ゆきゆきて、神軍

『ゆきゆきて、神軍』鑑賞② 奥崎謙三の『ロボットと同じだ！貴様ら命令や法律に従うだけだ！悔しかったらなんかやってみい！』という発言は凡庸な悪への本能的嫌悪感な気がする。暴力は絶対に許されることではないが自分の信念を貫き責任を取る様は現代に欠けている何かを示している。

原一男さんが気になり『ゆきゆきて、神軍』を鑑賞① 前もって読んだウキペディアと合わせて理解したのは奥崎謙三は理不尽に暴力で対抗し成功体験があるという本能的な側面と強い自分なりの信念があり理不尽に立ち向かうという側面があるということ。

#映画 『ゆきゆきて、神軍』。噂だけは知っていた映画を漸く観れた。しかも原監督のティーチング付き。情報量が多すぎて整理できず。部下は殺すわ、・・・。戦争の証言はつらければつらいほど残して欲しい。語るのが難しければ書き残して欲しい。

『ゆきゆきて、神軍』#原一男 監督がおっしゃっているように書籍「ドキュメントゆきゆきて神軍」をあわせて読むことをオススメ！ひたすら奥崎さんと独立三十六連隊の元兵士たちとのやりとりを追う映像の凄みと本が語る奥崎謙三のキャラの面白さ。

『ゆきゆきて、神軍』@シネマスコーレ。レンタルビデオでは聞き取れなかった台詞が分かった。また、カメラを意識する奥崎謙三の目線も劇場でハッキリした。神軍平等兵を名乗る奥崎氏が段々に、俳優奥崎として目覚める所が怖い作品。やっぱ名作だわ。

『ゆきゆきて、神軍』日本映画史上最高傑作。画面に向かって語りかける奥崎謙三はデッドプールより遥かに暴力的でトリックスター！日常に突然過去を突きつける奥崎も上官も戦争参加者全員が戦争は終わっていない。原一男監督と奥崎の狂気の鬩ぎ合い

『ゆきゆきて、神軍』表現って加虐性があるのだということを執拗に見せつけてくる。訪問先に対しても、奥崎氏本人にも、観るものに対しても。原監督は奥崎氏に徹底的に荷担し（悪く言えば利用し）、戦争時のショッキングな悲劇を伝える作戦をとった。

『ゆきゆきて、神軍』鑑賞。真実を求め、正義の為なら暴力も厭わないと宣言する奥崎謙三。ピュアで真摯で。どこか可笑しくて。本作に限らずニューギニア戦線の話は痛々しい。戦争の終わり方もそれぞれなのだよなぁ。示唆に富むナイス二本立てであった。

『ゆきゆきて、神軍』何が怖いって、同じ日本語を話してるはずなのにここまでコミュニケーションが取れないのか、という恐ろしさ。ヘーゲルの神々の法/人間の法を地で行く愚直さは真実を暴くかもしれないがロールシャッハ的でもある

『ゆきゆきて、神軍』朝からすげ〜もん見た。これこそ全人類に捧ぐべき !

『ゆきゆきて、神軍』ヤバいものを見たかんじ　「一番面白かった」とマイケルムーアに言わせる突き抜けたクレイジーさをこのおじさんはもっている　代用豚という単語をはじめて知った　　日本軍のノープラン戦争まじこわい

『ゆきゆきて、神軍』、衝撃の一言。wikipediaを読んで抱いていた、奥崎謙三氏や作品に対するイメージとはかなり違った。何ものをも恐れず、ここまで信念を貫き通せる人はそういないと思う。だからこそ彼が暴力という手段を取ったことが残念。

『ゆきゆきて、神軍』みる@イメージフォーラム。

『ゆきゆきて、神軍』(1987) DVDで初鑑賞。活動家奥崎謙三が戦時中のある事件を暴くドキュメンタリー。その狂信的な行動に圧倒される。そして元兵士達から語られる驚くべき真実。普通の市民の極限での「人間の正体」がむき出しになり、それが何よりの反戦の訴えになるという恐ろしさ。劇薬。

『ゆきゆきて、神軍』4 奥崎謙三ドキュメンタリー。人間性として奥崎さん普通じゃないし、戦争の恐怖も伝わるしドキュメンタリーとして凄い良かった。でも、人格形成期の子供には見せたくないと思った。

『ゆきゆきて、神軍』を観た／★2.0／これが戦争の狂気。

『ゆきゆきて、神軍』奥崎のむちゃくちゃさが魅力的。警察を一切恐れない姿勢は凄い。原監督もさぞかし苦労したろうな。しかし殺人はやっちゃ駄目でしょう。行き過ぎた正義は迷惑でしかないのだ。

『ゆきゆきて、神軍』奥崎謙三という人物のインパクトにつきる。間違いなく史上最狂のドキュメンタリーの一つだろう。圧倒的傑作。

『ゆきゆきて、神軍』ウワサのあの作品をはじめて見ました。監督のトークショーつき。裏話に腹を抱えて笑って…奥崎氏がカメラが自分に向いているのを確認してから演技をはじめると聞いて衝撃を受けるなど。

『ゆきゆきて、神軍』これからトライしまーす。右翼じゃないけど。#eiga #movie