sgt_keruru

とにかく「ボストン市庁舎」みんな観て。特に大阪の人。

京都シネマの招待券まだ使ってないので日曜に「ボストン市庁舎」行こうと思ったら招待券使えない・・・特別料金2800円。うーん、その価値ありそうな映画やと思うけどやっぱ高いわ。

「デューあの時の君とボク」めちゃめちゃ語りたいのだけど、ネタバレ無しで言うと可愛いしか残らん。

アップリンク京都でダムタイプの新作上映やってるのか。ケネス・アンガー「マジック・ランタン・サイクル」もやってるやん。これはいかねば。

そういえば「誰がハマーショルドを殺したか」で提示されたサイマーという組織、Qアノンが飛びついて良さそうなネタなのにそうならないのは、彼らが陰謀論の名を借りたレイシストに過ぎないからなんだろうな。

「誰がハマーショルドを殺したか」あまりに情報量が多いので珍しくパンフレット買ったのだが、解説の一人が佐々木俊尚で金返せってなった。何か言ってるようで何も言ってない文章。ここはやはり町山さんに書いて欲しかった。（他の二人の解説は良かったです）

アップリンク京都で「誰がハマーショルドを殺したか」。なんかとんでもねーものを観てしまったぞ。

映画『ランブル　音楽界を揺るがしたインディアンたち』 これは観ないと。しかしこのテの映画、絶対スコセッシとバラカン氏絡んでくるな。https://t.co/l06vzqAPg7

「ジョーカー」だけだと辛過ぎる。素敵な嘘の映画が観たい。もはやそれすら成り立たない状況なんかもしれんけど。

アンダーグラウンドの人が主役というので観た「鉄道運転士の花束」が予想外の面白さだった。人が意味無くばんばん死ぬのにほのぼの笑える。ついこないだまで死がすぐそこにあった国だから作れた映画か。PTSDについての案外真面目な考察なのかも。

ブラック・クランズマン、笑えるはず無い話やのにちゃんと笑い所あるの凄い。そして最後ズドーンと現実突き付けるという。傑作。

イーストウッドの「運び屋」で、運んでるものがドラッグでなくカワウソだとしたら、全く同じ演出で同じ映画として成立するんだろうか。トランク開けてカワウソがわらわら出てきたら可愛すぎないか。

そういえば感想書くの忘れてたけど「サタデーナイト・チャーチ」良い映画ですわよ。一足先にdistaの試写で観て、タイ人監督がオール黒人キャストで撮ったミュージカルみたいやなと思った。画面から漂う香りもアメリカから逸脱してる不思議な映画。

もしティムバートンがダンボでは無くメリーポピンズのリメイクしてたら、メリル・ストリープはもっと明確に魔女だったろうし、音楽もダニー・エルフマンでサスペリアに寄せて来たと思う。

サスペリアのラストの噂から、最近観たダントツのぶっ飛び映像ツインピークス・リターン（の第8話）を超えるかもと、勝手に期待値上げてたけど、実際観たら、確実にこのカオスには意味があるんだと思わせる優等生的なカオスで、それはそれで美しかったんだけども。トラウマにはならんなー。

アリーもサスペリアも一筋縄ではいかない情報量の多い映画だったけど、もっかい観たいのはアリーかな。

ヘレディタリーって、当事者性がテーマの映画かもな。一歩引いて神の視点気取ってると現実は地獄になるぞっていうポジティブな見方も出来る。あのミニチュアの脆さってそういう事やんね。

ボーダーライン ソルジャーズデイすこぶる面白い。全部盛り。現代の西部劇。

ヘレディタリーからのボーダーラインへ。御池通をてくてくと（運動）

↓美しい嘘にどっぷり身を任せるために、もっかい観にいかんとなぁ、ボヘミアンラプソディ。リアルタイム世代はどうしても時々引っかかるもん。