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『その日の雰囲気』‪「一日だけの恋」のつもりが「忘れられない恋」に。‪第一印象は最悪から始まり、少しずつ相手の良さに気付いていく心境の変化に共感した‬。‪大事なのは年月より、一緒にいて楽しいと思える雰囲気だということにも共感した‬

『サンキュー・スモーキング』‪タバコ業界への論争を皮肉るブラックコメディ‬。嫌煙家も愛煙家も極端なやり方にはうんざりしてしまう‬。いくら論争好きだからってタバコ業界のロビイストになったらタバコを吸ってなくても命を縮めるなと思った‬

『音痴クリニック』好きな人に振り向いて欲しいヒロインが、音痴クリニックに通うロマコメ。昭和のアイドル映画っぽさを感じたけれど、笑えるところがいっぱいあって楽しかった。韓国人は日本人よりもはるかに歌を歌うのが好きなんだなぁと思った

『ヒース・レジャーの恋のからさわぎ』‪楽しいロマコメ作品。不良に見えるけど実は優しくて繊細な青年をヒースが好演‬‪。初主演のヒースだけでなくブレイク目前のジュリア・スタイルズとジョセフ・ゴードン＝レヴィットが観られるのも見どころ‬

『カン・チョルジュン　公共の敵1-1』‪熱血刑事 VS 裏組織を描く痛快なアクション映画‬。2008年製作ということもあり、主要なキャラに女性が一人もいないっていうのはやや不満だったけど、まぁ、それはそれでその男臭さを楽しんだ‬

『デュー・デート 〜出産まであと5日！史上最悪のアメリカ横断〜』‪‪「ハングオーバー」のスピンオフっぽい。あまりにもおバカな2人のドタバタコメディに癒された‬‪。ザックに振り回されボロボロになってくロバート・ダウニー・Jrが良い‬

『聖トリニアンズ女学院』‪カミラ夫人やコリン・ファースをネタに笑いにした上、コリン本人が登場して楽しんじゃってるのがイギリス式‬。で、JKたちは「自由って最高ー！」って叫ぶ‬‪。ちょっと日本じゃ考えられない自由っぷりが面白かった‬

『ハロー!?ゴースト』‪日本よりも高く、世界でもトップクラスの自殺率と言われる韓国ならではの自殺をテーマにした作品。チャ・テヒョン主演作だけあって、テーマは重くても、そのキャラクターから笑える楽しい作品になっているのが良かった‬。

『ダンシング・クィーン』‪ソウル市長選に立候補することになった人権派弁護士と、歌手になる夢に再びチャレンジすることになった妻。その結果がどうなるかよりも、夢に向かって必死になる思いと、その過程だ大切だと教えてくれるコメディ映画‬

『フランシス・ハ』 夢を叶えるためにNYで暮らすアラサー女子の成長物語。製作年は前後するけれど、これは「レディ・バード」のその後だ。夢に向かって進んでいても、うまくいかない時もあるし、失敗する時もある。その等身大の自然さが良かった

『ナイブズ・アウト／名探偵と刃の館の秘密』‪平凡でシンプルな話も、素晴らしい脚本と、個性あふれる俳優たちと、練り込まれた演出があれば、いくらでも面白くなるという作品だった‬。人間の汚さを暴くには大金をちらつかせるのが一番だね‬

『イカとクジラ』‪ 両親の離婚が2人の思春期の息子に与える影響について描く。ストレスを感じ、反抗しながらも成長していく彼らを見て、悪影響はあるだろうけど両親は自身の人生を生きるべきと思った‬。子供たちは大人が思う以上にたくましい‬

『ジョジョ・ラビット』 背景に悲惨なナチスドイツの悪行を描きながらもエンターテインメント作品として楽しくて面白いところがとても良い。 どんなに悲惨な状況でも、ユーモアと愛を忘れずに生き続ければいつか救われると思えた作品だった

『フォードvsフェラーリ』‪夢を追う楽しさ、勝負に勝つ喜び、裏切りへの怒り、喪失の悲しみなど喜怒哀楽の全てがあり、蓋を開ければ「フォードvsフォード」だったという内幕が面白い。名声よりも夢のために戦った彼らに共感し、涙が溢れた‬

『ヒックとドラゴン　聖地への冒険』ヒックが作った共存する社会を利用する悪者もいる。そこでヒックはドラゴンが幸せになれる場所を探す冒険に出る。そのヒックがドラゴンを想う愛に号泣。愛とは束縛よりも解放であり相手の幸せを願うことなのだ

『ジュマンジ／ネクスト・レベル』‪初笑いにピッタリ！‬個人的には早口のケヴィン・ハートがダニー・グローヴァーの真似しながらゆっくりしゃべるのがツボ！オークワフィナの合流も嬉しいし、久々のダニー・デヴィートもお元気そうで良かった‬