katakatakata429

『ザ・フラッシュ』の予告を劇場で観たけど、ほんと面白そう。

『そばかす』良かった。 そばたを基準に、自分との共通点と相違点が明確になることで、自分の輪郭がくっきりしていく感覚。 今年は『わたしは最悪。』『ケイコ　目を澄ませて』と本作が、似たような文脈で、観て良かった作品。

『ケイコ　目を澄ませて』とても良かった。 映画に呑まれる体験。 2022年もいろんな映画を観たが、現実世界を切り取って魅せた映像の強度がこれほど圧倒的とは。映画館で映画で見ることの価値を再認識させてくれる。風景も環境音も人も魅力的だった。

『ナイブズ・アウト　グラス・オニオン』面白かった。前半はかなり退屈だったが、ただの謎解きではなく、さらに一歩進んで、どうやって「真実を明らかにする」かのロジックが見事だし、タイトル通りだし、ラストの映画的な派手派手な演出まで、全部がしっかり繋がっている。痛快！気持ちいいっ！

『線は、僕を描く』めちゃくちゃ良かった。水墨画も登場人物も俳優も魅力的で、人物と水墨画の両方の撮り方が良くて、両方の繊細さも力強さも伝わってくるし、それが物語にも説得力を持たせ、両方がラストに向かってどんどんシンクロしていく感じがめっちゃ気持ち良くてグッと心を掴まれてしまった。

『アフターヤン』上映時間が９６分素晴らしい。観ようかな。

『線は、僕を描く』が106分で、上映時間素晴らしいし、観ようかな

『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』めっちゃめちゃ面白かった。毎週同じことを繰り返すタイムループ社畜人生！ 登場するキャラクターも役者さんも最高。部長へのプレゼンシーンは数十年ぶりに息ができなくなるほど笑った。 ﾕｷｬﾝﾄﾞｲｯ!ﾕｷｬﾝﾄﾞｲｯ！

『バッドガイズ』みたいな、過去作リスペクトを感じる過去作の引用は良いんだけどね。チェンソーマンOPみたいな、なんの脈絡もなく、知ってるアピールしたい厄介オタクの承認欲求を満たしてやるための過去作引用は冷める。MCUも露骨よね。とはいえ、SNSでは盛り上がるからね。

『さかなのこ』鑑賞。思ってたより歪な映画で、そこが好きだった。ほぼファンタジーやんけって思うけど、実在のモデルがいるしな…みたいな。このギャップは観てて結構しんどい。役者さん良かった。のんはもちろん、柳楽優弥、夏帆が良い。

『グレイマン』は、ライアン・レイノルズがまたどうせ『レッドノーティス』みたいな感じの映画かなと思ってたが、出てるのはライアン・ゴズリングのほうか。

『モガディシュ脱出までの14日間』面白そう。韓国版『アルゴ』？

『犬王』ハマらなかったマン。 ライブシーンが退屈と感じてしまった。 湯浅監督の絵は、ライブシーンの映像と合っていないというか、のっぺりした絵で表現された演者がチャカチャカ動いてるだけで、音楽と映像が噛み合う気持ち良さみたいのはなかった。

明日、犬王観て、トップガン前作観て、来週、新作トップガン観よう。

『英雄の証明』面白かった。金貨を返したのは本当だけど、込み入った背景と、それは良いだろみたいな小さな嘘と、それはあかんやろみたいな大きめの嘘とで、どんどんごちゃごちゃしていく。彼は英雄か否かという２択では表現できない感じが、これぞ「人間」っていう感じ。そんな単純ではないのだ。

『英雄の証明』観るという選択肢。

『ベルファスト』良かったー。めっちゃ好き。やったー。 アカデミー賞最推し(ドライブ・マイ・カー除く)は『ベルファスト』で決まりだ。

シン・ゴジラは、ゴジラに人並みの思い入れしかない自分でも一本の映画としてちゃんと面白いものだったけど、シン・ウルトラマン、仮面ライダーは、コアなファン向けの臭いがプンプンするんだよねえ。

東宝でやる「超大作怪獣映画」の監督が山崎貴かあ。ワンチャン『アルキメデスの大戦』クラスが来ればあるいは…。「大怪獣のあとしまつ」の後だと、「超大作怪獣映画」っていう字面がもう振りでしかないのよ。

『ライダーズ・オブ・ジャスティス』、安牌くらいの気持ちで観に行ったらとても良かった。『空白』っぽい。