カミーユ・クローデル

『カミーユ・クローデル』彼女自身、才能があったはずだ。でも、どこかでずれていく。そこがつらく見ごたえがあった

『カミーユ・クローデル』DVD鑑賞。ロダンの愛人であった、彫刻家カミーユ・クローデルの半生を描く。クローデルも天賦の才能に恵まれており、また類いまれなる美貌の持ち主であった。ロダンとの愛憎、家族との確執、哀切に満ちた晩年を描く。

『カミーユ・クローデル』才能に見合う名声も、ロダン自身も手に入れられないまま壊れていくカミーユが本当に痛ましい。才能ある繊細な人って凡人には想像つかないほど大変だと思う。イザベルアジャーニが迫真の演技で、壊れる前はとてもキレイ。#eiga

『カミーユ・クローデル』映画になって知られるようになったとはいえ、やっぱりカミーユ作品はロダンの名声の影となっていることに変わりはない。どんどん追い詰められていくカミーユが痛ましいけれど、これ事実なんだもんなあ～～。アジャー二熱演。

『カミーユ・クローデル』という映画を観ました。「考える人」なんかで有名なロダンの愛人だった女性彫刻家の映画です。かなり壮絶だったけど調べてみたら実話だった。