くるみ割り人形

『くるみ割り人形』王道的なファンタジー作。ストーリーもシンプルだし子供が見るには持って来いの作品。とことん作り込んだ世界観は凄いし、エル・ファニングの輝きも凄い。けど、少し面白みに欠ける気がする。もう少しストーリーに奥行きが欲しかった

Blu-rayが戻ってきたのでひたすら『くるみ割り人形』(2009年)を観てる。 撮影は2007年だったそうで1998年生まれのエル・ファニングは当時9歳。『オズ』のフェアルザ・バルクもやはり9歳だった。9歳の幼女子役は佳い。小3かぁ…

『くるみ割り人形』(2009)より、マリー（エル・ファニングス）の歌。 ネズミ王の話を父に信じて貰えず、屋根裏部屋にこもる。 まるで『サウンド・オブ・ミュージック』のようなノスタルジックな曲想 https://t.co/t2Jz5XV15L @YouTubeさんから

たしかに良シーン！！ "すべては相対的" くるみ割り人形(2009)より https://t.co/R0pfBTAgW7

ロシアの監督らしいアクの強さが良い。 エル・ファニングはロシア美少女的要素満載だし弟役はドイツもしくはイタリアな感じ。 邸宅の内装デザインは豪奢なアールヌーボー様式で、夢の世界の造形はギリアムかウォシャウスキー姉弟かといセンス。 カルトムービー化するね。

公開時期に批評家にボロクソにけなされたらしいが、今のIMDBの一般レビューには高い評価も多い。少しホラー悪夢的な暗さと独りでも夢を信じる大切さとテーマは大好きな1985年の「Return to OZ」に近い。 こちらの方がやや小粒で、映像センスも古臭いけど

日本の販社のDVDが酷く画質が悪かったので、海外輸入すっかなあ…

日本ではDVD販売のみの「くるみ割り人形」の2009年の映画。 3Dは不要だが、Blu-rayが観たい。アメリカ人に相当に受けなかったようだが、このテリーギリアムぽい癖の強さはよい。 https://t.co/OHaeFuxlwr @YouTubeさんから

本日二本目は昨年に国内版DVDが発売されたエル・ファニング主演の『くるみ割り人形』。以前もつぶやいたが海外での低評価が信じられないほど強烈なテイストのファンタジーで面白い。この作品に封じ込められたエルちゃんの可愛さは映画の至宝と断言できる！http://t.co/idqyb0n5

『くるみ割り人形』序盤は幻想的で世界観も素敵だっただけに少し残念な作品。くるみ割り人形の音楽は素敵なので流れるシーンではわくわくした。エル・ファニング演じるヒロインと王子が可愛くて微笑ましかった。