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夜明けの祈り

みんなの感想/評価
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coco映画レビュアー満足度
95%
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総ツイート数
1,095
ポジティブ指数98
公開日
2017/8/5
原題
Les innocentes
配給
ロングライド
上映時間
115分
解説/あらすじ
1945年12月のポーランド。赤十字で医療活動を行う若きフランス人女医マチルド(ルー・ドゥ・ラージュ)のもとに、悲痛な面持ちで助けを求めるシスター(アガタ・ブゼク)がやってくる。修道院を訪れたマチルドが目の当たりにしたのは、ソ連兵の蛮行によって身ごもり、信仰と現実の狭間で苦しむ7人の修道女だった。そこにある命を救う使命感に駆られたマチルドは、幾多の困難に直面しながらも激務の合間を縫って修道院に通い、孤立した彼女たちの唯一の希望となっていく…。
© 2015 MANDARIN CINEMA AEROPLAN FILM MARS FILMS FRANCE 2 CINÉMA SCOPE PICTURES
coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • kamine7yasiro
    『夜明けの祈り』字幕。
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    良い
  • otonateikokua
    『夜明けの祈り』静かな映画。信仰というのは如何に難しいかと思う。現実的に考えれば院長の行動は正しくないが、信仰の中で考えれば決して間違っているとは言えない。
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    良い
  • renn6161
    『夜明けの祈り』実在のフランス人女医のマチルダは46年にポーランドで事故死を遂げている。光に溢れたエンディングと彼女のもとに届く葉書。輝かんばかりに美しいマチルダ。戦争は様々な悲劇を生み人は苦悩の中で生きる。重厚な物語に心が動く。
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    良い
  • tomozo0831
    『夜明けの祈り』#movie 実話であり今なお繰り返される戦争の悲劇。祈りの日々を送る修道女たちのは、強くもあり弱くもある。試練と救済を信じるのが宗教だとしたら修道院長の行動もわからないでもないけど。画面が絵画のように美しかった。
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    普通
  • tatsumune
    『夜明けの祈り』ソ連兵は時計が止まったらネジを巻くことさえ知らず「壊れた」といってポイポイ捨てていた・・・と祖母が言ってました。我々にとっての蛮行でも、彼らにはあたりまえの事だったのかも知れません。悲しく感じるのは理性があるから。
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    普通
  • mattsuanko
    『夜明けの祈り』#movie 主人公の女医さんはアリシア・ヴィキァンデルが演じているとばかり思って見終わった😓
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    良い
  • 624ken
    飯田橋ギンレイホールで『夜明けの祈り』を鑑賞。修道女たちにとっては、相当な悲劇ですよね。これは、ほんと信仰心をゆらぐものだね。つらなあ。女医さんと出会って変わっていく姿に深く感動させられました。いい映画ですね。
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    良い
  • shignak
    映画】夜明けの祈りみてた。◎。ポーランドの修道院が撤退するソ連兵に陵辱されていて、初体験で回された修道女たちが出産を。という映画。現実との折り合いはつけているが、病床に伏してなおそこにいる院長を含めて戦争の救いの無さを描いた映画。
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    良い
  • akafundosi
    『夜明けの祈り』@ 塚口サンサン観。戦争の傷痕。信仰とは?と云う疑問を繊細かつ痛烈に問われてる感覚に。「弐十四時間の疑問と壱分の希望」 院長の固持の勝手な優しさも解る。マチルドの人間であり強い医師である姿が胸を打つ。蛮行の対比で生まれ出る命の美しさが映える希望の良作。
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    良い
  • ssataka
    『夜明けの祈り』ポーランドで起きたソ連兵による修道院蹂躙事件によって、神への信仰と現実の狭間に苦悩する修道女達と彼女たちを救ったフランス人女医の話。ソ連兵による蛮行は満州でもあったが歴史として埋もれさせてはならない事実描いている秀作
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    良い
  • sa9237a
    『夜明けの祈り』修道女たちが妊娠させられるという悲劇と、そんな彼女達を危険を冒して国を超えて救おうとするフランス女医。これが戦争の悲劇でもあり、そんな中でも光が見える瞬間でもあるが、夜中にきて夜明けに帰る女医と彼女達への光だな
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    良い
  • aoyadokari
    『夜明けの祈り』最初に仲間の難産を救いたくてマチルドの元へやってきた尼僧の祈りのシーン。マチルドと院長の対立でその間に挟まれる通訳をするマリア。うまれてきた子供を天国へ送る院長。無理やり引き離された尼僧とその子。里子に出したという嘘を知ったマリア。けっこうキツいドラマだ。
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    良い
  • aoyadokari
    『夜明けの祈り』重たい映画だ。それでも光を感じられたのはフランス女医マチルドを演じたルー・ドゥ・ラージュの表情か?ナチスの敗戦の後にやってきたソ連兵に強姦された修道院のマリアたち。院長は恥ずべきこととして表沙汰には出来ないで、やがて出産の時期を迎える。尼僧たちを助けるマチルド。
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    良い
  • hanuman84
    『夜明けの祈り』 辛かった…けど最後少し希望のある感じでホッとした。途中まではホッとしたところで突き落とすを繰り返されたが…いやでも実話なんだよな… 後半は完全にシスター・マリア頑張って!になっていたわ。有能なのも大変ですの。
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    良い
  • tsuccheee
    77本目『夜明けの祈り』(@tenpara_tw)。凌辱された上、その信仰心ゆえ更なる苦悩を与えられる修道女たち。信仰とは一体何なのか。自らの信条に従ったマチルドらの勇気ある行動をただ讃えるばかりだ。美しい映像と音楽には癒される。
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    良い
  • 51thor
    『夜明けの祈り』実話。しかしストーリーはあくまで悲惨で残酷。女医の存在が修道院に希望を与えるがその信仰ゆえに扉は開かれない。この時代に赤十字にこんな女医がいたことがまさに奇跡。女医役のルー氏が魅力的過ぎる。#movie
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    良い
  • amno1wb2016
    『夜明けの祈り』観賞 戦争の傷痕が皮肉にも新しい命を生みその命が引き金となり更なる悲劇を生む… 彼女なりに言い分はあれど赤ちゃんには何の罪もない。マチルドらの命懸けの行動で、最終的に未来に微かな光が差したのはせめてもの救い
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    良い
  • Kubric2001
    『夜明けの祈り』そうせざるを得なかったのかもしれないが、「神の思し召し」の大義名分の中でとった院長の行動には憤りも感じてしまった。危険を冒しながらの女医の行動も立派だが、最初に医師に助けを求め来たシスターの勇気に拍手を。
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    良い
  • d_hinata
    『夜明けの祈り』@ HTC有楽町♪祈りが届いて医師と巡り会えたのか? 祈りが届かず医師と巡り会ったのか? そんな事を考えながら観てた。ああせざるを得ない院長の立場がとてもツラかった…。
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    良い
  • eri1_10bit
    『夜明けの祈り』「神は答えてくださらない」果たして信仰は救いになるのか。全ては神の思し召しとすると、人間として生を受けたこと自体が試練なのではないか。マックス・リヒターの曲の流れるタイミングが完璧で涙がボトボトこぼれました。
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