嵐電

みんなの感想/評価
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coco映画レビュアー満足度
53%
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総ツイート数
417
ポジティブ指数97
公開日
2019/5/24
配給
ミグラントバーズ、マジックアワー
上映時間
114分
解説/あらすじ
京都市街を走る路面電車、京福電鉄嵐山線(通称らんでん)を舞台に、交錯する3つの恋愛を幻想的に描いた映画。鎌倉からやってきたノンフィクション作家の平岡衛星は、嵐電の走る線路のそばに部屋を借り、嵐電にまつわる不思議な話を集める取材を開始する。そこには、衛星と彼の妻・斗麻子がかつて嵐電の街で経験した出来事を呼び覚ます目的があった。修学旅行で青森からやって来た女子学生・北門南天は、嵐電の駅で電車をスーパー8で撮影する地元の少年・子午線と出会い夢中に。太秦撮影所の近くのカフェで働く小倉嘉子は、撮影所にランチを届けた折、東京から来たそれほど有名ではない俳優・吉田譜雨に京都弁の指導をすることになり、台詞の読み合わせを行うが…。
ⒸMigrant Birds / OMURO / Kyoto University of Art and Design
coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • hayashi_rin5
    『嵐電』変じゃない、恋だ。 路線図のように絡み合うゆる〜いファンタジックムービー。序盤は不安だったけど、馴染んでくると心のフレームにカチリとハマる。何気なく観ているうちに思わず嗚咽が漏れるほど感情を揺さぶられる不思議な作品。
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    良い
  • writelefthand
    映画『嵐電』鑑賞。嵐山線を舞台に3つの話が描かれる群像劇。といいながら、前半はそれぞれの話が普通に展開するが、次第に空想の世界が入りそれぞれの話にも想像の自分などが映りこんできて、次第に一組のカップルの話を3つの時間軸で展開したのかと見まごう程。不思議な話だがけっこう好きだった。
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    良い
  • fleur_eau
    『嵐電』世代の違う男女三組の恋愛ドラマ。時に並走しながらまた交差していく様は路線と重なる。至る所に映画愛が詰まっていて、引用ネタにも顕著。三組は時間軸を分けた同一の存在なのか。電車の移動自体が過去と未来をつなぐアイテムにも思える。
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    良い
  • Mochina1984
    『嵐電』映画と電車は相性がいい。嵐電車両のちょうど画面に収まりのいいサイズに、地元の人の割合が多く映画のノイズとなるようなものも少ない。その現実すぎる世界と幻想的なきつねとたぬきが差し込まれる。これを魔法とみるか退屈とみるか。
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    良い
  • tsuccheee
    8本目『嵐電』(@gardens_cinema)。同じように路面電車のある街に暮らす身にとっては、馴染み易くどこか懐かしいような風景。日常と非日常のあわいをふわっと描く幻想的な映画だった。  
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    良い
  • eri1_10bit
    『嵐電』メインの二人は悪くなかったが、高校生のパートは脈絡なくてかなり気持ち悪かった…井浦新の旅作家の設定もあまり活きてないし、狐とタヌキの夫婦漫才も唐突で白けてしまった。エピソード絞って叡電でやり直してほしい。
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    普通
  • yukigame
    アメブロを更新しました。 『「嵐電」ちょっと解らない部分もあるけど雰囲気の良い作品でした。嵐電を知っている方にはお薦めです。』#嵐電 https://t.co/aUgZc0EdSD?amp=1
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    普通
  • sa9237a
    『嵐電』京都嵐山への路面電車と京都撮影所を舞台に親しみがわく作品で、いくつかの男女のラブストーリーではあるが、なにか大きく発展するものではなく、じんわりと進むのみでもうちょっとなんとかなれよと思うんだけれど。ファンタジーが余計やな
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    普通
  • tamagawajyousui
    『嵐電』都電が走る町で生まれ育った私にとって、嵐電を巡ってファンタジックに展開される恋愛劇にノスタルジーと甘酸っぱさが交錯する。上り下りの電車のように人の思いも何かの切っ掛けで行き違うが、その切なさを京都の町や嵐電が温かく包み込む。
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    良い
  • aoyadokari
    『嵐電』京都の街中を走る「嵐電」をモチーフに十代(高校生)、二十代(映画製作の現場)、三十代(井浦新演じるフリーライター)が交差するドラマ。気の抜けた寺山修司みたいだと思ったのは宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の世界を重ねて観るからか?雷電の都市伝説。たぬきと狐が運転する雷電。
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    普通
  • pipox2
    『嵐電』不思議で面白かった♪京都と鎌倉の繋がりって!
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    普通
  • nani1tenda
    『嵐電』一風変わった作品が観たい時にはピッタリの奇妙で軽快で切ない感情が沸き上がってくるドラマ。好きという感情をうまく相手に伝えられなくて右往左往している登場人物たちの嵐電を見つめる表情がとても良かったです。嵐電の駅も絵になる。
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    良い
  • kamihiko
    『嵐電』今日のトークショー、有意義だった。「恋愛映画として来た話」と「奥さんは(…)」という話で雲が晴れた感じ。極論は「若さゆえの突っ走る勇気」と「大人としてブレーキをかけてしまう恋」と「実らせた恋の、その後の戸惑い」の三構造なんだ
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    良い
  • tomomori34
    『嵐電』走行現役の嵐電。嵐電にまつわる群像劇。いくつかのエピソードで多数の人達持ちよりの古い映像の嵐電が興味深かった。エピソードが多数ありファンタジーなのか恋愛物なのか近隣の話なのか散漫なのが残念。井浦新さんの場面も少ないのも残念。
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    普通
  • ma24ta
    #映画 『嵐電』。小劇場の芝居みたい。よく新さん出たなぁ。
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    残念
  • 4410_Kupa
    『嵐電』 京都の路面電車、京福電鉄嵐山線(通称:らんでん)沿線が舞台の、鉄道と映画にまつわるファンタジー。3組のドラマが平行して描かれるが、若手俳優(金井浩人)と仕出屋の女性カコさん(大西礼芳)の淡い恋が切なくて刺さる。
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    良い
  • 624ken
    テアトル新宿で『嵐電』を鑑賞。京都の路面電車を舞台にした恋愛ドラマ。単純な恋愛ドラマではなく、幻想的な話ですね。不意に自分の居場所がわからなくなる感じ。嵐電は、乗ったことないので、乗りたいな。幻想世界には連れてかれたくないですけど。
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    普通
  • kamihiko
    『嵐電』鈴木卓爾という監督の作品は、「あぁ、いま目の前で起きていたことは何だったのだろう。夢や幻想の類だったのだろうか」と思うことが多い。井浦新が上手いのはもちろん大西礼芳が凄いと再認識。この感覚は暗い小箱の中でソッと見るに限る
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    良い
  • この映画に関するTwitter上の反応

  • asapu918
    『嵐電』試写。京都市街を走る路面電車「嵐電」をテーマにしたファンタジー。魅惑的でちょっと神がかり的な幻想風景が、いかにも京都らしい。若い俳優と地元女性の恋は人見知り女子の共感を呼びそう。所々抽象的な演出も独特の世界観を生み出している。「柴漬け色」の嵐電車両が可愛い!
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    良い
  • geri_otto_mrs
    『嵐電』見落とさなくて良かった。本当に素晴らしかった。恋愛映画のメタ化のようでもあるけど、やっぱり凄く優しい映画だと思う。
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