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ドゥシャン・ハナーク『百年の夢 デジタルリマスター版』を見ると、ドキュメンタリー映画って、もっと自由で奔放だったはずと思わずにはいられない。この作品が初めて上映されたのは、第1回目の山形国際ドキュメンタリー映画祭だった。

大好きな『子猫をお願い』のチョン・ジェウン監督の最新ドキュメンタリー『猫たちのアパートメント』。 僕も共同提供に参加しました。とは言っても宣伝代を提供しただけですが。いかにもチョン監督らしい、愛すべき作品になってます。12月に公開… https://t.co/pKOsdSXzU4

年明けからこの2カ月、かなり久しぶりに新作映画を10本近く見る。アカデミー賞関連や、正月興行を外したハリウッドもの、ミニシアターも特集上映が多くなる時期。『ウエスト・サイド・ストーリー』見て、ほぼ見るべきものは見た、か。

ゼメキスの『魔女がいっぱい』も始まっていた。

たぶん紹介は決まらないと思うけど、民放の某情報番組からも『ヴィタリナ』への問い合わせがあって、どうなってんだか。。。

「AI崩壊」の主題歌がAIって冗談かと思ったが、EXILEの岩ちゃんの悪役も悪くなかったのでは。

「風の電話」の西田敏行に驚く。諏訪さんの映画でどうなのかと思ってたが。モトーラさんのオレンジがかった靴下がとあるシーンで目に焼き付く。とにかくたくさんの人に見て欲しい。

クロ現の2人の巨匠の対話からの、「プロフェッショナル 仕事の流儀」の外国人労働問題に携わる方のお話。この前見た『タロウのバカ』も思い出されて、日本の巨匠の作品が霞んで見えてきた。

「トイ・ストーリー4」、「ゴッド・オンリー・ノーズ」流れなかったんだけど。予告だけとはなんと贅沢な。ランディ・ニューマンとブライアン・ウィルソンの揃い踏みを期待したのに。

「スパイダーマン スパイダーバース」。サム・ライミやら押井守やら細田守やら「おそ松さん」をぶち込んで、さらにハイブリッドにこねくりまわした映像がものすごいスピードで流れていく。ある意味見もの。そこにはすでにジブリの影はなかった。

いつ以来か思い出せないイ・チャンドン監督「バーニング 劇場版」。これがなかなか素晴らしい。

当然、コレエダ監督系の映画だと予想していたら、ゼゼ監督の映画を思い出させるような作品だった。その作り方は間違ってないように思う「夜明け」。

いやいや「ミスターガラス」はグッと来る映画でした。

『ヘレディタリー 継承』わかって欲しいのか、わからなくていいと突き放すのかどっちかよくわからない映画だった。怖くはねぇ。

『ヴェノム』って、サム・ライミの『スパイダーマン』シリーズがなければ成立しなかったように思えたんだが。

「ザ・プレデター」これは確かにおもしろい。内臓ドバッで血がドバッと流れて透明なプレデターが姿を現わす、こういうちょっとした工夫が醍醐味。

『レディ・バード』の監督が『若草物語』って、いい企画。

30年後の同窓会。ディランとリボォン・ヘルム流れるよね。そういう映画。

「妻よ薔薇のように」って映画見るとすごい皮肉に聞こえる『家族はつらいよ3』。もうひとつの家族映画はまだ見てないけど、こっちの強引なおもしろさの方が上なんじゃないだろうか。自然な演技なんて山田監督は全く興味ないはず。

『犬ヶ島』何度か登場する、犬と犬のアップの切り返しに胸が熱くなる！作りものの犬なのに！