっている。少年と父親の絆の深さは何度か交わされる「エヴリシング」という言葉に集約されていて、その言葉が含む意味が明かされるシーンが素晴らしい