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ちいさな独裁者

みんなの感想/評価
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coco映画レビュアー満足度
94%
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総ツイート数
1,501
ポジティブ指数92
公開日
2019/2/8
原題
Der Hauptmann
配給
シンカ/アルバトロス・フィルム/STAR CHANNEL MOVIES
上映時間
119分
解説/あらすじ
第二次世界大戦末期の1945年4月。敗色濃厚なドイツでは兵士の軍規違反が相次いでいた。命からがら部隊を脱走したヘロルトは、打ち捨てられた車両の中で軍服を発見。それを身に纏って大尉に成りすました彼は、道中出会った兵士たちを次々と服従させていく。かくして“ヘロルト親衛隊”のリーダーとなった若き脱走兵は、傲慢な振る舞いをエスカレートさせ、ついには大量殺戮へと暴走し始めるが…。
© 2017 - Filmgalerie 451, Alfama Films, Opus Film
coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • lKf3MtJOqt18JdD
    『ちいさな独裁者』☆☆☆★★
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  • miurakenichi
    『ちいさな独裁者』実話かつ本人が二十歳前後の出来事ということに驚愕。一見の価値あり。
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    良い
  • fuzokkun
    『ちいさな独裁者』若き脱走兵が偶然手に入れた高官の制服。誰もが残酷な人間になりうるというテーマを恐ろしいまでに冷酷で醜悪な見せ方で提示する。人種も立場もない。ほんの小さなきっかけで人は堕ちる。できればその逆があって欲しいと願う。
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    良い
  • fuzokkun
    『ちいさな独裁者』若き脱走兵が偶然手に入れた高官の制服。誰もが残酷な人間になりうるというテーマを恐ろしいまでに冷酷で醜悪な見せ方で提示する。人種も立場もない。ほんの小さなきっかけで人は堕ちる。できればその逆があって欲しいと願う。
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  • Limawano55
    『ちいさな独裁者』原題は 大尉 てかんじみたい。役者たちもよい。どの役も演じ甲斐あったろう。観る側もそれぞれに入り込める。女たちのショーをみてたたの兄ちゃんになるとこも秀逸。部下がヒトラーみたいなのも。
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    良い
  • Limawano55
    『ちいさな独裁者』この邦題が良くなかったんでは。当時見なかった言い訳、戦争物は迷ったりしてるうちに終わることがある。面白かった。おすすめです。
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  • Limawano55
    続・途中ホラーかと思ったが実話だというから戦争末期の混迷悲惨さ。彼21歳だった。自軍にバレても、若いんだからと大目に見てもらえる、自軍に被害なかったんだろ昔は俺だってやんちゃしたというとこ凄い。確実に遂行する者が求められるそれが戦争
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  • Limawano55
    『ちいさな独裁者』こんなに面白かったとは。脱走兵がたまたま将校の軍服を手に入れる。服が人を作り役割が力を与え、人を巻き込む。信頼できない者もいれば至って常識的な軍人も居て皆戦時とて参加余儀なくされる。彼の変化につれ見る側の目も変わる
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    良い
  • kukucoo
    『ちいさな独裁者』丈が足らない #映画 #eiga なるほど戦時下の混乱の中だから起きた悲劇であるけれども、戦時下ではなくとも起こりえる人間の悪性… https://www.cinemarev.net/entry/chiisanadokusai.html @kukucoo
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    良い
  • kukucoo
    →初めの内は、いつバレるのかバレたらどうしよう、とドキドキしながら見ていたのに、いいかげんバレろや!と叫びたくなった。無法社会は恐い。戦争のせい、というよりも、人間は枠から外れたらこんなになってしまうのかって…『ちいさな独裁者』#eiga #映画
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    良い
  • kukucoo
    『ちいさな独裁者』第二次世界大戦末期、ドイツの脱走兵を巡る物語。…という情報以外は何も前情報は無く、劇場で観そびれたのでレンタルして来た。タガが外れた人間の想定以上のエゲつなさ。でも、あまりの無法っぷりに現実味なさすぎ…と思っていたのに、えっ!実話!? #eiga #映画
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    良い
  • pharmacy_toe
    『ちいさな独裁者』第二次世界大戦の脱走兵がナチスドイツ軍大尉になりすました実話を映画化。ちょっとしたいたずらが悪魔を生む恐怖 http://eiga-suki.blog.jp/archives/derhauptmann.html
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    良い
  • writelefthand
    映画『ちいさな独裁者』鑑賞。大尉になりすまし、最初はいつばれるかひやひやしていたが、大尉という地位を利用できるとなると、横暴さと残虐さがエスカレートしていく。戦争という大きな暴力の中で、個の暴力性がむき出しになるのは見ていて恐い。同時に自分も力を持ったらどう転ぶのかひやりとした。
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    良い
  • ssataka
    『ちいさな独裁者』偶然見つけた軍服を着込み将校に成りすました脱走兵が部隊を率いて即決裁判所を自称し暴れまわる。人間は役割により怪物に変貌していくということが良くわかる。これが実話ベースの作品というところに一番の恐怖を感じますね。
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    良い
  • mattsuanko
    『ちいさな独裁者』#movie 何か自分の何処かにも有りそうな非人間性を見せつけられたような気がして正直とても嫌な気分になった。素直になんだ酷い奴!と切り捨てられないのが辛い😖
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    良い
  • 624ken
    飯田橋ギンレイホールで『ちいさな独裁者』を鑑賞。脱走兵が拾った軍服で大尉に成りすます話。この主人公は、なかなか度胸があり機転がきいていて、なかなかやるね。戦争のむごさと、権力者への絶対服従という愚かさを痛烈に感じますね。すごい話だ。
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    良い
  • 138_kaz
    『ちいさな独裁者』登場人物が別の人物になりすます、という話はフィクションではよくあるけど、これが実話ベースというから驚きだ。しかもなかなかバレない。人がいかに記号(ここでは軍服)に頼って人物を認識しているかというなのか。最後はもっとすごいどんでん返しを期待したが、実話だからまあ。
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    良い
  • araoji
    『ちいさな独裁者』を観る。 敗戦間際のどさくさに高級将校の制服を手にした男の物語。 生き延びる事だけでよかったはずが、違った方に力を使った事による悲劇。 考え無しの行動とその跳躍ぶりに胸クソ悪い。
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  • SARUCO1013
    『ちいさな独裁者』最後の裁判の立会人の言葉が真実だと思う。戦時中はなんでもあり。それが戦争のホントの悲劇であり残酷さである。彼は嘘を突き通したが、ひとつだけ本当のことを呟いた。でもそれは受け止められない。そこまで行ってしまったのだ。
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    良い
  • nodatetu
    「ちいさな独裁者」モノクロ版、新宿武蔵野館。これは年間ベスト級!借り物の権力を笠に組織の上に立とうとする人間の浅ましさが鮮やかに滲み出てた。盗んだ制服に守られたヘロルト大尉の小ささ、部下どもの振舞いは毎日見ている現代への皮肉。エンドクレジット映像、よく見ると凄い演出!ゾッとした。
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