ぼくらの7日間戦争(2019)
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
80%
- 良い23
- 普通5
- 残念1
総ツイート数
222件
ポジティブ指数100%
公開日
2019/12/13
配給
ギャガ KADOKAWA
解説/あらすじ
いつもひとりで本ばかり読んでいる鈴原守。片想いの相手は、お隣に住む幼なじみの千代野綾。しかし綾は、1週間後に議員である父親の都合で東京へ引っ越すことを迫られていた。「せめて、17歳の誕生日は、この街で迎えたかったな」。やり場のない綾の本音を聞き、守は思い切って告げる。「逃げましょう……っ!」。綾の親友・山咲香織をはじめ、明るく人気者の緒形壮馬、ノリのいい阿久津紗希、秀才の本庄博人までもがこの逃避行に加わり、駆け落ちを夢見ていた守は拍子抜けするが、特別な夏の始まりには違いなかった。もはや観光施設にも使われていない古い石炭工場を秘密基地に、ただ7日間、大人から隠れるだけのバースデー・キャンプ。それは、少年たちの精一杯の反抗。
だがその夜、工場に潜んでいたタイ人の子どもマレットと出会ったことで、事態は想像もしなかった方向へ。不法滞在で入国管理局に捕らわれかけていたところを間一髪助けると、はぐれた家族を探しているのだと打ち明けられた。2日目の朝、今度は武装した入国管理局の職員が、マレットを連れ去りにハンマーを振りかぶり工場へ突入。守は、仲間たちの協力のもと、敵の撃退作戦を決行する――! 宗田理による累計発行部数2,000万部を超える「ぼくら」シリーズの第1作目「ぼくらの七日間戦争」のアニメーション映画化。
©2019 宗田理・KADOKAWA/ぼくらの7日間戦争製作委員会
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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『ぼくらの7日間戦争(2019)』今回は親への反抗からの始まりであの親だと共感しやすいのかな?そしてSNSとか実写版より現代風にアレンジされていてちょっとファンタジー感!しかし、あのカミングアウトはやられた! #19映観
良い -
『ぼくらの7日間戦争』(2019年版)、今年のベスト候補。原作を大胆にアレンジした結果、原作の設定もストーリーはほぼ消滅。なのに、まごうことなき七日間戦争! きっちり1988年版実写映画もリスペクトしてきたところも高く評価。 #映画
良い -
#ぼくらの7日間戦争 観賞 全体的に見れば決して悪い映画ではないが、悲しいかなこう言う映画にときめかない冷めた自分の精神に幻滅してしまった 前半意図的に薄っぺらくしたのを逆手に取った後半のカミングアウト合戦は良かったと思う
普通
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