アメリカン・サイコ

『アメリカン・サイコ』原作未読。猟奇殺人ものと思ってたが、「ファイト・クラブ」的な話だったのか。個人的にはテーマ云々の前に、オシャレさが鼻についてハマれず…。けどクリスチャン・ベールのブルースに通じる金持ちクソ野郎キャラは良かった。

『アメリカン・サイコ』@ シネマート心斎橋､極悪人だよ全員集合観！初観賞！原作知らずなので勝手な自身の解釈だが"サイコ風"な…色々恵まれた世界の中でも競争や嫉妬､羨望で人間関係の軋轢､疲弊を晴らす為にその想いが殺意と成り…壱般人でも良く在る事…？取り敢えず｢ビデオ返しに行こう｣w

『アメリカン・サイコ』主人公は空虚というより薄っぺら、友人も皆オールバックに高級スーツで中身より見た目重視と似た者同士、偶然死体を運ぶパトリックと出会っても普通は重そうな荷物の中身が気になるのにバッグのブランドが気になる薄っぷり。

『アメリカン・サイコ』誰もが知る名盤でベストセラーを自慢げに語る薄っぺらい主人公、会社に行っても仕事をせず有名レストランと女の話＆名刺でマウントの取り合い。映画もパトリック同様薄っぺらいしラストは尻つぼみだがとにかく爆笑できる。

『アメリカン･サイコ』配信で再鑑賞。猟奇的な衝動に駆られるエリートビジネスマンの懊悩。只管繕われる体裁と、内に蠢く狂気のコントラスト。スリラー然とした状況をブラックなコメディ宛らに映し出す場面の数々に、悶絶しつつも慄かされた。怪作

『アメリカン・サイコ』ベイトマンの奇行をノリノリで演じたクリスチャン・ベールの怪演がとにかく印象に残る。その奇行が現実か妄想かあやふやになる描写は、他人に関心がなくウワベだけを競い合う浮ついた時代と社会を風刺したってことなのか？

Netflixの猫イジメに断固NOを観た影響で『アメリカン・サイコ』を観た。クリスチャン・ベールのハマりっぷり。ブラックコメディなのに実在感がある。実際こういう男かなりの割合で今も居ると思う。抽象的思考能力を磨かず、この現代を思考停止サバイブ。感情や本能を肥大化させた成れの果て。

『アメリカン・サイコ』最後１分程のモノローグがすべて。で、この体裁やスタイルのみで中身などどうでもよい狂気と異常と無関心は今も継続して世界を蝕んでるじゃないかと思った。人殺しも含めすべてが裁かれない免れる人間が支配する世界に生きる。

『アメリカン・サイコ』バブル期エリートのサイコパス性と共にブラックユーモア感もあって、胸くそ悪いけど映画としては楽しい作品。名刺バトルの「負けた……」って顔とか「ビデオ返しに行く」の天どんギャグ感とかがナイス。

『アメリカン・サイコ(American Psycho)』お名刺カードバトルと全裸チェーンソーでライバルに差をつけろ！！

『アメリカン・サイコ』女性監督の作品にしては、ちょっと衝撃的だった。ただ、コレ、犯罪映画とかじゃなくて、ブラックコメディになってるあたりが残酷性が半減してる。とはいえ、イカレタ主人公を演じたクリスチャン・ベールは案外ハマってたと思う

『アメリカン・サイコ』★★★★

『アメリカン・サイコ』自己陶酔で変態的な狂気・・・クリスチャン・ベールはこの手の狂人役がよく似合うな（笑）名刺自慢と全裸でチェーンソーはかなりシュール。

『アメリカン・サイコ』★★☆☆☆殺人の衝動を抑えられないエリートビジネスマンを描いたサスペンス。笑えるレベルで自意識過剰な主人公。病的な気持ち悪さがありました。ラストの落ちを見て初見でなかったことに気付きました(笑)

『アメリカン・サイコ』シャワーを浴び男が呟き続けるローションやスクラブの名前。レストラン、名刺。フィル・コリンズやヒューイ・アンド・ザ・ニュースの音楽について喋る男のセックスはビデオで学習したものだ。C・ベールの病みっぷり最高！

『アメリカン・サイコ』問題小説の映画化とは言うものの、あまりにも可笑しい絵面の数々に、笑いを禁じ得なかった。テーマ性を伝えるのには、映像化は不向きであった作品。これに限らず、小説の映像化の塩梅には、気を使って欲しい

『アメリカン・サイコ』久しぶりに観れば感想変わるかなー、と思ったが、やっぱり合わなかったわ。 #AmericanPsycho

『アメリカン・サイコ』80年代の滑稽さをこれでもかって描いたサスペンス。ヤッピーたちの名刺バトルに予約の取れないレストラン、高級スーツに高級外車など…、そんなことで優越感に浸ってるエリートたちの姿が滑稽。で、ラスト…えーっ、なんで？

『アメリカン・サイコ』鑑賞。雰囲気の合う合わないがはっきりした作品。妙な感じの古くささ一つとっても、受け取り方は様々だろう。一定の方向があるとは思うのだけれど、自分は完成された情景と言うようには受け取れなかった。

『アメリカン・サイコ』今では死語のヤッピーの生活を描いた作品。原作はどうなのか不明だが、全てはクリスチャン・ベールが仕事中にスケジュール帳に書いた落書きの妄想だったというオチのような印象。