ザ・セル

『ザ・セル』つづき＞話自体は後半しりつぼみ。それでも次作「落下の王国」に繋がる美しさを見ることができるので私は好き。どこかでベーコンの絵のようだってあったけど、そんな感じかも。怖いしグロテスクなんだけどどこか美しい。けど怖い（苦笑）

『ザ・セル』ターセム監督といえば石岡瑛子の衣装。連続猟奇殺人者の潜在意識なんて怖いけど、グロテスクな中に時々はっとするような美しさが現れるのは、ターセムと石岡瑛子の美意識の融合が素晴らしいから。最後までその驚きが続けばね〜。

『ザ・セル』殺人犯の精神世界に入り込むという設定は面白い。被害者たちのショールームまでは良かったけど、その後は退屈。

『ザ・セル』鑑賞。現代社会の病理を表現する依り代としてＳＦ設定がある分には効果的だと思う。けれど架空の物語の架空の問題を無意味に見せられているように思えて、本作はあまり楽しくなかった。世界観やギミックにもっと魅力があれば感想は違っていたと思うが。

『ザ・セル』まずは映像美を期待して鑑賞、それは良かったとして映像に出てくる場所は少なく、これ絶対低予算じゃ？と思ってしまった。

『ザ・セル』DVDで鑑賞。豪奢でグロテスクな背景美術や衣装などが折重なり生まれる"映像美"は確かに見事だが、PV然としたそれらの映像から伝わるものは余りにも空虚で、平凡な物語と相俟ってなかなかに辛い。宗教画的な画作りも鼻につくなぁ…

『ザ・セル』映像美というかほんとこんな悪趣味なことよく思いつくな！と感心するばかり。犯人の部屋に宗教画みたいのがあったけど、フランシス・ベーコンあたりも参考にしてそう。その後、落下の王国、インモータルズにつながる場面が見て取れました。

心の狂いや歪みに魅了されてしまうほど犯人スターガーの精神世界は異様でいながら絢爛豪華でインパクトは申し分なし（話が進むにつれ劣化するけど）。でもサスペンスとしては微塵も面白くないので映像美のみを楽しむのが吉

『ザ・セル』やっぱり好み☆ホラーやスプラッター映画苦手なんだけど、アートとして観られるんだろうな。ストーリーも好き。「人体の不思議展」に足を向かわすのに、この映画が一役買ったのは言うまでもなく…。Blu-ray出ないかなww

『ザ・セル』初見です。ラストちょっとおいおいと突っ込みたくはなるものの、面白い！出来ればBDとかの綺麗な映像で観たかったかな。これまた筒井さんの『パプリカ』を思い出した。おかげで変な夢まで見ちゃったよ。#movie

『ザ・セル』ビジュアルは凄いよね。殺人鬼の脳内イメージをビジュアル化するから、個人的にドキっとしたのが馬体の輪切り。後、背中の肉をフックにかけて・・・うう。ロペスの白塗り顔はひょっとしてジャパンインスピレーション?

『ザ・セル』ターセム初監督作品。ビデオ･クリップ畑からというのも頷ける印象的な映像美。汚くえぐく恐ろしいものと美しく清廉で神聖でもあるものの対比に引き込まれる。脳科学がどこまで行っても結局人間は心を「単一」にすることはできないと思う一本

『ザ・セル』犯人の頭の中の世界が妖艶、かつ残酷で映像美。物語的にも纏まっており素敵な作品です。何度か見返しましたが、また観たくなる作品。衣装や風景の設定がとても秀逸な映画です。

『ザ・セル』映像を見せたいのは伝わってくるが、内容が頭に入ってこない。

The cell を鑑賞。 ちょっとグロいシーンもあったけど、ジェニファー・ロペスの美しさで全てカバー。 これはコレでアリだと思いました（笑） 冗談抜きで面白い作品だと思いますけど、あまり有名ではない気がするのはなぜだろう？ http://t.co/n24vLdD33b

殺人鬼が何故精神異常を持ったり おなごを水槽で水漬けにする理由は子供の頃の虐待。・・・で昨今の幼児虐待の警鐘なんじゃろうがそれでは半端感。まぁ妄想する人の脳味噌の世界なので色々なんでも有りぃをビジュアル壮麗に描いていて進展はあれじゃがなかなか観入った。Ⅱもあるんか？『ザ・セル』

『ザ・セル』馬の輪切り！と小林幸子！これか。題名はどう言う意味かなぁと…水槽のこと（なんじゃこりゃ）精神異常を持った殺人鬼が昏睡、誘拐されたおなごの居場所を昏睡状態の犯人の脳味噌の中に入って聞き出そうとする話。ジェニファーって髪アップしたり特殊メイクすっと不細工になんねんなぁ。

『ザ・セル』公開時にも気になっていたが見逃していた、ターセム・シン監督のデビュー作。猟奇殺人犯の夢の中に侵入するというサイコサスペンス。「落下の王国」同様、映像感覚は独特だが、ストーリーは割と単純で、もう少し設定を活かしたひねりがあってもよかったかと思う。

『ザ・セル』映像の美しさは秀逸。センスがいいよね。あのジェニロペが主演してるという、しかも少し影のある精神科医。いろんな意味で興味深く観れる。54点。