峠 最後のサムライ
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
43%
- 良い9
- 普通13
- 残念12
総ツイート数
965件
ポジティブ指数57%
公開日
2022/6/17
配給
松竹、アスミック・エース
上映時間
114分
解説/あらすじ
徳川慶喜による大政奉還も奏上され、260年余りに及んだ江戸時代が終焉を迎えた幕末。そんな動乱の時代に、幕府にも官軍にも属さず、小藩・越後長岡藩の中立・独立を目指した男、河井継之介。彼の壮大な信念は、混沌を迎えた日本を変えることができるのか? 藩の運命を賭けて混乱期を生きた“最後のサムライ”と、彼を支え続けた妻との深い愛情。そしてリーダーとしての彼を信じ、運命を共にしようとする男たちの熱い絆。56年ぶりに東京でオリンピックが開催される2020年。リーダー不在が謳われるこの時代にこそ、必要とされる“知られざる偉人”のすべてを、圧倒的な迫力と共に描く、大型時代劇が誕生する。
©2020「峠 最後のサムライ」製作委員会
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『峠 最後のサムライ』河井継之助を演じる役所広司の一人舞台的演出になってしまった感は否めず。実話で結果が判っている故にラストの描き方も難しかったかな。戦争に巻き込まれる民衆の悲哀はよく描かれていた。 #eiga
普通 -
→私は北越戦争が見たくてこの作品を観に行ったのだけれど、描かれているのは役所さんが演じる河井継之助でしかなかった。これを観て、戦争は悲惨だ、決して繰り返してはならないと思う人は少ないだろうな…。そんな感想しか持てない。『最後のサムライ』 #映画
普通 -
『峠 最後のサムライ』公開がずいぶん延びてしまったので心待ちにしていた。役所広司さんも松たか子さんも大好きな俳優で、予告で見るたびに豪華キャストにウキウキした。それは間違えないんだけれど。…戊辰戦争の悲壮感はどこへ? #映画
普通 -
#峠最後のサムライ 大政奉還から戊辰戦争へ向かう動乱の時代に、和平の為に闘った最後の侍。先見性と偏屈さを併せ持つ複雑な河井継之介を安定の役所広司が締めるも、尺不足なのと、合戦や題材の地味さも否めず。とりあえず公開されて良かった。
良い -
『峠 最後のサムライ』試写にて。河井継之助を演じるのは役所広司。役所さんの時代物は既視感があって、佇まいは素晴らしいが、どこか「またか」って見えちゃう。役所広司の次は堤真一の時代が来るのかなぁなんてぼんやり考えてしまった。 #映画
普通 -
『峠 最後のサムライ』長岡藩の立ち位置とか映画観ただけじゃ分からないし、そこは難しい。ドラマで丁寧にやったら、良い作品になるのではないかしら。慶喜の東出昌大とか背景がよく分からない芳根京子とか…配役の整理がつかなかった #映画
普通 -
『峠 最後のサムライ』とにかく地味。時代劇だからねぇ。仕方ない部分はあったとしても、戦闘シーンなんかはもう少し派手に描いても良かったんじゃ…と思ったり。河井継之助は立派な人で皆が慕う存在というのを知った上で観た方が。 #映画
普通
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