ジョゼと虎と魚たち(2020)
みんなの感想/評価
coco映画レビュアー満足度
80%
- 良い35
- 普通7
- 残念2
総ツイート数
3,617件
ポジティブ指数94%
公開日
2020/12/25
配給
松竹/KADOKAWA
解説/あらすじ
趣味の絵と本と想像の中で、自分の世界を生きるジョゼ。幼いころから車椅子の彼女は、ある日、危うく坂道で転げ落ちそうになったところを、大学生の恒夫に助けられる。海洋生物学を専攻する恒夫は、メキシコにしか生息しない幻の魚の群れをいつかその目で見るという夢を追いかけながら、バイトに明け暮れる勤労学生。そんな恒夫にジョゼとふたりで暮らす祖母・チヅは、あるバイトを持ち掛ける。それはジョゼの注文を聞いて、彼女の相手をすること。
しかしひねくれていて口が悪いジョゼは恒夫に辛辣に当たり、恒夫もジョゼに我慢することなく真っすぐにぶつかっていく。そんな中で見え隠れするそれぞれの心の内と、縮まっていくふたりの心の距離。その触れ合いの中で、ジョゼは意を決して夢見ていた外の世界へ恒夫と共に飛び出すことを決めるが…。
©2020 Seiko Tanabe/ KADOKAWA/ Josee Project
coco映画レビュアーの感想
Twitter上の反応
もっと見る
Loading...