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第三夫人と髪飾り

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coco映画レビュアー満足度
81%
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    1
総ツイート数
87
ポジティブ指数96
公開日
2019/10/11
原題
Vợ Ba
配給
クレストインターナショナル
上映時間
93分
解説/あらすじ
19世紀の北ベトナム。奇岩が連なる断崖絶壁の深い渓谷を流れる川を、メイは花があしらわれた舟で上ってくる。絹の里であるこの地を治める大地主のもとに、14歳で嫁いできたのだ。一族が暮らす大邸宅には、一人息子を産んだ第一夫人のハ、3人の娘を持つ第二夫人のスアンがおり、メイは三番目の妻となる。まだ無邪気さの残るメイは、2人の夫人に見守られながら穏やかな毎日を送っていた。そんな日々の中、メイは次第に、ここでは世継ぎとなる男児を産んでこそ“奥様”と呼ばれることを知る。ほどなくしてメイは妊娠。一族にはすでに第一夫人の息子ソンがいたが、若き第三夫人にはさらなる世継ぎの誕生が期待されていた。産まれた子は女の子だった。そして新しい命の誕生と次なる悲劇が交錯していく。
© copyright Mayfair Pictures.
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coco映画レビュアーの感想 Twitter上の反応
  • renn6161
    『第三夫人と髪飾り』19世紀のベトナム。監督の曾祖母の実話がベース。14歳で第三夫人となったメイ。他に生きる道が選べない時代に生きた女性たちの暮らしが、美しく儚く描かれる。蚕と水は性と生の象徴か。最後のシーンは力強く今に繋がる。
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    良い
  • maru_a_gogo
    『第三夫人と髪飾り』実話ベース。どこまで事実なのか不明。官能的で神秘的な映像と雰囲気は良かったし、人権が無視された状況下で、したたかに生きる女性たちの姿は良かったけれど、淡々とした語り口はちょっと眠気も。メイ役の少女が良かった。
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    普通
  • fleur_eau
    『第三夫人と髪飾り』トラン・アン・ユンのような映像美と思ったら本人が美術監修ということ。封建的一夫多妻制における女性が置かれた不条理な状況を描く。隠喩表現も巧みで初長編とは思えない。無垢でありながら官能的な第三夫人役の少女が魅力的。
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    良い
  • xxtonchiki
    『第三夫人と髪飾り』#eiga #movie アオザイが綺麗だし、めちゃくちゃセクシー。細い肩、うなじ、ウエスト。隠しているけどあらわになり、匂い立つ。
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    良い
  • xxtonchiki
    『第三夫人と髪飾り』#eiga #movie するするする観られてしまう。ヒロインがちょっとバタ臭い顔しているんだけれど、肌の質感とか黒髪の美しさとか、性の妖しさとか。今の時代でもどこかに残っているこの感じはアジア人なら判る。
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    良い
  • Mochina1984
    『第三夫人と髪飾り』今の視点でみれば昔の風習なんて不合理だらけだが、当時のベトナムの大地主の生活が予備知識でないと意味不明なところが多い。卵のところとかしばかれる下人とか、どうせなら嫁入り前のとことの対比も撮れば分かりやすいのに。
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    普通
  • frodopyon
    #第三夫人と髪飾り  ♦大邸宅で暮らす様々な女性達を描いた作品でした(旦那様の影の薄いこと!)。嫁いだ時は無垢で子供のようだったメイは、周りの女性達のように強かさ、しなやかさを身に着けていくけど…。水の流れは自由の象徴なのかな。
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    良い
  • mattsuanko
    『第三夫人と髪飾り』#movie うーん🧐ゴメン❗️退屈だった🥱
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    残念
  • tsuccheee
    10本目『第三夫人と髪飾り』(@gardens_cinema)。19世紀ベトナムの美しい里の風景とともに描かれる封建社会で生きる女性たちの姿。かつての日本とも通じるところが。最後に自分の髪を切る少女に強いメッセージを感じた。
