アバウト・レイ 16歳の決断
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
77%
- 良い41
- 普通11
- 残念1
総ツイート数
2,192件
ポジティブ指数84%
公開日
2018/2/3
原題
3 Generations
配給
ファントム・フィルム
解説/あらすじ
「誕生日の願い事は毎年同じだ。“男になれますように”」。16歳になり、身も心も男の子として生きたいと決断した主人公・レイ。医者から受け取ったホルモン治療についての見慣れない資料に呆然とするシングルマザーのマギーは、「突然、息子を育てることになるなんて…」と、動揺を隠せない。共に暮らすレズビアンのおばあちゃんのドリーもレイのカミングアウトをいまいち理解ができないでいる。一方、髪を短く切り、身体を鍛え、少しずつ“本当の自分”に近づいていくことで生き生きしてくるレイ。そんな姿を見てマギーは意を決して、治療の同意書のサインをもらうために、何年も会っていない別れた夫に会いに行くのだが、そこでまさかの“家族の秘密”が明らかになる――。
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coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『アバウト・レイ 16歳の決断』#eiga 華奢でアンニュイ、見るからに女の子のエルファニングが、トランスジェンダーの少年を見事に演じてます。こういうテーマは過去には悲劇ばかりだったけど、昨今は温かい内容の作品が増えて喜ばしい限り。
良い -
『アバウト・レイ 16歳の決断』レイよりも母親マギーが主役よね?と思ったら、演じるナオミ・ワッツは制作側にも名前が(笑)。顔はかわいいけど、仕草が少年になってるエル・ファニングが素晴らしい。色合いが柔らかくて優しい映像。 #映画
良い -
『アバウト・レイ 16歳の決断』(3 Generations)鑑賞。015 女性が主役だと高いメッセージ性が要求される。男性はそれがなくても映画が成り立つ。男性映画は映像、女性映画は物語。エルの役割は狂言回し #eiga
普通
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