僕たちは希望という名の列車に乗った
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
100%
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総ツイート数
306件
ポジティブ指数100%
公開日
2019/5/17
原題
DAS SCHWEIGENDE KLASSENZIMMER
配給
アルバトロス・フィルム/クロックワークス
上映時間
111分
解説/あらすじ
1956年、東ドイツの高校に通うテオとクルトが、列車に乗って訪れた西ベルリンの映画館でハンガリーの民衆蜂起を伝えるニュース映像を目の当たりにする。クラスの中心的な存在であるふたりは、級友たちに呼びかけて授業中に2分間の黙祷を実行した。それは自由を求めるハンガリー市民に共感した彼らの純粋な哀悼だったが、ソ連の影響下に置かれた東ドイツでは“社会主義国家への反逆”と見なされる行為だった。やがて当局が調査に乗り出し、人民教育相から直々に1週間以内に首謀者を告げるよう宣告された生徒たちは、人生そのものに関わる重大な選択を迫られる。大切な仲間を密告してエリートへの階段を上がるのか、それとも信念を貫いて大学進学を諦め、労働者として生きる道を選ぶのか…。
©2018 ZDF/ Logos: akzente, zero one, Studiocanal und Wunderwerk
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『僕たちは希望という名の列車に乗った』♦目と目で交わす会話。再会の約束のないお別れ。 → https://mixi.jp/view_bbs.pl?id=94760251&comm_id=2326772
良い -
#僕たちは希望という名の列車に乗った ♦ベルリンの壁が築かれる5年前…。自由を讃えたささやかな行動に対し、執拗に追いつめていく当局の恐ろしさ。仲間割れを促し、家族をネタに脅迫。絶望的な状況で支えになったのは目で会話ができる相手。
良い
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