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恵比寿で仕事だったので、そのまま『ギターはもう聞こえない』。フィリップ・ガレル。はじめて観たときからもう20年くらい経ってるけれど、感想は変わらないな。観た直後よりあとになればなるほど効いてくる、悪い薬みたいな映画。

『岬の兄妹』ヒューマントラスト有楽町にて。ラストシーンが素晴らしくて、胸にずんときた。走り出すカメラもすきだった。

『女王陛下のお気に入り』大好きなヨルゴス・ランティモス監督の新作は、ロブスターや聖なる鹿殺しほどの不条理さも決まりに決まった画作りもなく、マイルドな印象。登場人物たちの心の動きも分かりやすく、監督の個性より女優たちの個性を感じた。とはいえ独特の不穏さは健在で、大変楽しみました

『バーニング 劇場版』日比谷シャンテにて。夕陽の中のグレートハンガーのダンス、ずっと観ていたかった。

『モースト・ビューティフル・アイランド』を、ようやく。彼女の身に何が起こるのかまったくわからなくて、最初から最後までずっとどきどきしてた。滅茶苦茶面白かったです。

そして。29日『アメリカ』『カマキリの夜』上映後に、中川究矢監督と映画プロデューサー日下部圭子さんとトークさせて頂くことになりました。渋谷アップリンクにて！ https://t.co/13tcXmp7bI

わたしは、矢崎組の独特な脚本作りについてお伺いしたいと思います。「スティルライフオブメモリーズ」上映後、矢崎仁司監督とトークします。8月4日、ケイズシネマにてお会いしましょう。 https://t.co/Eq50b7H1I7

『枝葉のこと』渋谷イメージ・フォーラムにて。エンドロールがあがりはじめたとき、あ、これ映画だったと思い出した。自分が空気の粒かなにかになって、主人公の人生に寄り添っていたみたいだった

『犬ヶ島』でした。失礼しました🐕

シチリアの旅の話はWebマガジン 幻冬舎plusで連載中のエッセイ『愛の病』に書こうと思います。これはタオルミーナのギリシャ劇場 https://t.co/v3HmzrgqVP

『ノクターナル・アニマルズ』観終わった直後からずっと手の震えがとまらない

『女神の見えざる手』観てから、自分の倫理観がぐらぐらしているのを感じる。たぶん、人生変えられてしまった

アップリンクにて『サーミの血』。生まれや血や伝統から逃げ出そうともがく主人公の語らない感情がひしひしと伝わってくる。他者を不幸にしても傷つけても欲しいものを欲しがることのできる彼女を、もっと知りたくなった。あと7時間くらい観ていたかった。

訂正『ベイビー・ドライバー』でした。失礼しました

『ベイビードライバー』観る。日曜レイトなのにほぼ満席。音楽と色彩とカメラワークと編集のどれかが秀でた映画は映画館で観るべきものだけど、この映画はその全てが良かった。コインランドリーのまわる洗濯物からまわるレコードへのつなぎ、好き。

マルコ・ベロッキオ『甘き人生』。主人公である少年の目の前で閉じられ続けるドア。終点でも降りない母親。プール。ダンス。嘘。暗闇の教会に灯されてゆく蝋燭。繰り返し列に並び聖体を受ける少年。制服に付ける喪章。

数日前に観た『台北ストーリー』のことをずっと考えている。何を語り何を語らないのか。映画も人生もそれが全てのような気がする

情報解禁！ まねきケチャ主演映画の脚本書きました。全8話、明日からはじまるまねきケチャ全国ツアーにて1話ずつ公開されます。監督は、『恋愛奇譚集』でもご一緒しました倉本雷大さんです。 予告→ https://t.co/O5Mz6wByhy

そして、二月十八日はシネマート新宿にて『天使のいる図書館』公開です。小芝風花さん、香川京子さん、森本レオさんの舞台挨拶もあります。よろしくお願いいたします。 https://t.co/JRHKkYzlky

次は横浜、ブリリアショートショートシアターにて三月四日から！ 宇都宮と大阪も、四月にゆきます。恋愛奇譚集、まだまだよろしくお願いいたします。 https://t.co/tX0FwxSSl6