グッドナイト＆グッドラック

『グッドナイト&グッドラック』初鑑賞。ロバート・エルスウィットはモノクロ映像も素晴らしい。紫煙とシャツとジャズが映える中ドキュメンタリータッチで描かれる赤狩りとの対決。貴重な振り返りで現在さらに重要な視点。ジョージ・クルーニーのジャーナリズム論であり憧れが底辺にあるように感じた。

『グッドナイト＆グッドラック』配信で再鑑賞。権力の横暴に毅然と挑んだアンカーマン、エドワード･R･マローを描く実録社会派ドラマ。矜持の宿る言葉を訥々と紡ぐD･ストラザーンの渋味。紫煙が映えるモノクロ映像の色気…まさしく珠玉。傑作です

『グッドナイト＆グッドラック』D.ストラザーン演じるエド・マローの静かな語り１つ１つに強い覚悟と勇気が滲む。娯楽に敗けると理解しながら、報道を通してTVという媒体の意義と可能性を訴え、そしてアメリカの正義を信じた男達の物語。名作。

『グッドナイト＆グッドラック』エド･マローが淡々と話すのを渋いと感じるか、退屈と感じるか･･･。

『グッドナイト＆グッドラック』DVDレンタル。エド・マローを演じたD・ストラザーンと監督兼相棒役のG・クルーニーがダンディでカッコイイ。放送時のヒリヒリした緊張感が伝わってくる。放送大手のCBS内にこんな硬派な報道番組があったとは。

『グッドナイト＆グッドラック』鑑賞。赤狩りという一方的な権力に対抗するテレビマンを淡々と描いた物語。熱狂的でないとはいえ、ジャーナリズム万歳という物語は少々古臭い。また時代感を出すために挿入される当時のＣＭがテンポを壊している。

『グッドナイト＆グッドラック』赤狩りが何なのかよくわからないけど、赤狩りの本質をよく表している映画。隣人同士のつぶしあいだよ。そんな中、信念を貫くのは並大抵のことじゃない。エド・マロー役のデヴィッド・ストラザーン、いい役者だなあ。

『グッドナイト＆グッドラック』、DVDにて鑑賞。とにかく脚本と主演のデヴィッド・ストラザーンが素晴らしい。モノクロなのにカラーよりもずっと伝わる緊迫感。タバコの煙すら幻想的。エドワード・R・マローと番組スタッフの潔さがたまらなくかっこいい

『グッドナイト＆グッドラック』マローの決め台詞を言う際の表情から、報復に対する緊張感と権力に立ち向かう勇気を感じた。日本のテレビ業界はこの作品を見てほしい。

『グッドナイト＆グッドラック』これ、３．１１を経験してしまった今の私たちだからこそ観るべき映画だと思う。白黒画面に込められたジャーナリズムと権力との戦いの最終結果は「庶民」に決められてしまう。「娯楽」とは何かクルーニー男気見せたね。

『グッドナイト＆グッドラック』　ジョージ・クルーニー監督２作目。実話ベースの硬派な社会派ドラマ。権力に抗い報道の自由と意義を貫くTVキャスターとスタッフを描く。モノクロ映像に流れるジャズミュージックが沁みます。　http://t.co/J7dad7s4uh