花戦さ
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
76%
- 良い32
- 普通6
- 残念3
総ツイート数
12,058件
ポジティブ指数92%
公開日
2017/6/3
解説/あらすじ
戦国の世に、花をもって平和への戦いに挑んだけったいな男がいた!その名は池坊専好(野村萬斎)。京都・頂法寺六角堂の花僧で立花の名手、専好は、天下統一を目指す織田信長(中井貴一)の前で花をいけ、居合わせた千利休(佐藤浩市)らの心をつかむが、思わぬ失態が信長の怒りを買い、あわや打ち首に…。そのとき、軽妙な機転で彼を救ったのは、豊臣秀吉(市川猿之助)だった。そんな出会いから十数年。秀吉の治世のもと戦乱は収まり、専好と利休は無二の友として互いの道を高め合った。だが天下人となった秀吉の驕りは嵩じ、利休を自害に追い込み、専好を慕う町衆の命までもが次々と奪われていく。ついに専好は立ち上がった。手にしたのは、「刃(やいば)」ではなく「花」。前田利家(佐々木蔵之介)邸を舞台に、池坊専好が太閤秀吉に仕掛けた一世一代の「戦さ」とは――。
© 2017「花戦さ」製作委員会
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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友人のお勧めで『花戦さ』を鑑賞。花の美しさ、利休や専好の佇まい、茶室の空間をそっと照らす白梅。これは映像で見るべきたと思った。 佐藤浩市演じる利休は雰囲気が柔らかく、黒の茶碗がよく似合う。佐々木蔵之介演じる前田利家も凛としていて良かった。もちろん池坊監修のお花も素敵!#映画
良い -
『花戦さ』(篠原哲雄)、アクション要素のない時代劇だけど、時代劇らしい味があって、映画自体も緊張と緩和のバランスが良かったし、野村萬斎をはじめ俳優陣も音楽の付け方も画作りも良い。大人の映画だなぁ。 #映画
良い -
【花戦さ】花が主役…と言っても良いほど、野に供された花も広間に組み上げられた花も兎に角どれも美しい。華道家元池坊監修の下、見事な生花を収集しアレンジしたスタッフに拍手。背景の水墨画も一体感あって素晴らしかった。 #映画
良い
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