函館珈琲
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
100%
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総ツイート数
519件
ポジティブ指数86%
公開日
2016/9/24
解説/あらすじ
函館の街にひっそりと佇む古い西洋風アパート翡翠館。オーナーの荻原時子は翡翠館を仕事場兼居住スペースとして貸し出し、若い才能を後押ししている。装飾ガラスの職人を目指す堀池一子、テディベアアーティストの相澤幸太郎、ピンホールカメラ専門の写真家藤村佐和。それぞれが自分の居場所を探し求めながら、明日への不安の中で生きていた。夏のある日、入居予定だった家具職人藪下の代わりに桧山英二が突然やってくる。古本屋を始めると言いながら彼には隠していることがあった。それは若き日に自身が描いた小説「不完全な月」以降、思うような作品が書けず苦悩する小説家としての姿だった。我が子と二度と会えない一子、故郷を遠く離れた相澤、対人恐怖症の佐和。心に小さな棘が刺さったままの住人たち。桧山は、住人たちとのふれあいの中で徐々に自分を見失っていく。何も生み出さない自分への怒りと焦り。桧山は止まったままの時間を動かすように、蔵の中に眠っていたオートバイの修理をはじめる…。
© HAKODATEproject2016
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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函館珈琲を見た。ひとつ屋根の下に集まる人にありがちなドラマの展開はこの映画にない。その代わり、それぞれのキャラクターの職人や芸術家としてのこだわりは凄まじい。スタッフさんのお仕事にもそれを感じた。ひたすら美しい映像が続く。#函館珈琲
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今日は、Azumiさん(ex.wyolica)の初出演映画『函館珈琲』の群馬プロモーションでFMぐんまとラジオ高崎へご案内しました。 シンガーとして素晴らしいのはもちろん、映画の中のAzumiさんも佇まいからして素敵です。 群馬での公開も期待して待ってます。#函館珈琲
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西尾孔志監督が手掛けた映画『函館珈琲』を渋谷ユーロスペースにて鑑賞してきました。 素敵な作品でした。 今、珈琲が飲みたいです、ものすごく。笑 #函館珈琲 https://t.co/i4yZp0wdAp