富江

『富江』マニア向けな伊藤潤二の漫画を結構脚色してるんだろうが、死んだ筈の女が生きているというミステリ面でもっとカバーしていれば、映画としてマシだったかな。この作品、ただでさえ、ホラー演出がしょぼく、原作ファンでも満足できないのでは？

『富江』ホラーなのにぜんぜん怖くない。話もつまんない。

「富江」鑑賞終了。不条理というか、謎だらけというか、伏線か?と思わせといてあっさり殺られたりとか。まぁﾎﾗｰ映画だからそれでいいのだろう。(原作は漫画だけど;) 菅野美穂が若い! で、演技上手い!! #coco

『富江』これも原作漫画なのね。 不気味感とグロはあるけど、演技がなー。 菅野美穂若い。

『富江』強烈な恐怖シーンがあるわけではなく、なんとなく不気味な空気が漂ってるだけ？の映画。富江の設定やキャラクターは面白いんだけど、なんか奇怪さよりも物足りなさや腑に落ちなさが残っちゃう。

終盤まで富江の顔を一切見せない演出は富江の存在と作品の雰囲気にミステリアスさをだすという良い働きをしている。ただ演出と話しのテンポは悪くないが、終盤の富江と主人公が再会したあたりから展開がどこか雑になってしまっているのはとても残念。

『富江』鑑賞。謎としても恐怖としても物語を引っ張らず、何をどう見せたいのかよく分からなかった。煽り方が弱く、散漫な印象。

『富江』小出しで恐怖を演出するのではなく違和感がずっと持続しているような雰囲気は好きだった。なかなか富江の顔を見せなかったのも正解だと思うし菅野美穂の演技も良かった。でも面白そうな要素が色々あったのに結局まとまらないままなのは残念。

『富江』オリジナル脚本なのと終盤まで富江の顔を出さない演出、噛み合わない会話劇は良い。でもクライマックス雑だわ。確かに菅野美穂は富江のキャラは演じられてるけど、実在の女優に「誰もが発狂する程の美人」という記号にはなれ、ってのは酷だよ