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ナチス第三の男

みんなの感想/評価
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coco映画レビュアー満足度
44%
  • 良い
    16
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    13
  • 残念
    2
総ツイート数
1,241
ポジティブ指数75
公開日
2019/1/25
原題
THE MAN WITH THE IRON HEART
配給
アスミック・エース
上映時間
120分
解説/あらすじ
ラインハルト・ハイドリヒ。その冷徹極まりない手腕から“金髪の野獣”と呼ばれ、ヒトラーさえもが恐れた男。かつては海軍の兵士だったが、女性問題によって不名誉除隊を余儀なくされ、妻の奨めでナチ党に入党。自分の一部だったものをもぎ取られ、ナチ運動に怒りのはけ口を見つけた男は、諜報活動で頭角を現し、瞬く間に党幹部へとのしあがる。さらに、150万人を超えるユダヤ人虐殺の首謀者として、絶大な権力を手にしていく。一方、この抑止不能な男の暴走を止めるべく、チェコ亡命政府によって選抜された2人の若き兵士が、闇夜に紛れパラシュートでプラハに潜入した。綿密な計画を立てて待つこと数か月、1942年5月27日、遂に決行の朝はやってきた。ハイドリヒを乗せたメルセデスが市街地に入り、路面電車の後から姿を現した――。
(C)LEGENDE FILMS - RED CROWN PRODUCTIO NS - MARS FILMS - FRANCE 2 CINEMA - CARMEL - C2M PRODUCTIONS - HHHH LIMITED - NEXUS FACTORY - BNPP ARIBAS FORTIS FILM FINANCE.
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鑑賞済み
未鑑賞
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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • 4usoitk
    『ナチス第三の男』全くもって詳しくない人からすると説明が少なくわからない点がいくつかあってモヤモヤ
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    普通
  • trans_american
    『ナチス第三の男』展開早すぎて、ハイドリヒの人物像が描ききれてないし、『ゴーンガール』のような悪女役なのかと思ってたRパイクもおまけみたいな扱いで肩透かし。途中から、完全にレジスタンス側のストーリーに切り替わるし、反ナチス丸出しやん
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    残念
  • Rst9ld
    『ナチス第三の男』重厚で残酷な物語が淡々と進んでいく。淡々と進む物語に感情移入は為難い。もう少し丁寧に描かれていたら感情移入も出来たかも知れない。最後はぐっときた。
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    良い
  • kiyokiyo1222
    『ナチス第三の男』ナチスドイツがチェコスロバキアまで勢力を拡大させ威力で統治した男ハイドリヒ、暗殺計画の周辺事情がわかる。奥さんがゴリゴリのナチ党員であったことと、報復のチェコ人虐殺、新たに知り得た史実。金髪碧眼、うらやましくない。
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    普通
  • sweetest___kill
    『ナチス第三の男』ハイドリヒ主軸かと思いきや、途中からレジスタンス視点で進むので焦点がボヤけてしまった印象。せっかくいい俳優さんを揃えているのに勿体ない。
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    普通
  • tatshead7
    【ナチス第三の男】ハイドリヒの視点から全編描くものだとばかり思っていたら、後半は傑作『ハイドリヒを撃て!』と同じくレジスタンス側からのエンスラポイド作戦を描いていた。結果、満遍なく網羅したやや薄味な作品になってしまったように思います
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    残念
  • movement26
    #ナチス第三の男 #TheManWithTheIronHeart WW2ナチス高官唯一の暗殺成功例。暗殺後の報復から連合国は以降の作戦を中止するが、実行部隊は報復を想定していたか。本作では想定し、それでも決行という覚悟が描かれてる。
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    良い
  • movement26
    #ナチス第三の男 #TheManWithTheIronHeart ホロコーストに関わったハイドリヒにも葛藤も呵責も何も無い。ジュードを憎んでたわけでもなく、ナチズムに傾倒した描写も無い。流れに沿っただけで悪意も何も無い故の恐怖がある
