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『長ぐつをはいたネコと９つの命』、パンフに「最初の群衆にあいついるよ」と書いてあって、見てみたら…… https://t.co/qtVmFXo1tt https://t.co/VHR2nvUFFV

『長ぐつをはいたネコと９つの命』の、意図的にコマ数を落として「その瞬間をバシッと見せる」ことを意識した斬新なアニメ表現、実は物語のテーマとも結びついているのかも。ある瞬間を、膨大な枚数の連なりの中に埋没させることなく、その瞬間をちゃんと味わおう、一度きりの人生なのだから…という。

2023年は『長ぐつをはいたネコと９つの命』や『ミュータント・タートルズ』新作が襲い来るヤバい年で、この潮流の起点となった『スパイダーバース』がいかに超重要作だったかに想いを馳せてしまうわけだが、いちばんヤバいのは『スパイダーバー… https://t.co/LG5UdmjZzs

『長ぐつをはいたネコと９つの命』の2D+3Dの融合っぽいアニメ表現の実験をさらに先鋭化させたような『ミュータント・タートルズ：ミュータント・パニック！』も夏に来るし今年の海外アニメ界はヤバいな。ネコの次はカメというわけか… https://t.co/fCoYRTocKZ

『雄獅少年』改め『ライオン少年』、最近の日本アニメ映画でいえば『THE FIRST SLAM DUNK』や『BLUE GIANT』と近いタイプの熱意や技術で作られた作品で、物語的にも通じる部分が多いのだが、格差や不条理に満ちた「社… https://t.co/OfZTfPgHhW

『雄獅少年』改め『ライオン少年』の日本版、予告きた！ 声優陣も豪華で気合を感じる。昨年みた海外アニメ全体でもベスト級に素晴らしかった作品なので何度もオススメしてますが、ほんと面白いので劇場で観といたほうがいいよ。5/26公開たのし… https://t.co/q5D5GMvSjs

最近『エンドロールのつづき』『フェイブルマンズ』『エンパイア・オブ・ライト』『バビロン』（は観てないが）と「映画の映画」が立て続けに公開されていて、どれも独特な良さがあったり絶妙に言ってること被ってたりして面白いのだが、『オマージュ』はまた全く違う独創性があり、韓国映画の厚みよ。

『エッフェル塔～創造者の愛～』観てきた。パリに世界最高（当時）の塔をぶっ立てるエッフェルの挑戦を描いた、微妙にフィクションな伝記映画。恋愛パートと建造パートが上手く絡まり合うようなそうでもないような感じだが、中盤の建設過程とか迫力… https://t.co/PrH3kHu1zE

最近『ナイヴス・アウト グラスオニオン』『ホワイトロータス』『ザ・メニュー』と金持ちがリゾートや高級レストランに繰り出して酷い目に遭ったり死んだりする映画やドラマが続いてるが（『タイタニック』を加えてもいい）、さらに『逆転のトライアングル』が踊りかかる形に。一番汚いのは間違いない

『エンパイア・オブ・ライト』、「映画の映画」だけあって、途中で思いっきり『エンドロールのつづき』とモロ被りする場面があるのだが、状況も境遇も異なる若者が、時も場所も超えて全く同じ「映画の仕組み」に心を慰められる…という展開として見… https://t.co/yS8DreCjf2

『エンパイア・オブ・ライト』鑑賞。80年代イギリスの海辺の映画館を舞台にしたロマンス。サム・メンデス監督＆オリヴィア・コールマン主演とか観ねば〜と行ったが、名匠のしっとりした光の捕まえ方にやられたし、映画の「光の芸術」っぷりが網膜… https://t.co/blzGzn8bbB

明日のアトロク出演はたぶん20時頃と思われます。出番の前に『崖上のスパイ』観てこうかなと思ったけど微妙にギリギリになりそうなのでやめとくか…（初出演で遅刻したくはない） https://t.co/ClY92YhG2g

『SHE SAID／シー・セッド その名を暴け』鑑賞。MeToo運動の潮流に火をつけた、ハリウッドの権力者による性犯罪被害の実態を暴いた報道を（まさに実直で地道な調査報道のように）精緻な語り口によって再現したドラマ。これがアカデミ… https://t.co/YJJ4FrmEAL

『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』はデルトロの集大成みたいな凄い作品なので未見のファンはすぐ観よう。クリケット、フェアリー、クジラ等のクリーチャー（としか言いようがない）デザインもことごとく最高なので、評伝『モンスターと結ばれた… https://t.co/kZFCzJ4YQn

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』、ガーディアンの「1兆ドルのスクリーンセーバー」というワードがパンチありすぎたが、同紙から「地球との関係を再考させる映画」という称賛評も出てて、これほどの超大作で正面から環境/動物テーマを語る… https://t.co/5TPpRBEcsF

『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』の感想文をブログに書きました（最近ド長文が続いたのでなるべく短くしようと試みた）。素直に凄かった・よかったところと、改めて考えさせられたところと、ちょっとどうかと思ったところなど書いてます。ウ… https://t.co/lmXJ7cwWju

『アバター: ウェイ・オブ・ウォーター』、動物に対する意識のキャメロンとの微妙な解釈違いは個人的にあるのだが（ちょっと主人公サイドに都合良すぎな気もして）、なんといっても異世界プラネットアースめいた絵的質感がとにかく半端ないし、わ… https://t.co/m5nqfs4ho2

『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』メイキングも凄まじく、この15年にわたる集大成をNetflixで見ちゃってよかったのか…とさえ思う。「最近ピノキオ多くね？」とか思ってたが（ごめん）、こんなにもデルトロ作品としてバシッとハマる物… https://t.co/4wTHI5lQhk

『グリーン・ナイト』、前評判通りキツネが活躍するので楽しい。途中のある展開は「いや◯◯◯◯んかい」とみんな突っ込んだことだろう。キツネ映画オブザイヤーはこれか『バッドガイズ』で決まりだな… https://t.co/MlaNJ4UqaY

『グリーン・ナイト』、とにかく冒頭から最後までショットがバチバチに決まり倒してて、ビジュアルに凝りまくるA24作品の中でもトップクラスの美しさ。アート良すぎオブザイヤー決定という感じなので、映画の美術に関心ある人は確実にみて損ない… https://t.co/GI9Wv0EzLZ