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ともしび

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coco映画レビュアー満足度
64%
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総ツイート数
67
ポジティブ指数86
公開日
2019/2/2
原題
Hannah
配給
彩プロ
上映時間
93分
解説/あらすじ
ベルギーのある小さな都市。アンナとその夫は、慎ましやかに過ごしていたが、夫が犯したある罪により、その生活はわずかに歯車が狂い始める。やがてそれは見て見ぬふりが出来ないほどに、大きな狂いを生じていくのだった…。「わたしはあの時、いったい何を失ったのだろう」――。 老年にさしかったアンナに一体なにが起きたのか? 人は一度犯してしまった罪は、二度と許されないのか? そもそも彼女は自分の人生を生きていたのか? そして「決して明らかにしてはならぬ家族の秘密」とは? 人生の終盤、様々な業を背負ったひとりの女が、もう一度、生き直しを図るまでの、哀しみと決意を追う人生最後のドラマが、ミステリー小説のごとく描かれていく。
2017 © Partner Media Investment - Left Field Ventures - Good Fortune Films
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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • masaji0101
    『ともしび』 #wowow 録画鑑賞。結局、何が起きたのかは不明なまま。そこが主題ではないのかもしれないが、何だかモヤモヤしました。想像力が試される作品なのでしょうか?
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    普通
  • maru_a_gogo
    『ともしび』夫婦2人の老後が夫の収監で崩れ去る。全てがハッキリと描かれないので、想像するしかないけれど、それが逆にやり切れなさを増す。ほぼ無表情の主人公が息子に拒絶されトイレで嗚咽する姿が辛い。シャーロットランプリングはまり役。
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    良い
  • croaton0
    起伏と緩急の無さが主人公の心境をよく表してはいるものの、焦点を彼女の日常風景に少し当てすぎなせいかドラマ性以前に物語性が弱い。あとシャーロット・ランブリングもう少し笑顔のある作品にも出ようよ(苦笑)
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    普通
  • pharmacy_toe
    『ともしび』 人生の終わりが見えてきた頃、いつもと同じ日常を送る主婦に降りかかる変化と戸惑い…。 どこで、何を間違えてしまったのか http://eiga-suki.blog.jp/archives/hannah.html
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    良い
  • SARUCO1013
    『ともしび』背中。老いていく背中。自分には見えない。でも遠慮のない他人からの好奇なまなざしを受け止める背中。せつなかったな。老いを認めて受け入れるのは辛い。どこかに救いはないものかと見ているから、突き放されると悲しくてたまらない。
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    良い
  • nani1tenda
    『ともしび』この作品の雰囲気に呑まれてくると、地下鉄への階段を下って行くだけのシーンでも息が詰まる。夫の裏切り、息子との確執、なぜか使えなくなった会員証など様々な負の連鎖が抗えない孤独を蓄積していく。感じとる映画もたまにはいいです。
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    良い
  • pharmacy_toe
    『ともしび』ある日夫が刑務所に収監されてしまったアンナの物語。いつの間にか、残りの人生は朽ち果てていくだけということに気付いてしまう。しかし、それでも人生は今まで通り続いていく。真面目な主婦ほど陥ってしま人生の罠にゾッとしてしまった
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    良い
  • yukigame
    アメブロを更新しました。 『「ともしび」静かで動きが少なく、心理描写を深く描く映画でした。』https://twitter.com/yukigame/status/1100832987850072064
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    普通
  • eichan2014
    『ともしび』夫の謎の収監と何か関わりがあるらしい息子との確執。孫や犬、身近なコミュニティーからも徐々に引き剥がされるシニア女性の無限の孤独感を静かに激しくランプリングが演じる。彼女の存在感のみで成立する考えるより感じる映画。
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    良い
  • nagasumi_hasi20
    『ともしび』シャーロット・ランプリングの演技だけで不幸せな哀愁漂う感じ。冒頭から、何だこれは?終盤まで疑問のいっぱいのこる自分で考えないといけない作品。
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    普通
  • Kubric2001
    『ともしび』好き嫌いが分かれるだろうなぁ。台詞は少なく、時々ちらつく情報をつなぎ合わせても全ては分からない。崩れた家族の中で独り孤独を味わうシャーロットの表情を読み、静かだけど全力を注いでいる演技を楽しめら是非、と薦めたい。
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    良い
  • tomomori34
    『ともしび』冒頭のランプリングの叫び声が物語を象徴した作品。普通の日常が崩れていく、せりふも少なく重苦しい作品。老醜をさらけ出すランプリングの迫力も凄い。
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    良い
  • eri1_10bit
    『ともしび』シャーロット・ランプリングの一人芝居の舞台を見ているような映画だった。説明もなく、音楽もなく、謎の笑ってはいけないワークショップもあり、後ろから高らかなイビキの音も聞こえてきた。気持ちはわかるが、わたしは大好き。
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    良い
  • ichiwheat
    【ともしび】長年連れ添ってきた夫の突然の収監から、崩れた妻の日常と自ら立て直そうとする姿。淡々とした描写で説明はなく、僅かに交わされる断片的な台詞から観る側が真相や心情を想像していくしかない。ひたすらシャーロット・ランプリングの演技を見守り続けねばならぬ…辛抱の作品。 #映画
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    普通
  • Pooh_kuru_san
    『ともしび』夫の裏切りを手始めに、じわじわと腐敗臭を漂わせ朽ちていく老女の日常の崩壊。陰翳に富んだ室内描写、鏡に乱反射し幾重にも囲われる表情。説明を徹底的に排除して尚、洞の様な瞳と身一つで体現する頑なで雄弁なC.ランプリングに尽きる
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    良い
  • この映画に関するTwitter上の反応

  • asapu918
    『ともしび』試写。異様な叫び声で始まる冒頭シーンが象徴的。地下鉄内の様子、天井のシミ、隣人のノック音など、日常の些細な出来事に敏感に反応し、主人公の中に漠然とした不安が生まれていくのが分かる。殆ど台詞がなく、音楽もない落ち着いた展開。シャーロット・ランプリングの演技が光る秀作。
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    良い
  • ene_retweetg1
    映画『ともしび』の公式HPは“この映画はただの商業映画で、ちっとも面白くありません”と言っているように思える。見る気が失せて、いろいろ失礼だ。失礼な私が思う位だから相当失礼だ。百円以下でレンタル出来ても見るか分からない。
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  • schwarzebiene
    「ともしび」鑑賞。ラストといい階段がいいなぁ。老いと孤独の中に生きて埋もれていく窒息感には息も絶え絶えになるけれど…説明も控えめ台詞も少ない考え感じる映画だけど、次第に彼女の中に今の自分が重なって見えてくるところがうまいですね。ずしりと身体にまとわりつく余韻に自分の重みを考える。
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  • yako802
    「ともしび」は、「顔に出さない」演技をしている主演女優のその顔に全てが表れているという意味では「天才作家の妻」と同じタイプの映画とも言えるけど、それ以外の要素は真逆で、ちょっと状況の不透明がすぎる。
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  • yako802
    「ともしび」、これはこじつけや思い込みで映画を見る人じゃないと楽しめないかも、、、私はそういうタイプなので楽しかったけど。ただ、思わせぶりと言えばとても思わせぶりな作りなのにセリフだけは大変に「分かりやすい」のはダサいと思う。
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