さくら
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
53%
- 良い10
- 普通8
- 残念1
総ツイート数
100件
ポジティブ指数85%
公開日
2020/11/13
配給
松竹
上映時間
119分
解説/あらすじ
音信不通だった父が2年ぶりに家に帰ってくる。長谷川家の次男・薫は、その年の暮れに実家へと向かった。けれど兄の一の姿はない。薫にとって幼い頃からヒーローのような憧れの存在だったハジメは、2年前のあの日、亡くなった。そしてハジメの死をきっかけに家族はバラバラになり、その灯火はいまにも消えそうだ。そのつながりを繋ぎ止めるかのように、薫は幼い頃の記憶を回想する。それは、妹・美貴の誕生、サクラとの出会い、引っ越し、初めての恋と失恋…長谷川家の5人とサクラが過ごしたかけがえのない日々。やがて、壊れかけた家族をもう一度つなぐ奇跡のような出来事が、大晦日に訪れようとしていた――。直木賞作家・西加奈子による、ある家族の姿を色彩豊かに温かな眼差しで描いたベストセラー「さくら」の映画化。
©西加奈子/小学館 ©2020 「さくら」製作委員会
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『#さくら』学校でも家でも優等生でヒーローの長男を中心に仲良く纏まる理想の家族に突然訪れる過酷な運命。それでももはや老犬になったさくらを鎹に各々が未来と希望を見出だしていく。妹小松菜奈の兄に対する歪んだ愛嬢表現がとても印象深い映画。
良い -
『「さくら」家族内でもやって良い事と悪い事があるんです。それを破れば悲劇は起こるよね。』キャストは良いのですが、内容がスッキリしない、ちょっとイヤな感じでした。 #さくら https://t.co/1eiyLDW3Gv?amp=1
普通 -
映画『さくら』を観てきた。僕にとっては『ストロベリーショートケイクス』以来14年ぶりの矢崎仁司監督。ああ、なんという切ない、なんという愛おしい映画!出てくる家族が普遍的でないからこそ逆にものすごいリアリティを以て、生きる苦しみや仄… https://t.co/cs0NaPnw2e
良い
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