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映画レビュアーの皆さん
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再現度でも忠実度でもなく一作品としての“完成度”が高く、要因は原作とオリジナルの絶妙なバランス。いま見ても古さを感じさせないのも驚くがアニメ版声優陣による吹替えに違和感が無いのも凄い。スタッフと役者に恵まれた作品
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【あのこは貴族】結構刺さってくる自然な会話に引き込まれた。貧富や家柄など階層の違いをまざまざと見せられているのに、それほど嫌味な感じがしない。華子(門脇麦)の純培養感は哀しく、美紀(水原希子)の捻くれない、しなやかさは堪らなく清々しい。逸子(石橋静河)のバランス感も響いた。秀作。
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一ツ橋ホールで『まともじゃないのは君も一緒』試写会。普通がわからない教師と普通と思ってる教え子。噛み合わない恋愛話っておもしろい。成田さんと清原さんの会話がおもしろくて、もっと聞いていたい。恋愛に普通はないわなー。この映画は好き。
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『名探偵ピカチュウ』鑑賞。ポケモンの世界観をとても巧みに再構築していたが、それ以上に上手く付けられたオチにやられた。何百年後かにポケモンがすっかり廃れた世界の人間ならともかく、現代の人だったら誰でも楽しめるのでは。パートナー制度はちょっとよく分からなかったけども。
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『霧の中の少女』序盤から終盤まで同じものが描かれているとは思えない。何かしら魔術にかかったような…ノワールが香るミステリーだ。原作者が演出まで自ら手がける世界。初監督作?これだけの役者を見事に使いこなして。賛否あるかも。私は好き。
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『MISS ミス・フランスになりたい!』@オンライン試写♪心に響く言葉や胸を突き刺す言葉に一喜一憂しながらのミスフランスへの挑戦。無理だと諦めずに視点を変えればなりたい自分になれるんだと思うと素敵だなぁと。 #ミスフランスになりたい
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『魔女の宅急便(1989)』@国立映画アーカイブ。30年経ても色あせない成長物語!逆にフィルムの質感や味わいを感じさせるくすみが当時の熱量を思い起こさせる・・・山ちゃんの多才ぶりは本作の頃から健在。
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『大奥』宣伝では豪華絢爛な男版大奥って感じだったんだけど実際見てみると新春時代劇スペシャルドラマレベル、全てがテレビサイズ。男前俳優とジャニーズの若手メンバーが多数出てるけどジャニーズに忖度したのか男色の絡み一切無しの無駄遣い。
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『藁にもすがる獣たち』時制いじりの惑わし含めて群像劇が集束していくのがやはり面白い。内容に反して映像的なグロとエロ度演出控えめなのは韓国映画的には意外だったが近年的にはそっちに向かってるのかも。原作が日本小説なので邦画でも作って欲しいなと。
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『まともじゃないのは君も一緒』成田凌は引き出しの多い役者だと思う。噛み合っていないけど噛み合う演技が最高のケミで、何度も笑った。普通やまともって改めて考えたくなる。これまた変化が楽しくて。しかし予備校であの大声会話は大丈夫?(笑)
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『あのこは貴族』同じ街に生きながら違う景色を見ていた2人の交わる視線の先にある、この軌跡とは違う世界。隔ててみても変わらない其々の生き辛さに芽生える気づきと解脱。自分の意思で歩く事で初めて生まれる「道」を静謐な現実味を纏い描いた名作
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映画『ナイチンゲール』鑑賞。白人と黒人や男性と女性の格差が激しく、下の者は好きに扱っていいと暴力が乱れ飛ぶ。夫と子を殺された主人公「ナイチンゲール」が復讐に向かうというのも、天使が地獄に苦しむという意図的な構図だろう。主人公も決して復讐一徹ではないあたりもよくできている。
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『MISS ミス・フランスになりたい!』同居人たちが厳しいこと言ってもみんなアレックスを応援してるのがいい。ミス=女性ではなく、美しさを競うのならどんな結果になるんだろう?なんて思ってしまいました。アレックスの美しさにビックリ!!
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『心の傷を癒すということ《劇場版》』@ 塚口サンサン劇場観。外傷以外の内面をその当時、現地で望むと望まざるに関わらず"視えない"傷を治療し寄り添う様に奮闘する姿、様子には畏敬の念で頭が下がる。視える視えない傷も生命に関わる事だ。原作やテレビ版(?)は相当な作品だと感じた。
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