ヴィオレッタ
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
85%
- 良い101
- 普通5
- 残念6
総ツイート数
1,442件
ポジティブ指数93%
公開日
2014/5/10
原題
My little Princess
解説/あらすじ
女流写真家の母・アンナ(イザベル・ユペール)と娘のヴィオレッタ(アナマリア・バルトロメイ)。仕事で滅多に家に帰ってこず、母の愛情を求める娘・ヴィオレッタは優しい祖母に育てられながら母の帰りを待つ日々を過ごしていた。ある日、突然帰ってきたアンナは、ヴィオレッタを写真のモデルへと誘う。母親に気に入られたいヴィオレッタは被写体となることを選ぶ。しかし、母の要求は徐々にエスカレートし、大胆なポーズを要求されることに。煌びやかな衣装とメイクを重ねたあどけない少女は、次第に“大人の女”の色香を漂わせ、退廃的な少女に変貌していくのだった…。
© Les Productions Bagheera, France 2 Cinema, Love Streams agnes b. productions
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『ヴィオレッタ』監督の自伝的な作品というのに、わりと冷静に母娘関係が捉えられている感じがする。監督自身が表現者となった今、母の芸術家としての領分を認めたということなのか。どこか割り切れない感じがあとを引く。#eiga
良い -
『ヴィオレッタ』#映画 主役のアナマリアちゃんは素朴な服装からセクシーな衣装まで着こなしている。元々はブルネットに近いアナマリアちゃんだけど、個人的には金髪の方が似合っていると思う。正直アナマリアちゃんが出てなきゃゴミ映画。
残念 -
『ヴィオレッタ』#映画 監督の経験談を基にしたもの。自由きままな写真家の母と美しい娘。愛されたいがために母親の要求に応えて写真のモデルになったものの、その写真をめぐり親子の絆が壊れてしまう。愛されなかったから愛せない。悲しい親子の話
残念 -
『ヴィオレッタ』DVD/母親に児童ポルノを撮られたという監督の実話というが、鬼母憎しの描写ではない。これは極端な事例だが、母娘の軋轢は普遍的にあり得る話。映画としてはやや散漫だが、アナマリア・バルトロメイという少女の美しさからは目が離せない。 #映画
普通
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