キャロル
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
86%
- 良い251
- 普通33
- 残念3
総ツイート数
17,646件
ポジティブ指数92%
公開日
2016/2/11
原題
Carol
配給
ファントム・フィルム
上映時間
118分
解説/あらすじ
1952年、ニューヨーク。クリスマスシーズン。フォトグラファーになる夢をひそかに抱くテレーズ(ルーニー・マーラ)は、高級百貨店のおもちゃ売り場でアルバイトをしている。テレーズにはリチャードという恋人がいるが、なかなか結婚には踏み切れないでいる。そんな彼女の前にある日、娘へのプレゼントに人形を探しているキャロル(ケイト・ブランシェット)が現れる。このうえなくエレガントで美しく、裕福そうなのにどこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとに、目を奪われるテレーズ。売り場に皮の手袋を忘れたキャロルのため、テレーズは人形の送り先伝票にあった彼女の住所に手紙を書く。すると驚いた事に、すぐにキャロルから連絡が届く。そして二人は会うようになり、テレーズは、キャロルが人妻で、夫は彼女を飾りにしか思っていない事、離婚訴訟の真っ最中で、何より大切な娘の親権を夫に奪われようとしている事を知る。そして、クリスマス休暇。別居中の夫に娘を連れて行かれ、孤独なキャロルは、車での小旅行にテレーズを誘う。キャロルへの想いが、最初は予想もしなかった感情に変わっている事に気づきながら、テレーズは二人だけの旅に出発。しかしこの時、この旅がきっかけで、二人の運命が大きく動きだす事を二人は知らなかった…。
© NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
-
『キャロル』#movie ともかく美しいのである。2人の女性ももちろん、衣裳、小物、部屋の調度品や壁の色まで。けれど、唐突に始まったような気がする恋愛に、最後まで共感できず。もうちょっと心理的な部分を見せて欲しかった。
普通
もっと見る
Loading...