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    良い
  • SARUCO1013
    『第三夫人と髪飾り』美しい。適度な湿度と光を浴びる。十四歳の少女の瞳には、何が映るのか。おそらく当時の女性としては高い待遇の人生を歩み始めた彼女はその恩恵を身にしみ込ませつつ、大人になってゆく。少しずつ違和感という染みをつけながら。
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    良い
  • aoyadokari
    『第三夫人と髪飾り』第二夫人の次女が、成人になったら生まれ変わって男になると言って、最後に髪を切って川に流すシーンは良かった。それでジャンヌ・ダルくになったかはわからない。映画監督になったのかな。
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    良い
  • aoyadokari
    『第三夫人と髪飾り』下人の恋愛禁止。長男との第二夫人との関係。そして長男の嫁に来た少女の自殺。自由恋愛はないわけで女は子供(男)を産むためだけの存在価値とみなされている社会。みんな不幸になる映画なんだけど爺さんだけがいい思いをしているのかな。水のシーンが印象的な映像。
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    良い
  • aoyadokari
    『第三夫人と髪飾り』中国の宮廷ドラマ(権力争い)かと思ったら違っていた。ベトナムの一夫多妻制の旧家崩壊ドラマ。裕福な地主の家に「第三夫人」として嫁いできた14歳の少女の目を通して見た不条理な生き方。最初は裕福な里の自然溢れる豊かな生活のノスタルジーな情景の裏にある様々な不条理。
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    良い
  • tsuya_pi
    『第三夫人と髪飾り』 ★★ 信じられないような価値観の風習、それに付き従わなければならない悲しみ、理不尽さの渦中でも生き抜いてみせる女性たちの強さ。グロテスクな内容とは真逆に美しく淡々と撮られた映像が、まるで残酷な白昼夢のよう。
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    普通
  • maispacemailife
    『第三夫人と髪飾り』を観た②82年生まれキムジヨンを読んだときもかんじたけれど、理不尽なのに日常になれば違和感なくなることは沢山あって。こういうこと普通だと感じてしまうことがそもそも常識という名の日常に毒されているのだとおもう。最後のシーンに強いメッセージ性を感じた。
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    良い
  • maispacemailife
    『第三夫人と髪飾り』を観た①うっとりするように幻想的で官能的なまでに美しい映像。物語ってその物語のなかのルールはこちらには常識ではなくても、みているうちにそれが常識なんだと違和感がなくなる。まさに現代の日本にもそんな、あたり前で違和感を感じなくなった「常識」が沢山ある。
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    良い
  • garancear
    『第三夫人と髪飾り』トラン・アン・ユンに似た(美術監督)映像美。台詞も最小限。女性映画というジャンルがアルならこれだ。一夫多妻制の昔のベトナム、男子を産まねば立場がない辛い世界に少女の年齢で嫁いだ主人公。女性達・子供達の絆が描かれ現代の私たちに訴えかけてくる。 #映画
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    良い
  • Raggedtiger_Mmy
    #第三夫人と髪飾り 監督の曾祖母の実体験をもとに、19世紀ベトナムで歳の離れた大富豪に嫁いだ14歳の少女の日常を美しく淡々とかつショッキングに描く。蚕が繭になり絹を産む過程で日数経過を現すのが印象的。個性明確な人々の中で夫である当主の人となりだけが不明瞭なのがあの結末に繋がるのか
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    良い
  • tamagawajyousui
    『第三夫人と髪飾り』19世紀の家父長制度が色濃く残る地方で、絹の里を治める大富豪に第三夫人として嫁いだ14歳の少女の視点を通して美しい映像で描かれる家族の肖像は、男子を産む為だけの女性の矜持と悲哀を相半ばさせて心に波紋を投げ掛ける。
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    良い
  • Pooh_kuru_san
    『第三夫人と髪飾り』T・A・ユンの薫陶を受けただけに台詞を廃し、女性と自然と両者から発せられる音が官能的に美しく作用する。それだけに彼女らを取り巻く役割が際立つ残酷さも。悲哀の中に現代を生きる全女性への発奮を促す力強い啓示が光る。
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