15ミニッツ・ウォー
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
88%
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- 普通2
- 残念0
総ツイート数
60件
ポジティブ指数100%
公開日
2019/10/11
原題
L'intervention
配給
クロックワークス
上映時間
98分
解説/あらすじ
フランス最後の植民地ジブチ。軍関係者の子供らを乗せたスクールバスが、独立派武装組織のメンバーに乗っ取られるという事件が発生。テロリストたちは同志である政治犯の即時解放と、フランスからの独立を要求し、応じない場合は人質である子供たちの喉を切り裂くと宣言する。事態を重く見たフランス政府は、事件の早期解決のため極秘裏に特殊制圧チームを編成し現地へ派遣することを決める。チームを指揮するジェルヴァル大尉を始め、集められたのは軍でもトップクラスの実力を持つスナイパーたち。彼らは一斉射撃によるテロリストの同時排除という前代未聞の作戦を立案。しかし現地駐留軍、そして事態を穏便に収束させようと動く外交筋との連携がうまく行かず、膠着状態が続いてしまう。一方生徒たちの身を案じた女性教師・ジェーンは軍関係者の静止を振り切り、生徒たちのために、単身テロリストに占拠されたバスに乗り込んでゆくのだが…。
© 2019 EMPREINTE CINEMA – SND-GROUPE M6 – VERSUS PRODUCTION – C8 FILMS
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
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【15ミニッツ・ウォー】バスジャックの人質救出劇が、どのように邦題の“戦争”と化すか…大尉の指揮の方法、東西冷戦の背景も窺わす終盤の展開が見応え充分。スナイパー達の吸引力あるマスクと人物像、O.キュリレンコの毅然と立ち向かう教師姿にも好感。実話ベースだが脚色優勢な醍醐味。 #映画
良い -
『15ミニッツ・ウォー』実話に元づくいうだけあって緊張感が半端ないっす!そして上層部へのイライラ!外交の駆け引きとか言うとる場合か?マジ、踊るの名セリフが頭に浮かぶよね!見終わったあとも実話ベースだけあってのモヤモヤ! #19映観
良い -
「15ミニッツ・ウォー」観賞。フランスが対テロ特殊部隊GIGNを設立するきっかけになった、凄惨な実話を基にしたサスペンスドラマ。冒頭から漂う不穏な雰囲気と緊迫感を、最後まで持続させるドラマティシズムが見事。特に後半の攻防はまさに極… https://t.co/ZhLKhNtVUl
良い
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