スカーフェイス

『スカーフェイス』とにかくカメラが素晴らしい。チェーンソーの惨劇、ヘリに乗った男、そして飛行船。デ・パルマがオリバー・ストーンの脚本に肉付けして息を吹き込む。セットも豪華。最後の銃撃戦にはうっとりさせられてしまった。パチーノ最高！

チェーンソーの唸りで始まりマシンガンの咆哮で終わるアメリカンドリーム映画。主人公トニー自身が作品の主軸となっているため犯罪ドラマながら「麻薬王の栄枯盛衰」という波瀾でなく「ある男の堕落と破滅」という人生ドラマ的空しさを与える

『スカーフェイス』貧乏人から超大金持ちへの成り上がり系クライムサスペンス。名作の名にふさわしい堂々としたプロット。これはオマージュされるよねって思った。アルパチーノはホント演技が凄いしマジでかっこよかった。さすがです。

『スカーフェイス』 欲望にまかせて“暗黒街の顔役”に昇りつめるトニー・モンタナ物語。アル・パチーノ×デ・パルマが最高の仕事ぶりでヒリヒリとした語り口からついに点火して爆発。ピカレスクロマンの映画史に永遠に刻まれたラストだ。AFIジャンル別トップ10 ギャング映画 第10位

『スカーフェイス』本能のままに暗黒街の頂点へと駆け上ってゆくドス黒いサクセスストーリー。自分に正直な生き方が気持ちよく、応援もできるが、だからこそ成り上がれば成り上がるほどに小物となってゆき閉塞してゆく。圧倒的疾走感に溢れた名作。

『スカーフェイス』正直者だよね、悪党なのに仁義を大切にしたり女子供を殺すのに躊躇してしまう、最後の銃撃戦最高

『スカーフェイス』…【ココイチ】全てを手に入れたトニーは豪邸の泡風呂で資本主義を語り、傲慢に成り下がる。呆れた周囲が去ると小男の存在が強調、彼が最初に就いた堅気な仕事“皿洗い”の手中が浮かぶ。次第に小男化と、座る位置が下がっていく。

『スカーフェイス』仁義なき戦いin LA！己の欲望をぶちまけ本能のままに行動するトニー・サンタナにしびれる映画。まさに人生太く短くを体現した作品。

『スカーフェイス』誰にでも本音をぶつけギャングの掟と暴力でのし上がるトニー。狙われる側の不安とコカインに溺れ転落する片道切符の人生が虚しい。欲しいものを手にし、望んだ世界がそこにあったのか？強烈な暴力とギラつくA.パチーノが焼きつく

『スカーフェイス』バイオレンスによるFuckなカタルシスを堪能できる。鬼気迫るギラギラ感と残虐なシーンのオンパレードと主人公の生き様を見てると生きるってことは死ぬまでの長いエピローグだなって…ラストの階段での銃撃戦のシーンはシビれる

『スカーフェイス』裏社会はおそろしい・・・さすがデパルマ！！カリートもいいけどこっちも傑作ラストｍ１６？をぶっ放すシーンはサイコー

『スカーフェイス』80点。 暴力の世界は虚しいなぁ、やっぱり。暴力によって始まって、暴力によって終わりを迎える。そりゃそうだ。 トニー・モンタナには、特に共感できなかった。しかし、盛者必衰系の映画は相変わらず好みだ。

『スカーフェイス』究極の成り上がり感を描いたマフィア映画。当時映画館に４回も観に行って、未だに脳裏に焼き付いてます。Ｍ・ファイファー若い！そしてアル・パチーノ強烈！自分にとってはこれがデ・パルマ作品☆

@ キネカ大森 『スカーフェイス』 http://youtu.be/7pQQHnqBa2E

『スカーフェイス』iTunes鑑賞。尺は長いが退屈しない。チンピラ時代ギラギラしてたのに富と権力を手にしてからは精彩を欠いてしまう主人公が哀れ。A・パチーノの目の演技がいい。M・ファイファーのなかなか前を向かない初登場シーンがうまい。

『スカーフェイス』見た。

『スカーフェイス』長いしジョルジオ・モロダーの音楽は安っぽいしクライマックスはヘルタースケルターだしと云う欠点を差し引いても、一度見始めると最後まで見てしまう。何はなくともトニー・モンタナのバイタリティの吸引力がそうさせるんだ。

『スカーフェイス』観ました。三時間は長いです。でも、飽きずに観れました。やっぱり、デ・パルマは撮り方がカッコイイですね。ストーリーはイマイチだと思います。ドンドン狂ってくさまが何ともいえない面白さです。最後のシーンが壮絶でカッコイイ！

コカインのキメ方と勉強するのに最適な『スカーフェイス』#movie それにしてもこの時期のアル・パチーノは今のノエル・ギャラガーにそっくり。

【スカーフェイス】逆ザ・レイド／パルプ・フィクション／ドライヴ