ラストデイズ

『ラストデイズ』そして伝説へ…的な？アーティストが精神を病んで死を考え実行に移す段階まで至るっていうのはどういうことかっていうの掘り下げてくれるかと思ったらラストでガッカリ。自殺のシーン伏せるのね。で、しまいに魂合成ですか。。

『ラストデイズ』昔好きだったNirvana。マイケル・ピットもカートに似てるし、雰囲気もそれっぽいが面白いかと言われると・・・ファンなら観てもいいんじゃないかなと思う。

『ラストデイズ』エレファント以上に淡々としているな。というかここまでくると面白みがわっからん。カートに捧ぐって言っちゃってるのに、わざわざブレイクって名前に変更しているのもよく分からんし。カート・コバーン知らなかったら、キツイだろうな～。

『ラストデイズ』。物悲しげなサウンド、終末を悟ってからの加速度、音楽への狂気と陶酔など中々に痺れる場面はあったものの、肝心のラストデイズを蔑ろにしてはダメでしょ。その瞬間こそを観たいのに、どうも誤魔化されたようで腑に落ちない。第三者の会話も何かの対比になっている訳でもなく…。☆2

『ラストデイズ』凄惨なシーンを回避して効果的な場合もあるんだろうけど、この映画でそれをやる意義がわからない。カッコ良く撮れてるんかもしれないけど、これじゃただのカートコバーン大好きファンムービーじゃん。