風の電話
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
61%
- 良い12
- 普通6
- 残念1
総ツイート数
500件
ポジティブ指数88%
公開日
2020/1/24
配給
ブロードメディア・スタジオ
解説/あらすじ
17歳の高校生ハルは、東日本大震災で家族を失い、広島に住む伯母、広子の家に身を寄せている。心に深い傷を抱えながらも、常に寄り添ってくれる広子のおかげで、日常を過ごすことができたハルだったが、ある日、学校から帰ると広子が部屋で倒れていた。自分の周りの人が全ていなくなる不安に駆られたハルは、あの日以来、一度も帰っていない故郷の大槌町へ向かう。広島から岩手までの長い旅の途中、彼女の目にはどんな景色が映っていくのだろうか。憔悴して道端に倒れていたところを助けてくれた公平、いまも福島に暮らし被災した時の話を聞かせてくれた今田。様々な人と出会い、食事をふるまわれ、抱きしめられ、「生きろ」と励まされるハル。道中で出会った福島の元原発作業員の森尾と共に旅は続いていき…。そして、ハルは導かれるように、故郷にある<風の電話>へと歩みを進める。家族と「もう一度、話したい」その想いを胸に。
©2020 映画「風の電話」製作委員会
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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アメブロを更新しました。『「風の電話」震災で家族を失くした人々の心の拠り所となる場所が天国に繋がる電話だったんです。』 #風の電話 #東日本大震災 https://t.co/riiRzVYQ8v?amp=1
良い -
『風の電話』 モトーラ世理奈はこの先やっていけるのか不安な舞台あいつであったが、映画の役柄そのままなのかも。映画は忍耐力を要求される。突然の別れを経験している人には伝わるものがあると思う。 #eiga
普通 -
『#風の電話』令和元年に浮かれる日本で早くも消えかける震災被災の記憶。今やフランス映画人とも言うべき諏訪監督が被災者少女のピュアな眼を遠し母国の許しがたい現象に警鐘を鳴らす。モトーラ世理奈の儚いながらも強烈な存在感が印象に残る。
良い -
映画「風の電話」観了。岩手県大槌町にある"風の電話"を題材に3.11後に生きる者たちの感情が紡がれる。不条理に見舞われ、複雑な思いを抱えながらも絶望の前に踏み止まる人々。各場面は沁み入るものがあるものの、ロードムービー調の全体を通… https://t.co/vDSRVRdi3L
普通
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