下女

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coco映画レビュアー満足度
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総ツイート数
14
ポジティブ指数80
公開日
//
(劇場未公開)
原題
下女(The Housemaid)
上映時間
111分
解説/あらすじ
妻子とともに平和な家庭生活を送る、作曲家で音楽教師のトンシク。彼は工場で働く若い女性たちを相手に音楽を教える一方、妻のチョンシムは内職仕事に励み、やがて彼ら一家は、平屋から念願の2階建ての新居に移り住み、新生活を始める。そんな折、3人目の子どもを妊娠中のチョンシムが病で倒れたことから、ミョンジャという若い女性がメイドとして雇われるが、不気味な彼女の存在が一家を思いも寄らぬ破滅の運命へ導くことに。
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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • renn6161
    『下女』パワフルだ。ポン・ジュノ監督が「パラサイト」をモノクロ版を作ったのも、この作品に大きな影響を受けたからに違いない。階段の上と下で立場が変わってゆく。雨が降る。駆除剤(あんな保管はしない)の扱いも上手い。ラストは…時代か?
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  • xsizuku
    『下女』ラストは脱力するが、フィクションとしての枠にこだわっているのかな。『高麗葬』も導入部が脱力系だった。韓国は高層住宅率が高いようだが、この作品を見たら屋内に階段のある一戸建てなんて、怖くて住めない。
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  • xsizuku
    『下女』登場人物に善人が一人もおらず、モラルの崩壊したような人ばかりなのが怖い。『パラサイト』は明らかにこの作品の影響を受けているが、家族関係の異様さもあってこちらのほうが何倍も怖い。
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  • Hanashi_Sagashi
    『下女』きちんとした挨拶・自己紹介なしで登場したけど、アイドル顔と不遜な態度一発で「あ〜これは招き入れたらロクな事にならん」ムード全開に。w ラストカットは…笑ったけど、「悪の種子」でムード壊したがっかりに、近いものがなくもない… 
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  • aoyadokari
    『下女』でも結局は愛と子供が欲しかったのだ。それを本妻に堕ろさられ、その恨みがまた倍返しで凄まじい。主人に引きづられていく下女の階段落ちは壮絶な姿だ。その後にガラリと展開が変わって、夢オチじゃないけど、下女の愛の物語が不倫の教訓話になっているのだ。あまりにも下女が可哀想。
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  • aoyadokari
    『下女』下女役の女優の小悪魔的な容姿といい痩せ型のスタイルといい素晴らしかった。憎しみから始まっていく愛憎劇。下女対良家の家族。で、ついに主人を誘惑して子供まで出来てしまう。下女の叩くピアノの音が不協和音でセシル・テイラーぐらいに家中を破壊音で掻き乱す。子供たちも敵意むき出し。
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  • aoyadokari
    『下女』最初にピアノのを教えてもらう女工が下女を紹介するのだが、女工内でもカーストがあり、その下女は煙草を貰ってはパシリをさせられているんだな。だから上に対しての恨みが相当なもんだ。最初は紹介してもらった女に対しての当てつけだろう。ピアノの先生を好きな感じはまったくないのだから。
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  • aoyadokari
    『下女』1960年の韓国映画。けっこうモダンで驚いた。増村保造の大映映画のようなスピでィーな展開。ちょうど内戦も終わって国民も豊かな生活を望む時代だったのか。ピノ付き邸宅に下女が棲む話。主人が工場の合唱部の先生。そこの女工にラブレターを貰うのだが役員に言い付ける厳格なタイプ。
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    coco 映画レビュアー
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