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「きっと地上には満天の星」鑑賞。 社会の底から"社会の底"へ。打ち捨てられた世界にもがく母子が辿り着く果てに、星空は果たして見えるのか。 全力で娘を守る母、全力で母を信じる娘。されど非力な2人に差し伸べられる手はどれも危うい。大切… https://t.co/bpMfpr9CIq
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「L.A.コールドケース」鑑賞。 意図せぬ切っ掛けから繋がっていく点と線。追えば追うほど深まっていく社会の闇の底の裏。情報量多し、予習&復習は必須かと。 未解決とはいえ現状考えられる輪郭の限界と、その形を露わにした者達への敬意が、… https://t.co/BBlaK1LK1v
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「女神の継承」鑑賞。 モキュメンタリーを土台に、古今東西のオカルト・ホラー要素を盛り合わせ。タイ×韓国が作り出す、じめっとした空気とキレの良い怪異描写のバランスが独特。 重ねられた罠のような展開に信仰も真贋も曖昧となる中、悪意だけ… https://t.co/aJngawufnH
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「パトニー・スウォープ」鑑賞。 60年代NYに相応しい、エネルギッシュでアナーキーなビジネスドラマ。 ロバート・ダウニーが描く、破天荒さと信念をエンジンに、保守と改革を両輪に突っ走る社長職の主人公スウォープは、息子Jr.が演じたト… https://t.co/PbW1QBAAle
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「バッドマン 史上最低のスーパーヒーロー」鑑賞。 徹底した下ネタとパロディの嵐!素人ヒーローものにつきもののメタ的ヒーロー論等もなく、一貫しておバカ路線を貫く潔さ。どことなく"インド映画の前半"みたいなノリというか。 ドラマ自体は… https://t.co/rz8wQBB3jn
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「戦争と女の顔」鑑賞。 戦争がもたらした傷痕が、2人の女性から凡庸な幸せさえ奪い去る。予想だにしない悲劇と、それを乗り越えるための艱難辛苦のあまりの残酷さ。"終戦"が"戦禍の終わり"ではないことをまざまざと見せつける。 感極まるこ… https://t.co/wc76IEDIu1
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「X エックス」鑑賞。 田舎の一軒家を舞台に展開する、ド直球のセックス&バイオレンス!最新のアプローチも加えて描く、これまた真夏に合う王道スラッシャーホラー。 定型なようでダレ場のない巧みな構成と、背景に哀しみも匂わせつつ、湿っぽ… https://t.co/aQ6L2FQtEK
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「マルケータ・ラザロヴァー」鑑賞。 神話を彷彿とさせる血生臭い抗争の叙事詩。そのうねりに翻弄された、一人の少女の物語。 野心と暴力が身体を苛み、血縁と信仰が心を引き裂く悲劇の末、彼女の選んだ道があまりに切なく美しい。 冒頭の通り偶… https://t.co/W47AIGhRvy
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「WANDA ワンダ」鑑賞。 1970年。都心で叫ばれた女性躍進の声など届きもしなかった田舎町。男に利用され男に飽きられ男に縋りつくしかなかった彼女は、"不器用だから"で片付けてしまえるものなのか。 時代に埋もれた本作の存在は、あ… https://t.co/upCvnilICa
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「ブラック・フォン」鑑賞。 心霊×スリラーにしてジュブナイル。まさに夏にぴったりの一作。 ポテンシャルはあるけど度胸に欠ける主人公の塩梅が絶妙。周囲に配した他要素も組み合わせ、絶望と希望の綱渡りを全編に渡り魅せてくれます。 狙って… https://t.co/0TUgZ5sVI7
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「モガディシュ 脱出までの14日間」鑑賞。 異国の内乱を舞台に揺れ動く、南北の確執と思惑。対立構造を序盤に確り彫り込むことで、切迫した事態でなお解けない両者の緊張感を張り詰める構成が秀逸。 リュ・スンワン監督らしいスピード感溢れる… https://t.co/9snlqCBezZ
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「リコリス・ピザ」鑑賞。 背伸びしたい少年と年上女性という鉄板の組み合わせ、でやってることは見栄と意地のマウント合戦。それが絶妙に甘酸っぱくて微笑ましい。やっぱり天才だこの監督。 脇を固める大人達も実にめんどくさくて魅力的。そんな… https://t.co/DWgUP3kzc7
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「バズ・ライトイヤー」鑑賞。 序盤から驚くほどの本格SF!ピクサーの夢と趣味の集大成。 宇宙開拓が舞台ならではのトライ&エラーの物語は、過ちと今にどう向き合うかの人生訓へ。エンタメとテーマの見事な両立と昇華に拍手。 バズ名物の"ア… https://t.co/dbU93ioV2d
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「リフレクション」鑑賞。 現実の事態によって、本作で起きる事件の解像度が上がっていることを痛感。2021年製作、とっくに始まっていたんだよなと。 宗教観と隠喩に満ちた、ある再生の物語。シンメトリーなレイアウトと長回しの数々も印象的… https://t.co/H8ivdh9jW6
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「ザ・ロストシティ」鑑賞。 軽妙洒脱に描く、王道アドベンチャー×オトナの笑いとロマン。 ワケあり男女の距離感、仕事への誇りと意地、アクションに対するリアリティライン等の塩梅が本世界観ならではの妙味。 肩肘張らずに楽しめつつ、人それ… https://t.co/99gMb1Hkub
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「FLEE フリー」鑑賞。 プライバシー保護と回想録の詳述を、アニメという手段で見事に両立。重い記憶を慮った、作風の二段構えも印象的。 ともすれば通り一遍の"不幸なお話"にパッケージングされかねないこうした題材に対し、一人の青年の… https://t.co/uJxFcwk0Mh
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「ニューオーダー」鑑賞。 かつて何処かであった惨劇の戯画化、あるいは地獄の未来絵図。革命に正義も英雄も歓喜もなく、ただ暴虐が吹き荒れることを見せつける。 背景を伏せたのは誰の身にも起こり得る生々しさと共に、「それが起きるなら誰の手… https://t.co/yTZ6Ad6XAF
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「息子の面影」鑑賞。 まるで絶望を自らの目で確かめるため、悲劇と苦痛の暗闇を歩くが如き母の旅路。 微かに残るその地の良心達との出会いが、却って舞台の深刻さを引き立てていく構成は苛烈にして巧み。ある意味ロードムービーとしての見応えも… https://t.co/DE7nfL76Al
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「ワン・セカンド 永遠の24フレーム」鑑賞。 映画を欲する人々の熱気と、一瞬の映像に縋る男の意地と、フィルムに執着する少女の哀切。砂漠に囲まれた田舎町で描かれる三様すべてが愛しい。独特のアプローチで描く"映画愛映画"の秀作。 荒涼… https://t.co/bEpxgF2Uox
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「バニシング 未解決事件」鑑賞。 韓国舞台の血生臭いノワールに、抑え目で洒脱なロマンスを添えて。珍しいテイストと思ったらフランス人監督なのか。納得。 過不足なく入り組んだ人間模様とヒロインのドラマを90分弱に手際良くまとめた秀作。… https://t.co/ODWn2JBzy2
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