彼が愛したケーキ職人
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
93%
- 良い61
- 普通3
- 残念1
総ツイート数
69件
ポジティブ指数98%
公開日
2018/12/1
配給
エスパース・サロウ
上映時間
109分
解説/あらすじ
ベルリンのカフェで働くケーキ職人トーマスは、イスラエルから出張でやって来る馴染み客オーレンといつしか恋人関係に発展していく。オーレンには妻子がいるが、仕事でベルリンに滞在する限られた時間、ふたりは愛し合う。ある日、「また1か月後に」と言ってエルサレムの家へ帰って行ったオーレンから連絡が途絶えてしまう。実は交通事故で亡くなっていたのだった。 エルサレムで夫の死亡手続きをした妻のアナト。休業していたカフェを再開させ、女手ひとつで息子を育てる多忙な日々を過ごすなか、客としてトーマスがやってくる。職探しをしているという彼をアナトは戸惑いながらも雇うことに。次第にふたりの距離は近づいていき――。
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coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『彼が愛したケーキ職人』クッキーが引き寄せた3人の男女の悲しい運命。愛は人種的な対立もジェンダーも軽々と越えることができる http://eiga-suki.blog.jp/archives/thecakemaker.html
良い -
『彼が愛したケーキ職人』トーマス、アナトそれぞれの立場になっても、言葉で言い尽くせない切なさが残る。性別、国籍、歴史、文化。いろいろと違いはあっても人の気持ちの動きは同じ。余韻がすごい。 #映画
良い -
『彼が愛したケーキ職人』絶望と喪失感と美味しいケーキが二人を結びつけた結果は悲しい三角関係。国籍や文化にセクシャリティ、さらには初めて聞くコシェルなどという戒律まであってこの先どうなる、と心情を読むのに必死になる。#eiga
良い
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