ryuryu13

『レッド・ドーン』機能停止、の一言で片づけられた米軍への突っ込みはおいておいて、自国への侵略がなかったアメリカへの様々なメッセージがある佳作。古くはヨーロッパ（アメリカは同盟国だけど）。そしてベトナム、イスラム諸国・・・観る価値はある

『地獄でなぜ悪い』映画製作の魔力と、「映画を作りたい！」という映画人の業。。。ヤクザですなぁ～(^^;)。やっぱりモデルは自分？というのは私の勝手な思い込みですが。これ観て「シャドウ・オブ・バンパイア」を思い出しちゃいました。

『サイド・エフェクト』ソダーバーグはこれを最後に引退すると言ったとか言わないとか？とにかくソダーバーグっぽさが程良くていい。ジュード・ロウも、こうきてああきてこうなる、というのがジュード・ロウ好きの私にはとても楽しかった！

『北北西に進路を取れ』ヒッチコックの名作を今頃（汗）。よく練られているとは思うけれど、この話にしては時間が長い。これも時代なのかもしれないな～今の世の中は急ぎすぎだな～と思いつつ、今だったらもっとコンパクトに面白く作れただろうな、と。

『ウォーム・ボディーズ』「ゾンビ・ヘッズ」や「ゾンビ処刑人」のような”ゾンビからの視点”という最近の流れの作品。ただのラブコメものかと思いきや、現代の問題をしっかいと捉えた、なかなか良品。ゾンビのときのほうがRはカッコよかったような～

『ゼロ・グラビティ』作品としては、非常に単純。新鮮さも面白さもない。でも、映像の迫力はそれを覆すほど圧倒的！しかし！それは私がIMAXシアター初体験だったからかも～。３D+音響のいい所でゼヒ！音響が良くないと無音の迫力もわからないから

『テッド』映画ネタも多く、意外に（期待していなかった分？）面白かった！吹き替えだと、どうなっているのだろう？メッセージは真面目で、確かにそういうこと伝えなくちゃね！と。あ、でも、そういうのを入れておいてメチャクチャしたかったのかな？

『MUD マッド』少年の成長も含め、新しい人生の始まりの物語。「スタンド・バイ・ミー」であったような、やりきれない部分がありそうでビクビクしながら見ていたけれど全ていい意味で外れ、良かった！もっと話題になってもいいの。いい話だった！

『ユニバーサル・ソルジャー』美しい格闘とかっこいいヴァンダムをを見たくて借りたのだけれど、ローランド・エメリッヒが監督とは・・・(-_-;)せっかくのヴァンダムの足技が・・・撮り方がわかっていないなぁ～。

『1408号室』ラストは面白い。でも、チープ感いっぱいなのが・・・やっぱり、スティーブン・キングは本で読んでいるのが（想像力を刺激されて）一番面白いのかも。「シャイニング」「ミザリー」は原作と違う方向に行っての面白さなのかも？

『エンド・オブ・ウォッチ』LAって、こんな物騒なところなんですか(＠_＠;)！？こういうのをモキュメンタリーというかな？手持ちカメラで撮影した風で臨場感・リアル感いっぱいではあるけれど、映画としての完成度という点ではイマイチだと思う。

『ネブラスカ　ふたつの心をつなぐ旅』この頑固親父め～！と旅が始まり、映画が進むにつれ・・・とても素敵にできているロードムービー。この親子と一緒に旅をして、そして、最後には、とっても温かい気持ちに。ちっとも特別でないところがいいのです。

『トガニ　幼き瞳の告発』実話だし、この作品の公開をきっかけに法改正や裁判のやり直しが行われたと聞いていたので、つらすぎるから絶対に観るまい！！と思っていたのだけれど観てしまった・・・。も～ホント許せないっ！！こんなこと失くさなくちゃ！

『キック・アス ジャスティス・フォーエバー』小技小ネタもいろいろと楽しいは楽しいけど、デイヴのお父さん、大佐、クリスの足のこととか、内容に比してちょっとやり過ぎ。それがなければもっと素直に楽しめた。でもクロエが可愛かったからいいかな

『エスケープ・フロム・L.A.』なんというか、突っ込みようがもうない・・・(^_^;)楽しいは楽しいけれど・・・。すべてのエネルギーが停止できるって～！！そんなものは、まだできていない2014年だけれど、目に見えない荒廃は同じかも。

『人生はビギナーズ』おしゃれな映画。メラニー・ロランは可愛いしい（フランス人はずるい・・・）、犬も可愛いし・・・「しっかりしろよ！」と思いつつ、雰囲気は悪くなく、というか素敵な作品です。でも、私はこういう母親は嫌いなんだなぁ～

『アメリカン・ハッスル』それぞれの人物が良くできていて、演技も見応えがあるけれど、スッキリしない・・・やっぱり私はイイ人にはハッピーでいてもらいたいというシンプルな人間なのです。マイアミのボス役、これに出演しているとは知らなかった！

『25年目の弦楽四重奏』一人が抜けることで25年のハーモニーが崩れていく・・・でもそれは新しいスタートでもある。クリストファー・ウォーケンが切なく、音楽の力と相まってぐっときます。地味だけどこういう作品、好き！

『ジャガーノート』きっと地上波で放映されたときに観ていたのだろうけれど、真剣に観たことはなかった（はず）。アンソニー・ホプキンスが出ているのも知らなかったし・・・「赤か青か」の元ネタがこれだとは！いや～ドキドキしましたっ！！

『ディアトロフ・インシデント』今日はすごい雪なので、雪山の映画を～。とりあえずラストは宇宙人ではないことだけを確認し、全然期待せず、「まったくアメリカ人は！」と言いながら観たらなかなか楽しかった！キングの「ジョウント」を思い出した。