ミニー・ゲッツの秘密

『ミニー・ゲッツの秘密』ミニーの行動はセックスにドラッグにとかなり危なっかしい。その奔放さが羨ましくもあり、それが彼女の成長につながるのだけれど、もうちょっと自分を大切にしたらと言いたくなっちゃう。

『ミニー・ゲッツの秘密』(15年)観了。大注目のマリエル・ヘラー監督初長編。脚本も彼女によるもので、彼女にとってのリアルで正直な10代女性の表現。グラフィック・ノヴェル原作者が60年生れで時代設定が76年なのが絶妙。リビドー炸裂！

『ミニー・ゲッツの秘密』お母さん目線で見ていたので、ハラハラした…。アニメがとてもかわいい。

『ミニー・ゲッツの秘密』脳内妄想のイラストかわいい 頭ゆるい感じがよかったな

『ミニー・ゲッツの秘密』いかにもサンダンスの観客が好きそうなガーリー青春映画。モノローグとアニメーションを合成したスタイルが少しばかりミシェル・ゴンドリーを思わせる。監督は俳優出身というだけあり、俳優の見せ所は心得ているようだ。

『ミニー・ゲッツの秘密』ミニーが求めたものはなんだったのかな？父性？母の愛？70年代の雰囲気を醸しも出す色調も好きだし、ミニーのこぼれ落ちそうな目が印象的。美人じゃないけど惹き付けられる、不思議な女優さんになりそう。

『ミニー・ゲッツの秘密』ヴァージン・スーサイズ、ゴースト・ワールド、みたいな青春映画。1976年、取り立てて美人でもなく人気者でもないミニーだが、人一倍性への関心が強く…小娘に手を出すクソ男役なんだけどアレックスが好きでたまらない！

『ミニー・ゲッツの秘密』全ての元少女たちに捧げる、フィービー・グローエックナーのグラフィックノベルを基に実写映画化。15歳の一風変わったそな少女の青春奮闘成長期！ 分かるし、こういうの好きだな。