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殺人狂時代

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coco映画レビュアー満足度
75%
  • 良い
    6
  • 普通
    1
  • 残念
    1
総ツイート数
9
ポジティブ指数85
公開日
1952年9月予定
原題
MONSIEUR VERDOUX
配給
KADOKAWA
上映時間
124分
解説/あらすじ
35年間まじめな銀行員だったアンリ・ヴェルドゥは不況のあおりで失業、足の悪い妻と幼い息子を抱えて新しい職を捜さなければならなかった。一方ヴェール家では、3ヵ月程前にヴァーネイなる男と結婚したまま消息を絶ったテルマの身を案じて警察に届けていた。奇妙な事に彼女はパリの銀行から預金を全額おろしていた。すでにフランス各地で婦人の失踪事件が12件も発生している事実を重視した警察は、誘拐殺人事件とみて捜査を開始するが……。
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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • TaulNcCar
    『殺人狂時代』(1947)戦争と赤狩りに繋がる時代。この風刺に満ちたコメディを撮る勇気と先見性。ブラックなサスペンスとドタバタ喜劇との相性が悪く居心地の悪さが続く。それがこの映画の持ち味なのか。死刑台に送られるチャップリン、後にアメリカを追われる姿に重なる。2010年9月鑑賞
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    良い
  • LionNEXT
    『殺人狂時代』 ▼7/26/20鑑賞 【NHK BSプレミアム(4/22/20録画)、日本語字幕】
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    普通
  • akafundosi
    『殺人狂時代』@ 塚口サンサン劇場観。塚口さんで"チャップリン"作品観出しての異色作。根底はコメディっぽく動きや台詞等で所々でクスッとさせるがシュ~ルでブラックな戦争を皮肉ったサスペンス(?)右往左往する電車の車輪は転がると止まらない…の比喩か?今度からお札数える時はあぁやろうw
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    良い
  • writelefthand
    映画『殺人狂時代』鑑賞。チャップリンのイメージにない、典型的な結婚詐欺師のサスペンス調。あまりにも結婚詐欺を連発しているのが目まぐるしい。ラストの台詞が有名だが、全体を観れば自分の行為の言い訳でありむしろ主人公の小者ぶりを感じた。戦前の時代感も見られて面白かった。
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    良い
  • akama_flash
    『殺人狂時代』ネタバレ。チャップリンの「浮浪者」でない系。喜劇でもない。複数の偽名で殺人しまくって財産奪う主人公が、世界大戦とかに向かう世界のラストで「私は殺人についてはアマチュア」とか「一人殺せば……」とか言う。素晴らしいです。
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    良い
  • WaseiG
    『殺人狂時代』鑑賞。長い。車輪の画もあまりに出てくるので飽きる。所々に古臭いギャグが入るのも、全体から考えればマイナスになっている。終盤の演説はまぁいいとして、残りはもっとシェイプアップできるよね……?
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    残念
  • Mochina1984
    『殺人狂時代』ブラックユーモアといえば聞こえがいいが、金や戦争をののしる最後なんかとってもシニカルだよね。印象的なのは汽車の車輪が動く様が執拗に繰り返されること。これは何かの暗示か?この映画を見た場所も車輪の下の新橋文化劇場だったし。
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    良い
  • SwitchedOnLotus
    『殺人狂時代』これは怖いですよ、チャップリンとは思えないほどドライな作品。彼に特有の優しさや温もりがあまり感じられない。
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    良い
  • It_is_empty
    『殺人狂時代』チャップリンが全然笑わしにこないじゃですか。チャップリン自身が生前に最高傑作と言ったとか言わなかったとか。金を生む殺人、戦争を皮肉るとは、何処まで世界を見通していたんでしょうか、彼は。セリフとその質に大分疲れた思い出が。
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