フィッシャー・キング

『フィッシャー・キング』(91/米) テリー・ギリアム監督作の中でも一番に好きかも知れない作品。舌禍で転落したラジオDJとホームレスとの奇妙な友情、そして哀しい因縁。聖杯伝説にまつわる幻視がギリアム節。 #午前十時の映画祭

映画】フィッシャー・キングみてた。◎。午前十時の映画祭。一人の男の転落と再生を犠牲者でもあるホームレスとの関わりを中心に描いた作品であると同時に、一つの人生だけを歩む主人公と継続はしているが複数の人生を歩まないと行けなかった男の話。

『フィッシャー・キング』午前十時の映画祭で鑑賞。まさかテリー・ギリアム監督にホッコリさせられるとは。ジェフ・ブリッジスも上手いけどロビン・ウィリアムズの演技達者ときたら。クセツヨ登場人物だらけだけど人生はそんなに悪くない。

『フィッシャー・キング』#eiga 摩訶不思議な世界観はまさにテリー・ギリアム、見た作品の中ではこれが一番ドラマティックで好きかも。過激なトークのせいで挫折したDJと、そのトークのせいで妻を失った男性。2人の友情、祈りと再生の物語。

『フィッシャー・キング』落ちぶれたDJと浮浪者のNYでの物語。冷たい街中に独特の暖かで奇天烈な世界が浮かび上がるのがギリアムらしい。ロビンウィリアムズがキャッキャする様子も相まって非常にハートウォーミングな人情劇に仕上がってる。

『フィッシャー・キング』ギリアムっぽくはないけど好きだな。ブロッコリーのシーンは笑っちゃった。

『フィッシャー・キング』血ドバギリギリ感。ダメヒモ男。後半から加速するファンタジー。優しさを感じる。結構好きかも。#eiga

話のテンポが単調でストーリーもドラマにしてはやんわりし過ぎで、ハートフルともコミカルとも違う曖昧な内容のため今一つ琴線に触れない。駅でのヘンリーの心境描写だけは良かった

『フィッシャー・キング』鑑賞。易しい物語の下に見え隠れする幻想的不気味さ。個人的な嗜好なんだけれど、甘言を弄されているようで合わなかった。

『フィッシャー・キング』やっぱりテリー・ギリアムには勝手に映画撮らせないで、ちゃんとした脚本家やプロデューサーがコントロールすればこんなにいい映画が撮れるんだって確認する作品。リアルとファンタジーの描きわけが絶妙だし主演２人がいい。

『フィッシャー・キング』ロビン・ウィリアムスありきで鑑賞。簡潔に感想から言うと..微妙..。二人が友人になっていく過程がどうも不自然だし、トラウマを克服するための葛藤部分も適当。最後はハッピーエンドだけれどもそれほど感情移入できない

『フィッシャー・キング』間接的な加害者と被害者の夫。出会うはずのない二人が互いの心の穴ぼこに水を満たして行く。甘く平坦で嘘臭い感動ドラマになりそうな話をSF的な撮影と笑いを散りばめた演出でメリハリのあるファンタジーに昇華させている。

『フィッシャー・キング』観ました。僕はテリーギリアムを好きなんだなぁーって気が付いたのです。どの作品もおもしろいとおもいます。この作品が、一番観やすいですね。関係性がすばらしいとおもいますな。間接的な犯罪者とその被害者の交流です。

『フィッシャー・キング』かなりよかった。泣きまくった。こんなラスト有り得ないんだけど、でも見てる間は凄く浸ってられた。夢見てられた。まあ、愚直映画って感じ。途中NYがディストピアに見えてくるけど、ラストそれが覆る瞬間が最高。

『フィッシャー・キング』映画鑑賞。主人公は辛辣な語り口で人気を博すラジオのDJ。主人公のラジオでの発言に触発され結果的にリスナーが酒場をショットガンを襲撃し、多数の死傷者がでる。自責感に苛まされる主人公だが。超傑作。お薦め！

『フィッシャー・キング』人生には"他人の傷を癒す聖杯"を持っていても、それに水を汲んでくれる人が近くにいないと意味が無いっていう寓話。主役２人も良いけど 女優陣は更に素晴らしい。あと、駅のダンスシーンは最高。愛すべき作品。

『フィッシャー・キング』最愛の人を失った時心を閉ざしてしまうっての妙に近くにある状況だよなあって思うのよ。お互いに知らぬ間に必要とし合っている男同士。「この世には２種類の人間がいる」。ジェフブリッジスいいなあ～～。

『フィッシャー・キング』この映画のグランドセントラル駅のシーンは、テリー・ギリアムらしさ満点なのに、素晴らしく優しく美しい。ダメなおっさん2人が人生と格闘する姿は、滑稽なんだけど、ジーンとしちゃう。トム・ウェイツもいい味出てます☆

『フィッシャー・キング』夜のセントラル・パークで男２人スッポンポンで星を仰ぎながら語ってるところがとても印象深い。ロビン・ウィリアムズもジェフ・ブリッジスも好きな役者で満足（劇場鑑賞）

『フィッシャー・キング』テリー・ギリアムにしては珍しく暖かい映画。こういうの好き。