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    普通
  • movement26
    #ナチス第三の男 #TheManWithTheIronHeart 抑え目のナチス描写。残虐性を高める描写無し。被害者側に悲壮感はあまり無く逃げ惑わない。ナチス側は葛藤も無くただ撃つのみ。感情が廃されたベルトコンベアー式の死体量産所。
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    普通
  • movement26
    #ナチス第三の男 #TheManWithTheIronHeart 構成は珍しくその時から始まり、その時へと至るハイドリヒの半生が前半。その時よりも少し前とその時以降を描く暗殺チームの顛末が後半。この暗殺の前後をしっかり捉えてる。
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    良い
  • movement26
    #ナチス第三の男 #TheManWithTheIronHeart 本作鑑賞にあたり事前で人物と時代背景・元となる出来事を調べた。製作協力にフランスのメディアが入ってるようで、敵味方含め当時の詳細な情報の映像化されている点を評価したい
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    良い
  • nagasumi_hasi20
    『ナチス第三の男』ハイドリッヒがあそこまで恐れられるようになったのか!は序章だね。感動なんだけど、気持ちをどっちにおこうかあやふや。
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    普通
  • lonegothdog
    『ナチス第三の男』劇場で鑑賞。前半はR・ハイドリヒが"鉄の心臓を持つ男"と化すまでを、後半は彼の暗殺作戦の顛末を描いていくが、どちらも掘り下げ甘く印象薄い。豪華な俳優が顔を揃えるも、やはり今一つ映えず惜しまれる事この上ない。凡作です
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    普通
  • aoyadokari
    『ナチス第三の男』この事件はチェコやフランスでは有名なのかな。すでに語り尽くされている事件なのだ(「忠臣蔵」みたいに)。映画は英語でその事件を知らない人でもわかりやすく描いているかな。テロリスト側の村がジェノサイドされる悲劇は映画ならではのエンタメ作品となっている。ラストは号泣!
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    良い
  • aoyadokari
    『ナチス第三の男』ハイドリヒ側の考察とチェコ人のテロリスト側の考察が交錯して事件となる。その結果プラハの住民が撲殺される。映画はメタフィクスション的語りを廃して、ハイドリヒの物語とテロリストの物語を前後させて映画的に描いている。それが実に感動ポルノになっているのだが、いいんだ。
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    良い
  • aoyadokari
    『ナチス第三の男』原作のローランド・ピネ『HHhH (プラハ、1942年) 』とは根本的に違う。ピネも映画は別物とコメントしている。原作は語り手がハイロリヒ暗殺事件とその顛末をメタ・フィクション的にそれまでのロマン的に語られた感動ポルノを廃して事実を積み重ねて行く文学。
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    良い
  • kmrks
    『ナチス第三の男』(THE MAN WITH THE IRON HEART)鑑賞。027 ジャック・オコンネル(Jack O'Connell)要チェック。ベルファストの時も光ってた。 #eiga
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    良い
  • kmrks
    『ナチス第三の男』(THE MAN WITH THE IRON HEART)鑑賞。027 英題の皮肉通り、どの映画で描いたより脆いクズ人間ハインドリヒ。ただし圧政とレジスタンスは現代に通じるメッセージ。 #eiga
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    良い
  • tomomori34
    『ナチス第三の男』ナチス側から描くのに注目。ハインリッヒが何故ナチス将校となりナチス第三の地位を築いたかが描かれる。前半は見応え十分。女性の影響力が絶大だった。後半は反ナチス側から描いた。できたら全てナチス側から描いて欲しかった。
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    良い
  • eichan2014
    『ナチス第三の男』下半身スキャンダルで海軍将校をクビになった男がナチスの最高幹部として人類史上最悪の戦争犯罪を指揮するまで。後半は暗殺計画とその実行者達の過酷な運命を描くがハインリヒ自身の苦悩や葛藤、変貌の内面をもう少し観たかった。
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